コロナの時代
緊急事態宣言下で連休中ですが、ほぼ家に籠った状態です。連休明けを目処に設定されていた 緊急事態宣言も月末まで延長となりました。
個人的にはそう簡単に収束しないのかなと、もうぼくらは「コロナの時代」に入ってしまったの だなと感じています。
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緊急事態宣言下で連休中ですが、ほぼ家に籠った状態です。連休明けを目処に設定されていた 緊急事態宣言も月末まで延長となりました。
個人的にはそう簡単に収束しないのかなと、もうぼくらは「コロナの時代」に入ってしまったの だなと感じています。
以前購入していた Audirvana ですが、4年ぶりに使おうかとバージョンアップをしました。
この4年間はほとんどAudirvanaを使うことはなかったのですが、 今回バージョンアップして使い始める気になったのは‥…
以前は Spotifyを使っていましたが、この半年ほど GoogleのYouTube Premium、 AmazonのAmazon Music Unlimitedを使ってみたました。順番に試用期間を利用して 評価してみました。
結果、最終的に利用し続けるサービスをやっと決めることができました。
ブログをPelicanからNikolaに移行 し、 Hugo向けのテーマ Hemigway をNikola向けにポートしてテーマを使っていましたが、 気になっていた点についていくつか手を入れました。
Pixel4に移行して、Essential Phone同様にそれほどバッテリーの持ちがよい方ではないので、 1日に2度は充電が必要になってきます。
折角 Pixel4がQi対応でワイアレス充電が可能なので、 Anker PowerWave 10 Stand を購入しました。
Google Pixel Standも考えましたが、いくらデザインがよくPixel専用の機能が使えるから と言って、4倍近い価格差があると話になりません。
現在は決った客先のプロジェクトルームで仕事することがほとんどなので、Standは プロジェクトルームに置かせてもらっています。
充電速度がどれくらいかわかりませんが、出勤したらすぐに Standに載せてしまい 午後には充電できているようです。充電後もそのまま載せっぱなしなので充電している ことすら意識しないです。
自宅にも買おうかと考え中です。
ここ数ヶ月のコロナ騒ぎで、手洗いやうがいが奨励されています。
私が務めるオフィスでもエレベータホールやトイレにアルコールの除菌スプレーが 設置されるようになりました。個人的にも心配なので極力手洗いに加え除菌スプレーを 使うようにしています。
そこで心配なのが手荒れです。
それほど肌が弱い方ではありませんが、毎日何度もアルコールで手を洗うというのは 肌に色んな負担が掛っていそうです。
手荒れの予防として、 ロクシタン(L'OCCITANE)のハンドクリーム を購入しました。
ロクシタンは色んな香りのハンドクリームを展開していますが、このハンドクリームは 特に香り付けはされておらず、一番ベーシックなハンドクリームです。
シアバター配合で保湿成分はバッチリ。使ってみると、使った後あまりベトつかないのが 気に入っている点です。特別な香り付けはされていませんが、香料は入っておりちょっと オバはんのいい香り風な匂いです。あまり好きではありませんが、すぐに香りは飛んでしまう ので気にしていません。
手洗いの後に常用するにはベストなハンドクリームです。
BlogシステムをPelicanからNikolaに移行しました。 以前にも検討していた のですが、特にPelicanで困っていたことがあった訳でなく、何となく移行してしまいました。
Nikola ですが、以前に書いているのでそのまま引用します。
Nikola とは Pelican と同じく Python製の静的ジェネレータです。 Nikola の Blog を確認する限り、最初のバージョンのリリースが 2012年3月ごろの ようです。Pelicanのリリースノートを見ると最初のバージョンが 2010年なので、 Pelican より後発になります。
Python製なので、Pelican同様 reStructured Textが扱えます。というか、デフォルトが reStructured Textです。Markdown 記法も、もちろん扱えます。 Nikolaの特徴としては、 標準でサポートするファイル形式の豊富さです。 Jupyter Notebook、 HTML、PHP、 その他 Pandocが扱える形式であればインプット として扱えるようです。
また、プラグインを使えば、AsciiDoc、 BBCode, Org-Mode, Textile, WorkPress Posts 形式にも対応できます。
「 静的ジェネレータ Nikola の検討 」 - log.yostos.org
ブログの記事については、 Markdownか reStructuredTextで記述しており、 PelicanもNikolaも両方サポートしてるので、ほぼ問題なく移行できました。 例外は、以下の2点だけででした。
Pelicanではプラグインを使って html というディレクティブを使って 生のHTMLを記述していましたが、Nikolaではそういうプラグインは存在せず、 raw ディレクティブ で オプションとして htmlと指定すればよい。この 書き換えが必要。
