映画『ジョン・ウィック』でキアヌ・リーブスは復活したのか?

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キアヌ・リーブスの久々の大作?『ジョン・ウィック』を見ました。

キアヌ・リーブス完全復活と言われていますが、果たしてどんな映画なのかと期待してみてみました。

ここからはネタバレです。

あらすじ

冒頭、満身創痍で亡き妻との幸福な時の動画を見ながら雨の中倒れ行くキアヌ・リーブスが描かれます。

妻を病魔で亡くし絶望していたジョン・ウィックはその妻が死後に送ってきた愛犬に希望を見出との暮らしに希望を見出します。愛車である69年製のマスタングに乗って、犬の餌を買いに行ったところを、マフィアのボスの息子に「その車を売ってくれ」と絡まれます。断ると、夜そいつらはジョンの家に侵入して、彼を殴り倒し目の前で愛犬を撲殺した後、車を盗んでいきます。

ジョンは以前そのマフィアでの伝説の暗殺者でした。マフィアのボスはブチ切れて息子を殴り倒します。「お前は、誰の車を盗んだかわかってるのか?」と問い詰めます。息子は”The Fucking Nobody(誰でもねぇ)"と答えますが、マフィアのボスは” That fucking nobody is John Wick, Baba Yaga"と答えます。

そして、ジョンは復讐に燃えマフィアを殺して回ります。途中マフィアに捕まってしまいますが、その時自らが完全にかつての暗殺者に戻っていることを意識し完全復活を遂げます。

みどころは?

ストーリーは多少無理がありますが、かなりシュールな世界観で描かれているので多少のことは気にならなくなります。

暗殺者の間での休戦地帯となっているらしきホテル、電話一本で全ての殺しの痕跡を洗浄してくれる掃除屋などシュールすぎて、笑いを誘ってるのかとも思いますが、これらが独特の世界観を織り成す要素となっています。

そして見所は、ガン・フーと呼ばれる一風変わったアクションスタイルです。

これは、拳銃と柔術的なアクションを組み合わせたスタイルのアクションです。

キアヌの拳銃の構え方を見ればわかりますが、映画などによくみる腕を伸ばした派手なスタイルでなく、体に近いところに拳銃を構えた独特のスタイルで、CAR SYSTEMって名前の銃撃スタイルなのだそうです。超近距離での銃撃戦を想定しているからなんでしょう。

映画を見ると、近距離にフォーカスして、相手を銃撃もしますが、隙を見て組み付き投げを打ちさらに超近距離で銃撃し相手を倒していきます。

実際の銃撃戦は相手が撃ってから隙を見てこちらから銃撃して、またこちらが隠れると相手が撃つ……すごく間延びした感じです。ガン・フースタイルだと、近距離で相手とやりあっているので常にアクションが継続しアクションの不要な間がありません。しかも、通常のレンズの画角でアクション全体も画像に収まるので臨場感のあるアクションシーンになります。

問題は、柔術のアクションシーンを描きたいのか、関節技の応酬が長いことです。アクションシートしてはわかりますが、もっと新しいスタイルを狙っているなら投げを打ったら即バンバン拳銃で相手を撃っていくくらいがテンポよくアクションも読めると思いました。

復活したのか?

3つの意味でキアヌは復活しています。

一つは、引退した暗殺者として復活して、マフィアを全滅に追いやります。 二つ目は、役者としてマトリックス以来なかなか注目作に恵まれなかったキアヌ・リーブスの新しい代表作になり役者としてのキアヌ・リーブスの復活を見ることができます。 三つ目は、冒頭で死にかけていたジョン・ウィックが最後復活するのです。

続編も予定されているとのことなので、今から楽しみです。

ボールぺんてるのススメ

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ずっと愛用しているボールぺんてるです。買いだめしていたストックがなくなったので、久しぶりに買いました。

やっぱり、この書き味は他の筆記具では味わえない独特なものです。しかも、安くてなくしても気にならない!

