STI シフトノブとBatberry Eye line Film

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そろそろ8年目のレガシィに、ちょっとだけドレスアップしてみました。 一つはシフトノブ。 Spec.Bの特徴である6MTのシフトノブをSTI製のものに差し替えてみました。

オリジナルのシフトノブのよい感じなので、同じデザインでシフトパターンの印字が赤に変更されただけでのSTIのものも検討したのですが、どうせ変えるならとアルミと本革巻きのものにしてみました。

どっしりと重たく硬質なアルミと革のしっかりとグリップする感触がよく、オリジナルのものよりシフト操作が楽しくなりました。

そしてアイライン・フィルム。ちょっとイメージが変わりますね。

ピッカピカです、ゼロウォーター

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久しぶりに洗車です。今年に入ってから仕上げにゼロウォーターを使っています。

ピカピカレガシィ最初はなかなかわかりませんが、2、3回使うと重ね塗り効果か目に見えてツルツルになってきます。「塗装面に浸透」とか眉唾ですが、施工も簡単なので重宝しています。

FIAT 500S / Alfa Romeo Giulietta 試乗

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先週ABARTHの試乗したばかりですが、今日はチンクエチェントのマニュアル車、FIAT 500Sの試乗をしてました。

FIAT 500S

FIAT500S

昨年 FIAT 500 TwinAirの試乗はしていますが、当時はシーケンシャルトランスミッションのデュアロジックしかなかったのでした。

他のモデルと比べると専用のフロント/リアバンパーやスポーツシート、革製ステアリングなど「やる気」をそそる外観です。実際走ってみると、5速のミッションはストロークもいい感じでパスパスと決まります。

残念なのはエンジン。500SはエンジンはいわゆるTwinAirで900cc、ターボの2気筒のエンジンです。昨年デュアロジックで試乗した時は、デュアロジックはなじみませんでしたが、エンジン自体はそのバイクのような独特のエンジンフィールもよくサウンドもスポーティに感じました。

今回マニュアルで乗ってみると、「回らない」です。この排気量で2気筒でそれなりにパワーもありエコなエンジンとして成立させているのは凄いことなのですが、そのかわりに低回転でのトルク重視となっています。マニュアルだからこそ回してパワーバンドを使いながら走るという楽しみを味わいたいわけですが、ずぼらな運転でも大丈夫な代わりに至って「普通」です。

デュアロジックとどっちがよいかと聞かれたらマニュアルミッションの500Sですが、これならもう50万出しても先週試乗したABARTH 500のほうが断然後悔しないと思いした。

Alfa Romeo Giulietta

Giulietta

メインはFIAT 500Sの試乗だったのですが、アルファロメオのジュリエッタのマニュアル車もあるというので試乗させてもらいました。

インナークーラ付ターボユニットを詰んで1.7Lの直噴エンジンは可変式デュアルバルブタイミング機構やらなにやら最新の技術満載で、低回転からでもモリモリパワーが出ます。

決して高回転型ではないけれど、ここまで気持ちよくパワーが出ると先ほどのFIAT 500Sと違い十分です。D.N.Aシステムでダイナミックモードにしたら、アクセルワークにかなり気を使うくらい楽しいことになります。

個人的にMITOをでかくしたようなスタイルには疑問を持っていましたが、実車を見るとなかなかよいではありませんか。駐車場に止めて戻ってきた時、この車が待っていたらゴルフなんかが待っているよりドキドキするでしょう。

Cセグメントで選ぶなら一番の選択肢となりましょう。FIAT 500Sもそうでしたが、マニュアル車で右ハンドルだと日本車よりクラッチ横のスペースがなく左側にオフセットした感じなので、もし買うなら左ハンドルでしょうね。

ただ、日本に入ってきているグレードがレザーシートにオートエアコン、その他ほとんどのオプションがついた上級グレードなので、400万弱からのスタートになります。そう考えると ABARTHのほうが候補としては有力かなぁ。