PelicanとNikolaではメタ情報の記述方法が異なるため書き換えが必要。
メタ情報ですが、Pelicanでは reST docinfoの形式で以下のように記述されます。
:date: 2020-04-20 23:56:11 :tags: pixel4, mobile :category: Gadget :slug: pixel4-review :summary: Essential Phoneが動かなくなってしまったので、Pixel4を買いました。
NikolaではreStructureTextのコメント形式を取っていて以下のような記述に なります。
.. date: 2020-04-20 23:56:11 .. tags: pixel4, mobile .. category: Gadget .. slug: pixel4-review .. summary: Essential Phoneが動かなくなってしまったので、Pixel4を買いました。
Nikola はPelicanのメタ情報形式もサポートしているので、 conf.py の META_FORMAT に "pelican" と設定すればよかったのですが、混在している のが気持ち悪かったので力技で全記事の形式を書き換えました。
また、記事ごとに生成される slug も似たような形式だったので、少しの変更で 各記事は以前と同じURLで生成されているはずです。
唯一ハマったのが、 .doit.db.db です。 Nikolaが生成するもののようですが、 giboで作成した .gitignoreが ".doit.db" となっており、うまくomitできずにリポジトリに含まれて しまったため、Netlifyで生成すると checksumエラーが出てしまい、 しばらく悩みました。
移行してみた感想です。
まずPelicanではプラグインを使って実現していた機能が、Nikolaでは組込まれて いる場合が多く、メンテナンスが楽になる予感がします。
また CLI指向で 記事執筆もコマンドが用意されているので、コマンド指向の 人としては気分がよくなります。(あくまで気分の問題です。効率的には 記事ソースをEditoで開いてテンプレートを開いてくれるだけなので、Vim の機能を使って自動化している現状とそれほど変りません。)
まずテーマですが、 Hugo用の HemingwayというテーマをNikola用にポートした ものを適用しています。 理由は、CSSのベースが bulmaであることと、日本人の 方がオリジナルを作成しているからです。
以下の2点を今後やりたいと思います。
最新のBulmaへの対応。Hemingway自体は既に作者の方がもうメンテしないと宣言しているので。
Hemingwayに過去記事のリンクが追加されるなど改変がされていますが、以下のような対応を 追加したいと思います。
年や月ごとのアーカイブページの作成
Google Analytics対応
Google Adsenseなどの追加機能
CSSなどのカスタマイズ対応
記事のURLは変っていないはずだが、 Disqusの以前のコメントが記事に反映されない 不具合あり。Disqus上でもコメントの元記事のURLからNikolaで生成した記事への リンクは正しいので何故表示されないか疑問です。
愛用していたEssential Phoneが死亡してしまったので、Pixel4をAmazonで購入しました。
「開封の儀」は、まぁいいですかね。
パッケージもシンプルで、その他のスマホと大差ないパッケージで儀式感なくパカッと開けてしまいました。
唯一凝ってるなと思ったのは、化粧箱の底面の写真です。 底面なんて意味ありげだなと思ったらイースターエッグでした。この絵をGoogle Lensなどで読み込むとアニメーションを見ることができます。ちょっとAR感があって未来的ですね。
Pixel4の外観はEssential Phoneと比較すると、「普通のスマホ」という印象です。
本体の裏面は磨きガラスが使われているようですが、仕様を調べて「ガラス」と確認するまではプラスチックだと思っていました。残念ながらEssential Phoneで感じたような凄みはなく、それほど高級感はありません。
「カメラは単眼でいい」とされていたPixel3から打って変ってデュアルカメラになりました。心配していたiPhoneのようなタピオカ感はなく、ユニット全体を黒く塗ったことでシンプルなスクエアとなり違和感はありません。
フレームはメタル素材にハイブリッドコーティングを施し黒塗りしたものです。 新しいマット仕上げになっていますが、一見プラスチックに見えてしまいます。チタンを使った Essential Phoneと比較すると随分と残念な部分です。
いずれにしろEssential Phoneほど堅牢にも思えないので、ケースを使うことにしたので直接目にすることはなくなります。ケースはシンプルなSpigenにしました。
重量はEssential Phone が 185gで、Pixel4は162gで、最初Pixel4を手にした時は「軽いな」と思ったのですが、ケースを付けたらEssentail Phoneと余り変らない重量感です。