日本人に生まれたら、これを使いましょう。

独特の書き味

最近では珍しくありませんが、ボールぺんてるは水性ボールペンです。

しかも、ペン先のチップが金属でなくデルリンという樹脂製(ポリアセタール)です。これにより金属が紙にあたるゴリゴリした感じが一切なく、むしろ柔らかな独特の書き味になっています。水性のインクと相まって、あまり筆圧を入れなくても最初からスムーズに書き出すことができます。

また、ボールペンに比べるとペン先が柔らかいせいか、かなり寝かせて書くことができます。これにより字に抑揚がつけやすくなり、日本語の筆記に非常にマッチしています。

日本では0.6mmしか売っていませんが、これがまた絶妙な太さです。手帳にぎっしり書くのには向いていませんが、会議なのでA4くらいのレポート用紙にざっくり書きなぐっていくには丁度良い太さです。

しかも、このペンはボールペンのようにインクが重力でペン先に送られるのでなく、万年筆のように毛細管現象でペン先にインクが送られるのです。寝そべっても、逆立ちしても、ちゃんとインクが出てくるので、ずぼらな格好で考え事しながらメモを取るなんてことも平気でこなします。

安心の緑のペン

このペン、発売が1972年だそうです。

子供の時からこの形であり続けて、未だに大きなモデルチェンジもされずに販売されているところを見ると、当初のその完成度に驚きます。

独特の緑のペンは文房具店でもすぐに見つけられる特徴でした。

ただ、子供の頃からずっと売っていて普通に身近にあるものだったのであまり気づかなかったのですが、最近文房具店では大きなお店に行かないとなかなか見つけることができません。ジェルインクのボールペンや消えるボールペンなど新しいボールペンがたくさん発売されているので、定番モデルとはいえなかなかお店に置けないのでしょう。

この柔らかな書き味は一度使ってみないとわからないので、是非使ってみていただきたいです。文房具店には少しでも良いのでお店に置いて、皆さんに紹介してもらいたいです。

私は、今ではほとんどAmazonで購入していますが、もっとみんなが使って定番としてもっとみんなに愛されるペンになってほしいです。

IFTTTがApp.Netをサポートしなくなったので、PourOverを導入する。

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3月にWeblogのお引越しをしているバタバタしている間に、IFTTTがいつの間にかApp.Net((以降は、ADNと記述))をチャンネルから落としていました。

記事をアップした際に自動でPostするようにしていたのですが、代わりPourOverというサービスを設定しました。

ADNユーザーしか興味無い内容でしょうが……

IFTTTがADNをチャネルから削除

全く気づかなかったのですが、3月末にIFTTTからADNが削除されたようです。

まぁ、仕方ないですね。マイナーなサービスですし。

ADNを使ってる方で、IFTTTを使ってTwitterのツイートを同期させてPostしたり、その逆をやっているも結構多かったのではないでしょうか?

わたしはPostの方はほとんど iOS上のChimpを使っています。このクライアントはTwitterとのクロスポストができるのであまり困っていないのですが、ブログの記事の投稿を同期してADNにPostするというのはIFTTTを使って実現していたのでちと困ってしまいました。

ADNサービス開始当初からサポートしてたRSSフィードの投稿

他のADNユーザーの方に教えていただいたのが、PourOverです。

アナウンス記事を見ると、2013年ですからサービス開始の早い時期からサポートしていたのですね。

このサービスはRSSフィードから新しい投稿があると、ADNに自動的にポストしてくれる機能があります。

しかも、タイトルとリンクの入れ方や、Abstractを入れるか入れないか、画像をどうするかなど、IFTTTよりキメ細い設定が可能です。画像があるとサムネイル的に入るので、ポストされる内容もいい感じです。

あぁ、もっと早くから使っていればよかった。

MarsEditをはてなブログ用にきちんと設定

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以前はてなブログがAtomPubに対応していることに気づいて、「ならば、MarsEditが使える!」と一度セットアップしましたが、忘れてしまいそうなので改めてきちんとまとめておきます。

MarsEditでのブログ登録

まずブログを登録します。登録時に必要なのはブログのトップのURLと名前だけです。MarsEditのブログ一覧のペインで+ボタンを押すと追加できます。

MarsEditはWordPressやMovableTypeなど有名なブログには対応していますが、さすがにはてなブログには対応していませんので、手動での設定が必要となります。