ABARTH 500試乗

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アバルト500の試乗に行ってきました。

今年になって、シートがファブリック、エアコンがマニュアルになり随分と手が出やすくなって気になっていたのでした。FIAT500のちょっと可愛いルックスに、ワンサイズ大きなエンジンをさらに凶悪なドッカンターボで武装した正にサソリって感じでした。

アバルト500は5MTのみ。剛性感が高くかっちり決まるシフトは運転していてシフトチェンジが楽しくなります。エンジン自体は1.4リッターでこの車体にしては十分なトルクですが、ターボは4000回転以上から強烈に体感できます。つい高回転まで回してターボの美味しいところを、シフトチェンジでうまく決めると気持ちよいです。スポーツモードにすると、さらに強烈な加速を体感できます。

車体自体はFIAT500から補強されているようで、ちょっとした段差やコーナーでも剛性が高いのが分かります。直進性は高く、FIAT500より安定しています。コーナーではフロントのサスペンションが見事で、ブレーキングで沈み込んで切り返した時の接地感や追従性はさすがです。ガチガチのVWともまた違った感覚です。

ついでに拡張キットの「エッセエッセキット」を組み込んで、セミオートマのアバルト595も試乗させてもらいました。 FIAT500のセミオートマとは雲泥の差で、ほとんどシフトチェンジのショックもなくスムーズです。

また、MTの時感じた左足のスペースの無さも気になりません。オートモードを切って、パドルで積極的に操作していくとなんともこれはこれで楽しい。サスペンションもKONI製で500の標準のものよりむしろ柔らかい、それでいてコーナーでのロールはきちんと押さえ込まれてる。正にGT的な使い方に向いていそうです。

これは本気で悩む。 アバルト500に「レコードモンツァ・デュアルモード・エキゾーストシステム」を付けて硬派に乗ってもよい。さらにエッセエッセを付けてパワーアップ。だったら595でいいじゃないか? エアコンも革シートもついてきてお徳感が高い。しかし、やっぱMTのほうがいいな......と延々と妄想は終わらない。

WWDC 2013を振り返って

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今週WWDCが合ったのでまとめて置こう。まだ我々が手にするまで時間がかかるものが多いが。

Mac Pro

一時はラインナップから消えるのではないかと言われていたMac Proが一新されて登場した。確かにこれまでの延長線上の製品であれば、iMacで十分なんじゃないかという感触はあった。新製品がでるという噂に興味津々だったが、かなり斬新。

ディスクを装備せずPCIeフラッシュストレージと6つのThunderbolt2ポートを備えてる。内蔵は高速なフラッシュストレージを使い、大量のストレージを外部にデイジーチェーンで接続できる仕様でこのコンパクトなデザインを可能としている訳だ。

CPUも12コアになり、グラフィックスもAMDのFileProを2つ搭載している。映像やグラフィックスを行うプロ用としては新しいベンチマークになりそうな予感。

MacBook Air

Intelの新しいプロセッサー、WiFiの新しい規格、グラフィックスの改善など地味だけれど確実なハードウェアの更新がなされ、結果バッテリーの駆動時間も大きく伸びている。内蔵RAMも8GBに対応した。個人的には昨年購入したMacBookAirを置き換えたいなぁ。

iOS7

1. デザイン

iOS7の映像や情報が公開された。個人的には開発者なのでβ版を導入してみた。

全体がフラットなデザインとなり、主フォントもHelvetica Neue UltraLightとなり、全体としてすっきりした印象になった。電波強度バーすらドットになって、全体に単純な線画で出来てるような印象。個人的には嫌いではない。

ただ、ホーム画面などは立体ビューを採用していて、壁紙の上にアイコンが浮いているような見かけをジャイロと連動させて実現している。ホーム画面にパノラマ写真を使うとより効果的に楽しい画面となる。

2. コントロールセンター

通知やコントロールセンターも改善されてかなり使い勝手がよくなった。必要な機能にアクセスしやすくなり、アプリで実現していた機能も取り込んでいる。下部からドラッグして引っ張り出すようにして起動すると、フライトモード、WiFi、BlueTooth, おやすみモード、回転ロックなどよく使う機能が並び、さらに音楽再生のコントロールが可能となってる。

