Apple TVを使って1週間

カテゴリー:  Gadget  タグ:  gadget

Fire TV StickをPrime会員割引が使える期間の逃して、その反動からか新型のApple TVをいまさらですが買ってしまいました。

買って1週間ほど使ってみた印象は、「地デジ要らないわ、コンテンツさえ増えたら」でした。

操作性がすごい

以前のApple TV は結構もっさりしていたらしいですが、この新型は動作で緩慢に感じる場面は全くありません。

第三世代のApple TVに搭載されていたプロセッサは Apple A5、この第四世代の新型はApple A8。iPhoneでいうと iPhone 4SとiPhone 6の違いだと思えば、その処理能力の違いも想像できるでしょう。

リモコンもSiri Remoteという新しいリモコンに一新されています。
この新しいリモコンはリモコンの上部がタッチパットになっていて、操作に対する反応も良く非常に使いやすいインターフェイスとなっています。最初、このタッチパット部分がクリックできることに気づかず途方にくれましたが。

リモコンはセンサーも内蔵しておりボタンだけでなく傾きなどもセンスするので、ゲームのコントローラにもなります。

テレビとの連携がすごい

Apple TVはHDMI CECを全面的に採用しているので、テレビとの連携が本当にスムーズです。

Siri Remoteを操作すれば、テレビとApple TVが同時に起動します。Apple TVを接続している HDMIに自動的に切り替わります。

Siri Remoteの音量ボタンを操作すれば、テレビの音量も制御できます。まるで、テレビとApple TVが一体となっているようで、この一体感は他の同様の機器より上を行っています。

App Storeが使える

この第四世代からApple TV向けのApp Storeが用意されました。

これまで決め打ちだったApple TVのアプリをApp Storeで拡張していくことができます。もう既に動画アプリだけでなく、ゲームアプリもたくさんリリースされています。

と言っても、私が導入したのは、NetFlix、Youtube、NHK くらいですが。

本当は、Huluが使えると嬉しいのですが、第三世代まであったHuluは現時点では日本でリリースされていません。これはちょっと残念です。

iPhone/Macとの連携

他のアップル機器の連携でいうと、大きく2種類の方法に分かれます。

まず、iCloudやiTunes Store経由のもの。iPhoneで撮った写真はストリームやiCloudライブラリを通じて即座にApple TVで見ることができます。外で撮った写真を家族に見せたいとき簡単ですね。危ない写真を見せないようさらに配慮が必要になりますが。音楽も、iTunes Storeで購入した音楽はApple IDを登録すれば即座に再生することが可能です。

もう一つは、同じネットワークに入った場合のネットワーク経由での「共有」です。 他の機器が持つライブラリを共有することができますし、AirPlayでiPhoneの画像や音だけApple TVに飛ばすこともできます。

日本では未対応のHuluもiPhoneアプリはリリースされているので、iPhone のHuluの画像をAirPlayでApple TVに飛ばして見ています。

コンテンツが充実すれば

YoutubeやiPhoneの画像など、今まで個人で見ていたコンテンツをリビングに持ち込む「新しい機器」としては、その操作性とお手軽さは本当に素晴らしいです。家族でYouTubeを楽しむとか今までにないシーンでしたから。

現時点で残念なのは、米国のようにVODが発達していないという事情がありますが、現時点では見応えのある動画コンテンツはNetFlixしかなく、Huluがサポートされないのが残念なところです。

新しいドラマでもテレビ放映後すぐにリリースするHuluがサポートされれば、普通の方でも十分に使い勝手の良い「テレビの延長」になると思います。

ハンドブレーキカバー for WRX STI

カテゴリー:  Automotive  タグ:  car subaru wrx

マツダ CX-5用のハンドブレーキカバーです。

実際には汎用品らしく、WRXのインテリアと合いそうなので購入してみました。

送られてきたものを見たときはペラペラであまりの安っぽさに捨てようかと思いました。価格も2千円もしないのでこんなものかなと思いつつ、装着してみるといい感じです。色合いも他のインテリアと合っています。

WRX STI: シフトノブをオリジナルに

カテゴリー:  Automotive  タグ:  car subaru wrx

納車以来、以前レガシィにつけていたアルミのSTIシストノブをつけていました。もともと気に入っていたという理由以外に、WRX STIの赤いシフトノブがなんだか子供っぽく感じたからです。

ところが、ノブの下部がアルミなので夏は暑くなるし冬は冷たくなる。特に冬の冷たさは耐えられないなと、今日オリジナルに戻してみました。

すると、なんだかシフトフィールまで変わって、いつもよりサクサクと気持ち良くシフトが入る気がします。

比べてみると、アルミ製のSTIシフトノブより、数ミリほどオリジナルのノブの方が短くなるのです。

うーん、これくらいでこんなに感触が変わるのであれば、オプション部品としてラインナップされているギヤシフトレバーASSY(6MT)も確かに意味があるなぁ。1年点検の時につけようかな。

