赤いラインを
GolfのGTIのように赤いラインを入れてみました。
700円程度の投資にしては満足度が高い。
GolfのGTIのように赤いラインを入れてみました。
700円程度の投資にしては満足度が高い。
なんとなく買い続けている「ベストカー」。
執筆している評論家陣がよかった。国沢光宏は鼻について大嫌いだが、ずっと見ていた「新車情報」の三本和彦氏、GT−Rの生みの親 水野和敏氏、そして300ZXのデザイナー前澤義雄氏、「間違いだらけの車選び」の徳大寺先生…… 意外に楽しみにしていました。
そんな中、徳大寺さんと前澤さんが相次いで亡くなりました(ご冥福をお祈りいたします)。
徳大寺さんはお一人で連載をもっていましたが、清水草一氏とを連載していた前澤さんの「水かけデザイン論」はどうなるんだろうと密かに心配していました。ファンだったんです。
今週から清水氏に新しく渡辺敏史氏を迎え「エンスー解放戦線」なる新連載が始まりました。元レーサーでも元エンジニアでも元デザイナーでもないただの車好きの素人か車好きのための記事を書くとか。
「エンスー」とは「エンスージアズム」のことだが、「熱心に楽しむこと、熱心に興味をもつこと、積極的な肯定」の意。ここでは、専門家じゃないけど、車のこと語りたい車好きとの意図でしょう。
で、第一回目がうちの愛車。
……腰抜かすほど古臭い
時計が止まってます
強烈なエンスー車だね! これ、一種の兵器です
もう、褒めてるのやら貶されてるのやらわからん。 が、シロートなら間違っても顔をしかめて敬遠するだろうエンジンのドロドロ感と爆発力、セルフセンタリング感のない重たいハンドルにやられてしまったわたしは十分「エンスー」なのだな。
ボノボというのはヒト科チンパンジー属に分類されコンゴに生息する猿。見た目はチンパンジーと変わらずやや小ぶりで、以前はピグミーチンパンジーと呼ばれていた。1930年頃になって別の種だと認識され当時は話題になったようだ。
本書はチンパンジーやボノボの生態の観察を20年以上続けている古市剛史が書いたもの。
興味深かったのは、ヒト科の同族殺しや性に対する特殊性の説明だ。なんとなく人間の変さが理解できた気がした。
例えば、多くの魚類は成長までのリスクがあまりに高いので、サケが一度に4,000個の卵を産むように多数の子孫を残して確率の低さを補うという戦略をとっている。
ところが、ヒト科の祖先が暮らしていたジャングルは食料も比較的簡単に手に入り、天敵もほとんどいない(ヒョウが時々襲うらしいが稀らしい)環境では、多産するより少数の子孫を大事に育てる戦略の方が有効で、事実ヒト科の動物は皆そういう戦略をとっています。
この戦略を突き詰めた結果、種として生殖について袋小路に迷い込んでしまった。メスは多くの時間を子育てに割き、発情の期間も限定的となるため、オスは常時生殖可能なのにもかかわらず、受け入れるメスがいないという状況に至った訳だ。統計によるとチンパンジーのメスの発情の期間は全体の5%にすぎないらしい。
ここでチンパンジーはこの少ない生殖機会を巡ってオス同士が順位付けに明け暮れ、強いオスがメスを支配し独占するということになる。多くのオスは生殖できずに終わる。同族殺しもボスのオスが交代した際に先代のボスの子供殺しという形で現れる。
ところが、ほぼ同じ状況のボノボはメスが擬似生殖行為を受け入れることで、同じ繁殖戦略をとりながらオスメス間の緊張関係がまったくチンパンジーと異なる状況を作り出している。ボノボのメスの繁殖可能期間は全体の20%程度とチンパンジーよりはマシらしいが、ボノボのメスは繁殖可能時期以外でもオスを受け入れる。オスからすると、繁殖可能な生殖行為なのかどうかは区別できないのでいつも受け入れてくれるメスがいるためオス同士の競争は極端に激化することはない。順位付けもなく、同族殺しも起こらない。
結果として、チンパンジーは群れないでも常に闘争しており群れ間でも争いになることが多いが、ボノボは概ね平和主義である。
はて、人間はどうかな?