追加されたブログを選択して、右クリックで"Edit Settings"を選択します。

System Nameには "Otherを選択します。System APIには”AtomPub API”を設定します。

ここで一旦はてなブログの管理画面から「設定」を開きます。設定を開いたら「詳細設定」のタブを開いてください。

真ん中あたりにAtomPubというセクションがあり「ルートエンドポイント」という項目があります。そこに記載されたURLをMarsEditの"API Endpoint URL"に貼り付けます。

ブログ設定の調整

"Edit Setting"で"Editting"タブを開きます。Post Statusがデフォルトでは"Publish"になっていると思いますので、"Draft"に変更します。これは、はてなブログの管理画面で最終的に確認して公開するためです。

さらに"Posting"タブを開きます。

"Apply preview filter to content"のチェックマークを外します。これは例えばMarkdown基本で執筆して投稿はHTMLで行うような場合には便利なのですが、はてなブログはMarkdownに対応しているので変換が不要です。

また、MarsEditはHTMLエンティティに自動変換する機能がありますが、これも日本語の文字化けの原因になるので外します。

投稿テンプレートの調整

MarsEditのブックマークレットの起動時に利用されるテンプレートを反映して、いつも使用しているMarkdown記法での取り込みができるよう変更しました。

Credits

All the screenshot are from Marsedit produced by Red Sweater.

はてなブログで Webフォント

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以前購入したWebフォントの設定をはてなブログで行ってみました。印象が柔らかくなって良い感じです。

はてなブログのWebフォント導入の制約

以前 MovableTypeでブログを運用していた際には、Webフォントを購入しブログに導入していました。

はてなブログの場合、画像以外をアップロードしてブログのリソースとすることができません。従って、現時点で昔のブログで借りていたさくらインターネットのサーバーと直接FontをBase64でエンコードしたものを設定しています。

    @font-face {
        font-family: 'fgflopweb';
        url('https://hogehoge.sakura.ne.jp/fonts/flopdesign-web/flopdesign-kana.eot'),
      }

    @font-face {
        font-family: 'fgflopweb';
          src: url(data:application/x-font-woff;charset=utf-8;base64,d09GRgABAAAAAJ9cABMAAAAA76AAAQAAAAAAAAA
                      中略
                     NTLKfEb7inh3FF1xynkuo4CUzZhm7pqyuMF8zznEUzbVcsiihKq0ihqmgdw9UmqJ4AAAAAAFUCRgrAAA=) format('woff'),
        url('https://hogehoge.sakura.ne.jp/fonts/flopdesign-web/flopdesign-kana.ttf') format('truetype'); 
         font-weight: normal;
         font-style: normal;
     }