下部にはライト、時計、計算機、カメラを起動するボタンが並ぶ。ライトなどは専用のアプリを使ってる人も多いと思うが、ここではアプリなしでライトのオンオフが可能となる。あとの3つはアプリの起動だが、今のところ別のアプリに変更するといったカスタマイズはできないようだ。

3. カメラ

カメラや写真も刷新されている。カメラはエフェクトや1:1の画像も撮影できるようなったし、写真は日付や場所などで写真を整理して閲覧することができるようになった。もうアルバムアプリは要らない。

MacOS Marvericks

ついにネコ科の動物を卒業して、イヌ科の動物行ったのか。Marvericksとはなんともかっこよい。Moutain LionではiOSのフレーバーを取り込む動きがあり、一時はMacOSもiOSに取り込まれるのではなんという話もあった。今回の発表を見ると、iOS7とは親和性を高めながらiOSに近づいていくのでなく独自のポジションを目指す方向性がきちんと出ていたように思う。よい方向ではないか。

真空管モバイルアンプ Carot One FABRIZIOLO

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衝動買いしてしまったCarot Oneのヘッドフォン・プリアンプです。

Carot One ヘッドフォン・プリアンプ

Carrot Oneイタリアのメーカーで生産も中国となると品質はあまり期待できないという先入観もありしたが、小さなボディの割に重量感もあり作りもしっかりしていてキュートです。噂通り添付されているケーブルはいかにも安物という感じで、音質にどれくらい影響するか分かりませんが、わたしは自分で買ったものを使用するようにしました。

電源スイッチはボリュームつまみが兼ねています。個人的にはもう少し大きな径のつまみがよかったと思います。これは、両側に入力とヘッドフォンのプラグを挿すデザインのためプラグが干渉してボリュームを操作できないためです。わたしは背面のRCA端子を使っているのであまり問題になりませんが。

電源をオンにすると、真空管の下に仕込まれている青いLEDが淡く光って雰囲気を出してくれます。真空管自体は小さなオレンジの光を発するので、この演出は余計なんじゃないかなと思いました。真空管は使用しているとかなり熱くなります。アクリルのような保護カバーがついていますが、これもかなり熱くなっています。

音質のほうは、高域を若干強調するようなセッティングになっており、真空管にしてはクリアで癖のない音です。DACからの直接の音と比べると、中高域が少し強調されてますが、不自然にギラギラしたデジタルっぽい音が丸くなるのがわかります。今日しばらく聞いてみましたが、長時間でもあまり疲れない聞きやすい音になるようです。もしかすると、音楽の傾向によっては合わないかもしれません。

Flickr プランの変更とUIの改善

カテゴリー:  Tech  タグ:  web/tech

Flickrがユーザーインターフェイスを刷新してリニューアルしました。

これまではサービス開始の2004年からほとんどインターフェイスは変わっておらず、2005年にYahooに買収されたことでサービスとしてはもう改革はないでのはないかという声もありました。今回はログイン直後「別のサービスに間違えて入ったか?」と思うほどインターフェイスは派手になっており、他の画像閲覧ができるサイトに近いクールなインターフェイスになりました。

Flickrを楽しんでいる写真愛好家の皆様に申し訳ありませんが、画像を放り込むバケツ的な使い方をしてるわたしにはあまりこのインターフェイスを変更のうれしさはわかりません。

今回プランも変更となりました。変更内容はいろいろ言われていますので省略します。個人的には魅力を感じません。これまでフリーのプランでも事実上容量の上限はなく広告もでませんでしたが、今回広告が入るようになったようです。そして、有料のAd Freeは広告がでなくなるだけ?です。

以前のPROユーザーは現ユーザーのみ継続できるようなので、わたしは継続しようと思います。

まず、価格です。AD Freeが年間$ 49.99なので、PROユーザーだと2年プランで$44,95です。もちろん広告もでません。

もう一つは、ストレージです。「Freeでも1TBももらえるんだって!」って喜んでるユーザーもいるようですが、以前のFlikcrはFreeでもPROでもストレージの上限はなかったのです。今回のプラン改定でPRO以外は1TBの上限が設けられたということです。1TBを使い切ることはないと思うので実質上制約にではありませんが、やっぱり気分的には制約がない唯一のプランになったPROは捨てがたいです。