EARIN - 世界最小ワイヤレスイヤフォン(自称)

カテゴリー:  Gadget  タグ:  headphone

一年以上前にKickstarterでポチったEARINがやっと完成して送られてきました。

ダンボールですが、なんかマグネットでとじてあるお洒落なケースに入っています。

中には、EARIN本体、充電用カプセル、Complyのイアーチップが数個、USBケーブルが入っています。

本体はイヤフォンの先だけみたいな感じで小さいです。ただ、それよりもアルミ?のカプセルのデザインが秀逸です。スルスルとカプセルの橋を持って引き出すと、そこには本体が入ってるというのは何かスパイの道具じみていて男の子にはたまりません。

最初にEARINの本体をカプセルに押し込んで充電します。最初は、入れる力の入れ具合が分からず戸惑いましたが、本体の底辺がカプセル奥にしっかり着くように斜めに押し込んでいきます。

本体を押し込むと、カプセル側面の赤いランプが点灯します。これは本体にカプセルから充電していることを示すようです。そう、カプセル内にもバッテリーが仕込んであり、本体はそこから充電されます。カプセルに押し込むと電源も切れるので、使い終わったらカプセルに入れると電源も切れて充電が始まるということです。ごっついスマート!

USBケーブルをカプセルに接続して充電を始めます。

赤く光るEARIN

充電が始まると、カプセル上部にあるランプが赤く点灯します。これが緑になったらカプセルの充電が完了です。最初はカプセルと本体両方にバッテリーがあることに気づかず、混乱してしまいました。

カプセルに充電が完了し本体にも充電されたら、本体をカプセルから取り出します。この状態でもう電源オンになっているおり、iPhoneなどを近づけるとペアリングできるのでペアリングしてしまいます。iPhoneでは EARIN LとEARIN Rの2つのデバイスが見えています。

Bluethoothのイヤフォンでもステレオの場合、左右の繋ぐワイヤーがあったりしますが、EARINには一切ワイヤがありません。スクラッチノイズが無くストレスフリーなのはもちろんですが、ワイヤに縛られないというのがこんなにも自由でストレスがないのかと驚いています。

Complyのイヤーチップの性能か、遮音性は非常に高いです。 早速聞いてみると、意外にも聴ける音です。これだったら、アウトドアで聞く分に十分です。たまに片方だけ切れたりしますが、かなり安定してステレオで聴けています。低音もそこそこ出ています。

EARINには専用アプリが提供されています。あまり多くのことができず、バッテリー残量の確認と左右のバランスくらいしか調整できません。低音のブースターがありますが、音は今ひとつです。私は、SonicMax Proを使っています。適度に音をエンハンスしてくれるので、こう言ったイヤフォンには最適です。

バッテリーの方は本体で2時間くらいは持ちそうです。カプセルのバッテリーは3回くらい本体に充電できるそうですから、朝満充電にしておき、通勤電車で聞いてオフィスに着いたらカプセルに入れて充電。また、帰りに通勤電車で聞くくらいは余裕です。なかなかよく考えられたシステムです。

ともかくデザインのセンス、よく考えられたシステム、この自由な視聴環境を提供してくれるEARINは今までのイヤフォンを飛び越えた感じがあります。

そのうち正式な販売が始まると思います。
日本では、KickStarterで入手したと思わるEARINを4万近い値段で売ってるバカもいますので気をつけてください。

関連リンク:

ついに断線 - Monster Cable Beats by dr. dre Tour

カテゴリー:  Gadget  タグ:  gadget

3年前、スペインからの帰りにヒースロー空港で買った Tourがついに断線してしまいました。

うーん、次はどうしようかな。Apple傘下になり、次もBeatsにするか

順当には Tour2 。防滴になって耐久性も上がっていそうだが、デザインが好きでない。

いっそオンイヤーにするか。

それなら取り回しを考えるとワイヤレスがいい。Solo2 ワイヤレス、3万近くする。それならもっといい選択肢がありそうな。

気軽にヘッドアップディスプレイ - HUWAY

カテゴリー:  Automotive  タグ:  car

以前はスピードメーターがフロントガラスに映し出されるオプションは以前からメーカーが提供していますが、なぜか最近はあまり聞きませんね。

パイオニアのナビなどはヘッドアップディスプレイをサポートしている機種もあり、こちらももっと未来感が出ています。しかし、結構なお値段です。

このHUWAYはKickstarterで資金募集しているプロジェクトですが、スマホの画像を映し出す特殊なガラスがついたマウントになっているものです。これをダッシュボードの上に装着してスマホを上に置くとヘッドアップディスプレイになるというものです。専用のアプリも提供されるようです。

とりあえずポチっておきました。

ネットを見てると、OBD-IIに接続してその情報を映し出すような簡単なデバイスもあるようです。フロントガラスに専用のフィルムを貼るようですから、車検大丈夫かな?