これでWebフォントを新しいフォントファミリーとして使えます。 以下のようにフォントで使用されるよう、設定しています。

```css body , h1 , h2 , h3 , h4 , h5 , h6 { font-family:"fgflopweb","Source Sans Pro" , "Yu Gothic" , "游ゴシック" , "ヒラギノ角ゴ ProN W3" , "Hiragino Kaku Gothic ProN", Arial , Verdana , Helvetica , "メイリオ", Meiryo , sans-serif; } ````

黒糖焼酎『あじゃ』で健康増進

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コンビニで見つけて適当に買った黒糖焼酎「あじゃ」です。

このところ気温が上がってじんわり汗ばむ日もあるので、体を冷やして血栓を予防となる焼酎をいただいています。

黒糖焼酎『あじゃ』

西川酒造の黒糖焼酎『あじゃ』は、徳之島で作られています。黒糖焼酎を生産できる奄美諸島のみで、奄美諸島五島の一つです。

豊かな太陽をふんだんに浴びた黒糖を原料としてミネラル豊富な天然の湧き水を使い、常圧蒸留し甕で熟成されています。醸し出される芳醇な香りと、コクのある引き締まった味わいです。 本格焼酎鑑評会優等賞受賞しただけのことはあり、バランスのいい黒糖焼酎です。

焼酎で健康に!

暖かい地方で育った黒糖をベースとした黒糖焼酎は、自然に体の熱を放出してくれる働きがあるといいます。後月も近くなり汗ばむ日も出てきましたから、たまにロックでいただいて、自然の移り変わりに備えましょう。

また、気温が上がってくると、汗をかいて脱水症状になりやすくなります。夏は意識して気をつけているでしょうが、意外にこの季節は水分補給をつい忘れがちです。そう言った状況で「夏血栓」と言われる脱水症状が引き金となる血栓を起こしやすくなります。

焼酎自体は、血栓溶解度数の高い飲み物です。血液の流れをさらされにしてくれる効果があり、血栓のリスクを大きく下げてくれます。

まぁ、いずれも焼酎を飲むための言い訳ですが。

ウッドフォード・リザーブ

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評判が良さそうだったので、「ウッドフォード・リザーブ」を買ってみました。

スモールバッチ(少量生産)バーボンで、バーボンとして現存する最古の蒸留所のひとつと言われる蒸留所で生産され、伝統的な銅製ポットスティル(単式蒸溜器)を使用して蒸溜されているなど、その特徴は数え上げればいくらでも出てきます。

日本ではアサヒビールが扱っているみたいです。

年に一度全ての樽をテイスティングし、完璧な熟成を遂げた数樽の原酒のみを厳選してボトリングするスモールバッチなので、ボトルのラベルにはナンバーが記されています。ボトルもフラスコのような味のある形をしています。

度数43度。ノブクリークのように強烈ではありませんが、ミディアムボディでフルーツのような優しく芳醇な香り。口当たりは、甘みはあまりなく円やかでスムーズです。

評判が良いわけです。

読了『僕だけがいない街 Another Record』 :人は描かれていないものは理解しない

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『僕だけがいない街 Another Record』を読んでみました。

アニメ放映も終わり、原作の方も最終巻を待つばかりの今「僕だけがいない街」ロスになっていたので大変楽しめました。

以下はなるべく気をつけましたが、ネタバレです。

あらすじ

あらすじを書くのは嫌いなのですが、後の感想が分からないのでものすごくざっくり書いています。

この小説は『僕だけがいない街』本編の後、ケンヤが最高裁での八代学の国選弁護人となるところから始まります。

物語は、逮捕前に書かれた八代学の手記とそれを読み解くケンヤの述懐からなります。八代の手記は本編でも描かれていた最初の殺人から遡って記述されています。従って、時間的には本編後の物語ですが、読者は本編のストーリーを別の視点で再度振り返る事となります。

絶対悪である八代を弁護する事に悩むケンヤは、手記を読み解く内に一連の事件の裏にある仮説にたどり着きます。そして、同じ仮説に至った八代が手記を記した意味を理解し、自分の弁護人たる使命は「弁護人の望みをすくい上げることだ」と改めて思い至ります。

そして、最高裁での判決で物語は完結します。

この小説の醍醐味

この小説は面白いです。

なぜなら、八代学の手記と言う形を借りて『僕だけがいない街』を再体験できるからです。

単行本の最終巻こそまだ発売されていませんが、本編連載も完結しています。アニメも1クールで最終話に至り放映も終了しています。

そう、我々は『僕だけがいない街』だけがいない街に生きていかねばならない……。簡単に言うと『僕だけがいない街』ロスなんです。

そこにこの小説の登場です。あの物語を追体験させてくれるだけでもありがたいのです。しかも、単なるノベライズでなく文字通り別の記録(Another Recird)として読ませてくれるのです。

楽しめない訳がない。

私がたどり着いた結論は「人は書かれていないものに感動しない」