プランの変更といい、インターフェイスの改良といい、わたしにはFlickrが方向を誤っているように思います。広告費で稼ぐというビジネスモデルでそのために人の滞在時間を延ばすためユーザーエクスペリエンスを向上させるというのはセロリーです。が、Flickrには写真アーカイブとして、大量の画像をアーカイブし管理すること、それらと他のWebサービスとのスムーズな連携機能など、見た目じゃなく新しい発想で発展してほしかったです。ビジネスモデルをつくるのは難しいとは思いますが。

セルマランドゲランド ゲランドの塩

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フランスのお塩です。フランス西海岸、ブルターニュ地方にゲランド塩田で作られているもので、ローマ時代から続く手作業での伝統的製法を守っているとのことです。わたしは、顆粒タイプのものを使っています。

海水を干満の差によって塩田に引き込み、太陽と風の力だけでゆっくりと結晶するいわゆる天日塩を手作業で職人が収穫するそうです。従って塩化ナトリウムだけの精製塩とは、違って多種多様な成分(92種)が含まれてるらしいです。フランス有機農業推進団体認定品で個結防止剤など一切添加され、洗浄や加工も行われていません。海藻や泥なども入っていることがあるようです。このため、ちょっとグレーがかった色をしています。

舐めてみるとまぁ塩ですが、普通の精製塩と舐め比べてみると、明らかにまろやかさがあり、ぴりぴりしたしょっぱさでないのが分かります。生のきゅうりのちょっと付けていただいたのですが、ほのかに甘味が出て「食卓塩」とは雲泥の差です。

最近は週末に豚のかたまり肉を買ってきて、この塩を塗りたくってラップで冷蔵庫に寝かせて塩豚のストックを作っています。3,4日も経つと熟成して焼くだけで美味しいお肉になっています。

SnagIt

カテゴリー:  Tech  タグ:  software

Macでのスクリーンキャプチャでは以前はSkitchを使用していましたがEvernoteに買収されてダメなアプリケーションになってしまいました。

代用としてSnapZ Pro Xを使用してきました。動画でもキャプチャでき、マウスのカーソルも含めてキャプチャできる数少ないソフトで出来もよいのです。が、仕事で使う場合キャプチャにちょっと書き込みを入れたりすることも多く、その場合別にペイントソフトで加工せねばなりません。

面倒なので、買ってしまったのが、SnagItです。動画、静止画でのスクリーンキャプチャ、画像への書き込み、簡単な加工機能、共有サービスへのアップロードと機能豊富です。

同じTechSmithで提供しているJing Projectと何が違うのよくわかりませんが......

富士重工「国内最小」なのに強い……はほんとか?

カテゴリー:  Automotive  タグ:  subaru

福田俊之……という経済ジャーナリストの意見を参考に書かれた記事だが、なんだか全然分かってない感じ。この人、トヨタなど自動車会社とリレーションがあるらしく時々こういう記事書く。が、記事もタイムリーでなくどこかの記事を焼き直したような記事が多く、自動車についてはほとんど知識も愛情もなくググッて調べました的な記事でがっかりです。

高い収益基盤を支えているのは、世界販売の約半分を占めるアメリカでの人気です。『レガシィ』や『フォレスター』など主力車には根強いファンが多く、日本国内でも熱烈なスバルファンのことを“スバリスト”と俗称で呼んだりします

世界でスバリスト急増 富士重工「国内最小」なのに強い理由 (NEWS ポストセブン) - Yahoo!ニュース

アメリカの好みに合わせれ合わせるほど、この国内のスバリストって人たちはどんどん少なくなってるんだが。中島飛行機→航空機で培った技術とか言うなら、日産だってもともと中島飛行機から別れた会社の血も入ってる。ホンダなんて飛行機作って売ってる。自動車産業ってのはそういうものだ。軽量で耐久性の高い水平対向エンジンなんてのも、根拠のない適当な言い回しだ。

なんだかイラっと来ました。