WRX STI: デフコントローラーの交換

カテゴリー:  Automotive  タグ:  car

以前、「DCCDの不具合2 」でも書きましたが、DCCDをAutoからManualに変更した時Manualモードの以前の設定が保持されずLock状態でManualモードになってしまう不具合がありました。ディーラーより10月に部品が出るとの話がありましたが、昨日部品が届いたとの連絡がありました。

早速取り付けてもらいました。

交換した部品はデフコントローラーとのことでした。助手席のダッシュボードに下にあるようで、先日 助手席アンダーカバー を取り付けたので作業が面倒だったかもしれません。1時間ほどの作業でした。

ディーラーによると、現在のB型にはこの部品が組み込まれているそうです。
ディーラーからメーカーが不具合を確認したと連絡を受けたのが7月くらいなので、6月30日発売のB型全てが新部品なのかどうか不明ですが。

これで安心して、Auto-Manualの切り替えができます。

スバル360再発見

カテゴリー:  Automotive  タグ:  car

何年か前に見たスバル360にまた遭遇しました。

20151103110823

MAZDA AXELA (マツダ アクセラ)いい車です

カテゴリー:  Automotive  タグ:  car mazda

沖縄の知り合いの結婚式に呼ばれたんですが、式場が沖縄中部で車でないと行けない場所だったのでレンタカーを借りたら アクセラのセダンでした。二日ほどガッツリ乗ることができました。

こう見ると、やっぱり「鼓動」デザイン、かっこいいですね。
フロントのマスクはかっこいいし、ボディ全体の躍動感は抜群です。フォルムの美しさでは、他に並ぶ国産車といえば、スカイラインクーペくらいか。同じデザイン定義の中で作られているので当たり前ですが、セダンだと上位のアテンザと見間違うデザインです。得した気分ですね。

個人的には、フロントのV字のモールは華飾が過ぎる気がするし、必然性があるデザインではないので発展性がないのではないかと思います。また、全体のフォルムのかっこよさは先にスカイラインクーペを出しましたが、FR的なかっこよさです。FF車としての必然性があるデザインではないってことです。そういうのはあまり好きではありません。

インテリアも、これがとてもセンスが良く贅沢です。これがインプレッサと価格帯や車格的に競合する車だとすると、普通の人はアクセラ選ぶでしょうね。付けられていたナビはMazda Connectでしたが、タッチパネルだけでに頼らずダイヤルと併用するインターフェイスの使いやすさは素晴らしかったです。iPhoneとの接続もBluetoothであっという間音楽が聴けます。少なくとも、うちの車のパナの専用ナビのようにオプションのUSBコード、Appleのコネクター、出来の悪い専用アプリを揃えてやっと音楽が聴けるのとは雲泥の差です。

エンジンの方は、スポーツの方は2Lもあるようですが、セダンは1.5Lのみ。

もちろん、SKYACTIV-Gです。
さしてパワフルでありませんが、街中でパワー不足を感じることはまずありません。車体も1300キロを切っているので、加速も軽やかです。ATまかせで運転しているとすぐに4速まで上がって1500rpm/m程度の回転に落ちますが、上り坂だったりアクセルを踏み込むと比較的すぐにシフトダウンが起こるので「元気の良いエンジン」という印象です。実際、3000rpm/mくらいから物凄く心地の良い「快音」がします。このエンジンなら、MTでパワーバンドを思いっきり使って乗ると本当に楽しいと思います。

足回りも、大きな凹凸では突き上げがひどく出てしまいますが、全体としてはフラットライドで乗り心地も良く、コーナーではちゃんと踏ん張りが効いたセッティングです。「いい車」感が乗った瞬間に分かります。

デザインも良い、エンジンも良い、運転するとそこそこ楽しい。とんがった部分はありませんが、真面目に作られた良い車だと思います。これで十分です。

東京モーターショー2015に行ってきました

カテゴリー:  Automotive  タグ:  car photo

お客様からご好意でプレビューデーのチケットをいただけたので、モーターショーを見入ってきました。

いやぁ、SUBARU S207、欲しくなっちゃいました。

以下はSmugmugにアップしたアルバムです。

https://photos.yostos.org/2015/Motorshow-2015