1,000Km走ったので、ここらでレビューをやっておきます。
価格.comのレビュー項目に習ってまとめてみました。
項目 | 評価 |
---|---|
エクステリア | ★★★★☆ |
インテリア | ★★★☆☆ |
エンジン性能 | ★★★★★ |
走行性能 | ★★★★☆ |
乗り心地 | ★★☆☆☆ |
燃費 | ★★☆☆☆ |
価格 | ★★★☆☆ |
満足度 | ★★★★☆ |
エクステリアは歴代のWRXでもなかなかによいんではないでしょうか? 大衆車が力んでるんじゃなくて、それなりの風格があるルックスになりました。レヴォーグとフロントはほぼ同じはずなんですが、受ける印象は随分違いますね。今までヘッドライトと一体型だったウィンカーが外に出されているため、なんだかちょっとレトロな感じもあり個人的には気に入っています。
難点は、巨大なウィング。まぁ、かっこいいのですが、洗車が面倒です。
また、フロントバンパー部全体がパーツに分けれていてクリップ留めなんです。どの車みてもこの部分が風圧で下に下がってきてボディの継ぎ目同士がぶつかって塗装が剥げてるものが多いのでちょっと心配です。リップスポイラーなんてつけなくてよかった。
インテリアは、今回レザーシートを注文したので、至れり尽くせりで先代の我がレガシィなんかと比べても随分とゴージャスです。使い勝手もよく考えられています。5代目の偽レガシィのクソみたいなインテリアと比較すると、スバルも学習したんですね。それだけに、なんでこれだけのインテリアなのにボディむき出しの部分があるのか理解に苦しみます。具体的にいうとドアミラーの横の部分、Bピラーなんかが塗装された本体が内側から丸見えです。
エンジンについては、まだ慣らし中で3,000rpmくらいしかまわしていませんが、それでも「もっと回すと気持ちいいんだろうな」という感触はあります。先代のEZ30Rに比べるとやっぱり超低速域での扱いやすさは劣ります。また、音も6気筒の静粛性に比べると「なんかやっぱガサツな音だな」と当初は感じましたが、それを上回る気持ち良さです。
走行性能も、まぁ慣らし程度でわかるわけありませんが、タイヤも高性能タイヤですしシャッシやサスもかなり性能が上がっているので、レガシィならちょっとブレーキを踏みたくなる場面でも余裕です。以前セリカからレガシィに乗り換えたとき、東名高速の静岡県小山町から神奈川県山北町に至るいわゆる難所での「怖くなさ」に感動しましたが、この車ならさらに怖くないでしょう。
評論家さん達はフロントと比較してリアが固すぎてバランスが悪いという評価が多いようですが、まあそんな限界の走りなんてわたしはすることがないんで関係ないかな。
まだ、原因がわかっていませんが、低速時のギクシャクと異音が解決すればあまり文句はないです。
乗り心地は悪いです。そういう車ですから 笑
燃費も悪いです。そういう車ですから 笑。実際のところ、現時点の平均燃費が7.5Km/Lくらいです。実は先代のレガシィ 3.0R spec.Bと比べるとあまり変わらない印象で、高速走行だとレガシィの方がもう少し燃費が良かったかなという程度です。
価格は、世界的に見るとコストパフォーマンスはいいんでしょうね。高かったですが。
満足度は、ほぼ満足です。レア度からいくとやっぱり先代にはかないませんが、車自体の楽しさは十分価格に見合うものでした。長く乗りたいですね。
やっぱり新品で購入した直後は大事にしたいもので、購入したMacbook Proのスクリーンフィルターを購入しようと考えていました。が、せっかくのRetinaがもったいないじゃないかと思い直し、よく考えると気になるのは持ち運び時圧迫されてキートップの方が液晶のガラス面についたりすることがです。
じゃ、キーボードの側の保護シートを買おう! でも、よく爺さんたちが使ってるようなシリコンで数ヶ月もするとパコパコになるようなカバーは貧乏たらしくて嫌です。そこで見つけたのがこのPure Wrapというフィルム。ラップのようにキーボードを包んでしまおうというものです。
四辺には少し厚めで硬い素材で接着剤がついている部分があります。これをMacbookのキーボードのくぼみの部分に当てて、引っ張るようにして貼り付けるとぴったりはまります。フィルムがピンと張って、丁度うまくラップを張った時のようです。Amazonのレビューを見てると失敗している方が多いようですが、慎重にやれば大丈夫です。わたしは通勤中の電車の中でうまく貼れました。
使ってみると、若干打鍵したときに突っ張る感じはありますが、思いの外違和感なく自然にタイプできます。半透明なのでキーの照明もちゃんと分かりますし、ほとんど他人には気付かれないでしょう。近ずくと分かりますが、価格の割に品があって良い感じです。
どれくらい耐久性があるかわかりませんが、大した価格でもないので定番になりそうです。