さて、本編『僕だけがいない街』を振り返ると、確かに緻密な伏線や意外な展開があり久々に読ませてくれる漫画でした。

この小説を読んで改めて思った事は、本編が終始主人公目線で書かれていたらここまで感動を呼ぶ漫画にはならなかったであろうと言う事です。

本編では途中でケンヤが小学生とは思えない洞察力で主人公藤沼悟の変化に気づきます。階段での会話以来、ケンヤは悟の行動を賞賛し常にそのサポートを行います。

そう、私たちは悟の行動やその勇気をケンヤの口で語られるによって初めてその意味に思い至り感動したのです。

この小説では、藤沼悟の行動に何を感じその意味は何であったかが ケンヤと八代学の視点で再構成されていきます。

その過程で、改めて他の選択肢がなかったとは言え悟の意思とその勇気、偉大さを知ります。それは殺人者である八代学の使命をも上回り、八代学と言う人間を変える程の重みを持って証明されます。

描かれている事件や事実は変わりありません。こうしてその意味を明確な形で証明し突きつけられて、初めてその意味を理解し感動すると言う意味では、私たちはまだまだ八代学やケンヤに及んでいないのだと思い知らされます。

情けなや orz

関連リンク

-アニメ版「僕だけがいない街」考察

イチゴの調味料アマネロを試す

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甘くて有名な福岡の苺、あまおうと世界一辛いと言われるハバネロのコンビネーションで誕生したアマネロを試してみました。

発売は昨年末でしたが、2016/04/11放送の「羽鳥慎一モーニングショー」で扱われてから通販でも注文が殺到しているようです。

アマネロの誕生

企画したのはJA柳川です。開発に1年半近くかけたとのこと。「途中であまりにも時間がかかるもんだから、キレました!」と組合長が話されていました。

あまおうは苺の有名なブランドですが、あまおうの旬は短く暖かくなってくると色が付きすぎて、青果として出せないものや傷ものが多くなるそうです。結果、廃棄されたり、近所におすそ分けしていたそうです。つまり、コストをかけて生産したのに、利益どころか原価さえ回収できないのです。

そこであまおうを使った加工食品を企画し、無駄なくイチゴを出荷できるよう努力したとのことです。

アマネロとは?

アマネロの「アマ」はあまおうのアマで、「ネロ」は福岡県産の唐辛子「ハバネロ」。JA柳川が追求したのは、この2つを使ったコラボ調味料でした。

原料は、いちごのあまおうを使っていて、ペースト状態に加工します。これに世界三位の辛さを持つハバネロを加え、 大釜でじっくり煮込み、瓶詰して梱包すれば、アマネロの完成です。

福岡にある、老舗ソースメーカーのコックソース株式会社で作られており、工場では、1日1500本製造だそうです。

アマネロのお味は?

パッケージはハートをあしらった可愛い瓶で、女性受けしそうです。瓶の大きさはちょうどタバスコと同じくらいの瓶です。

期待に反して、あまおうの濃厚な苺の香りはほとんどしません。かすかに言われてみればフルーティー……という程度です。ハバネロ自体も香りはフルーティーなので、どちらの香りやら。酢は入っていないようなので、タバスコのようにツンとくる香りはありません。

サラダ、揚げ物にかけてみました。

最初に甘みが来ます。苺のつぶつぶも少し残っているので、かすかなイチゴ感が味わえます。そのあと、ハバネロの辛さがガツンとやってきます。

甘さと辛さのこう言った組み合わせはあまりないように思いますが、それほど奇抜な味ではなりません。唐揚げや肉系のピザには、とても合いそうです。甘みでしっかり効いたあと辛さも残るので、お肉自体の旨味が増したような印象になります。

サラダは微妙な感じです。甘みが合わない。

パスタは試していませんが、合いそうな予感がします。

食べてみると、最初の「あまおうとハバネロ」と聞いた時の「エェ〜?!」ってゲテモノ的なものではないとわかります。

一度はお試しを!

Credits

The title photo, "amanero" is copyright 2016 by the author, Toshiyuki Yoshida.

私はバンパーを買う

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iPhoneのカメラレンズが割れたトラウマで、革ケースに入れているにもかかわらずバンパーを購入しました。

安心装着バンパー

革のケースに入れていても、逆に取り出すとき落としてしまうことが多いのかと心配になってしましました。

で、ここはバンパーだと、知り合いの子がやってる携帯ショップに行ってきました。

うーん、若い子がスマホをデコったりするようなお店みたいで、派手な柄のケースやスワロフスキーでデコったようなのしかない。はっきり言って浮いてる。

派手なヤツは勘弁なので、適当に無個性なバンパーを選んでつけたのが写真のもの。

その場でその子がつけてくれたので、ブランドやら何やらよくわからず。

後で電話がかかってきて「外そうとして無理すると折れるからね」だと。

孫悟空の頭の輪を思い出した。

このまま革のケースに入るので、気に入ってます。

Credits

The title photo is copyright 2016 by the author, Toshiyuki Yoshida.