新車ながらちょっとした問題もあり、同じWRX STIのオーナーさん達と情報交換して対処したりしていましたが、ではこじんまりオフ会でもやるかってことになり、昨日大黒ふ頭にて集まってみました。
いやぁ、皆さん、ホイールにマフラーにいろいろと弄っていますな。
うちの車にAZZURRI PRODUCEのウィンドウキーパーをつけてみました。
ちょっとドレスアップになるかなと思って赤を購入。簡単にインストールできるかと思いきや、1時間近くかかってしまいました。
まず、スカッププレートを外してます。無理をすると割れてしまうので、慎重に。
次に、ウェザーストリップを外して車にウィンドウキーパー装着してます。前でも後ろでも構いませんが上部の端から下に向かうウェザーストリップを全部外してしまって、ウィンドウキーパーを装着しながら挟み込んで行き、次に上部、そして反対側とやるのが楽です。ちょっとコツが必要なんで、なかなか骨が折れます。
現時点で運転席と助手席はやったのですが、後部座席のドアは心が折れてしまったのでまだできていません。また、折を見てやりたいと思います。
基本は見た目ですが、防塵とか防音とかの効果があるそうです。ドアの音は、閉めるとき確かにパフッとちょっと高級な音がします。
やっと1,000Km走り込んだ愛車ですが、ドアストッパーカバーをつけてみました。
フォレスター用とありましたが、「ま、大丈夫だろ」と注文してみたら一応大丈夫のようです。BLEのレガシィの時どうだったかよく覚えていないのですが、もうちょっとドアストッパーってしっかりしていたような気がします。
ちゃちなプラスチックカバーなので、ドアストライカーカバー同様何の機能もありません。ほんとに見かけだけです。しかもオーナーである私以外見ないだろう!って場所です。
カバーで水滴が溜まって錆びるといけないので、錆止めとしてAZスーバールブをさしておきました。
Kindle for Macがリリースされました。
これでKindle本をMacで参照することができます。 何がうれしいって? SWIFT関連の本をいちいちKindle Paperで参照しながらMacに向かうのが面倒なんで、ついiBook版を買おうとしていましたが、踏みとどまってよかった。
ちょっと気が向いたので、自分とコンピューターとの話を書いてみる。まずは、子どもの頃の話。
1960年代生まれの僕にとって、子供の頃コンピューターは全然身近な存在じゃなかった。
1969年に月に人類が到達したと言っても、当時の僕にはコンピューターと言ったら、ウルトラマンの科学特捜隊やウルトラセブンの地球防衛軍の秘密基地の指令本部で動いているものだった。時々、なにやら複雑な計算をして、穴の空いた紙テープで結果をだーっと吐き出してくれる。物語の上それっぽく未来的な感じを出すための道具でしかなくて、子供としてもあまり注目していなかった。
それが一気に「コンピューター、すげーっ」ってなったのは、1971年に放映が始まった「バビル2世」からだ。
5000年前に不時着した異星人のコンピューターがずっと働き続け、ついにその子孫である主人公をコンピューターが見つけて主人として迎えるという話だ。主人公が超能力者ってのもカッコ良かったけれど、砂漠の中に眠る遺跡バベルの塔に、世界最高の性能を秘めた超高性能コンピューターが稼働してるってのが飛び抜けてクールだった。しかも、このコンピューターは人の言葉を解して人の言葉をしゃべった。質問すればなんでも答えてくれるし、白い紙テープなんか吐き出さない。
あれが子供ながらに「コンピューター」というものに興味を持って、憧れた最初の時期だと思う。ただ、あまりに凄すぎて、本当にこんなコンピューターができるのは遠い未来のことだと漠然と思っていたな。
漫画の原作も揃えて今でも持っているけれど、コンピューターの説明をバビル2世はこんな風に言ってるシーンがある。 「アメリカ宇宙局のコンピューターの百億倍の働きをします」 これってどれくらいだ? 当時のNASAのコンピューターがなんだからわからないが、1971年当時で最新のスーパーコンピューターというとILLIAC IV。イリノイ大学が開発したスカラー型コンピューターで256個のプロセッサーを並行稼働させたものだったらしい。処理速度は 150M FLOPS。
僕が今仕事で使っているMacbook Proはi7で50G FLOPSくらいは出てるだろうから、ノートPCでも当時のスーパーコンピューターの性能は軽く超えている。これはもしかして、もうバベルの塔のコンピューターなんて大したことなんじゃないかと疑った。
だけど、1ILLIAC IVの100億倍の働きだとすると、バベルの塔のコンピューターは1500P FLOPSだ。やっぱり、Macbook Proごときが挑戦する相手ではなかった。
では今世界一速いスーパーコンピューターといえば、天河2号。34 P FLOPSくらいだ。やっと、ペタに届いたけれど、まだまだ性能的にはかなわない。
やっぱり、まだまだ、バベルの塔って凄いんだな。