Pixel3やEssentail Phoneの頃はベゼルがほとんどないデザインが流行っていましたが、Pixel4は しっかりとベゼルがあります。特に上側のベゼルは分厚く、フロントカメラやスピーカー、 3D顔認証を実現する赤外線カメラもその他センサー、モーションセンス用のレーダーチップなど モリモリと搭載されています。
ベゼルが上部だけ厚めで野暮ったく下側のベゼルとあまりにも厚さが違うため不格好です。 最初は液晶パネルの取り付け位置を間違ったのか疑ったほどです。まぁ、一日もすれば慣れて気にならなくなりましたが。
最新のSnapdragon 855を搭載しており、メモリは6GBとなっています。CPUは最新ですが、メモリに関しては大丈夫かなと印象です。今時のハイエンド機種ではもっとメモリを積んでますから。
SDカードは使えず、内蔵のストレージのみです。64GBと128GBのモデルがありますが、私は128GBのモデルを買いました。
日本版のPixel 4はNFCほかFelicaも搭載しています。
NFCおよびFelica、ワイヤレス充電のアイコンやマークは本体には一切入っていないようです。 購入したAmazonのショップでは「国内版」と掲載されていたので大丈夫だとは思いますが、不安になります。
Pixel4では指紋認証などは削除され、生体認証は「顔認証」のみとなりました。
Googleが「最速の顔認証」と謳うだけあり、本当に速いです。これだけでも、Pixel4買ってよかったと思わせてくれます。
モーションセンスと連動してスマホを動かした瞬間から、動きを検知して顔認証を開始しているようで、認識されるとホーム画面が表示されます。他のスマホで必要な顔認証を起動する手順や、認証後にホーム画面を表示させる手間が不要なので大変便利です。iPhoneの顔認証よりも手間は少ないと思います。
問題は、「顔」が識別できない暗闇などではほぼ使えないということです。また眼鏡は問題ありませんでしたが、マスク着用だと認識してくれませんでした。特に昨今ではコロナ感染症の影響で通勤時はマスク着用なので、結局パスフレーズで解除することが多くなっています。
通常は1秒間で60回画面を更新するところ、スムーズディスプレイをオンにすると画面の更新回数が1.5倍にアップして動きの激しいゲームアプリやスマホの基本操作であるスクロール時に映像がなめらかになります。
スマートディスプレイを複雑な条件で必要な時にオン/オフするのが新機能「アンビエントEQ」です。周囲の明るさに応じてディスプレイの輝度を調整して色味も変えてくれます。iPhoneにも同等の機能として「TrueTone」がありますが、個人的にはアンビエントEQの方がナチュラルで良いと感じました。
Pixel 4」には画面の黒い部分が発光しない有機ELディスプレイが引き続き採用されています。Android 10で追加された新機能「ダークテーマ」を使用することで暗いテーマに変化し、発光しない黒い部分が広がることで電池持ちが向上するメリットがあります。
Essential Phoneは、IPS液晶だったので有機ELディスプレイでの「黒」はより「黒」らしく感じます。
レーダー技術「Soli」の技術を利用することで、端末に向かってユーザーの手が近づくのを検知して色んな制御を可能にする技術です。Soliレーダーは上部のベゼルに仕込んであります。当初日本では機能が有効になっていなかったようですが、2020年2月より解禁されたようです。
「顔認証」の所でも書きましたが、顔認証時にモーションセンスで手の動きを感知し顔に向ける前に顔認証を起動することで認証速度と精度に利用されています。
その他に手をかざすだけで、再生している音楽のスキップやミュートが可能になる機能が2020年3月に追加されています。
また設定から「ロック画面で非アクティブ」で「近くにいるときにON」を選択するとPixelがロック画面状態のときに手を近づけると時刻や通知アイコンなどの情報が表示されます。
顔認証での利用以外は正直あまり利用しない気がします。
結果から言えば「Pixel 4」の電池持ちは日常生活では普通です。 Essential Phone同様に、普通の使用でギリ一日持つか持たないかです。ちょっとヘビーに使用すると、夜にはかなり残量がなくなって充電が必要かなという感じです。
ただ、Essentail Phoneではサポートされなかったワイヤレス充電に対応しているのは大きな違いです。職場に持ち込んだAnkerの充電スタンドに立てておけば1日バッテリーの心配をする必要がなく安心です。
Essential Phoneを使ってきた私の個人的なPixel4のレビューをまとめると、
GOODなポイントは、
高速な顔認証
美しい有機ELディスプレイとスムーズディスプレイ
最新のCPU
BADなポイントは、
値段の割りにチープな質感
電池持ちがEssential Phoneと変らない
まだ評価できていないポイントとして、以下の項目があります。カメラは近々レビューしたいと思います。
最も期待できそうなカメラ機能
(まだ日本語対応は提供されていませんが)連続的な命令をこなすという次世代 Google アシスタント
(まだ日本語対応は提供されていませんが)音声の文字起しをしてくれるという「レコーダー」と「インスタント字幕」
コロナウイルス蔓延でなんとなくローな気分を上げようという訳でもありませんが、 Happy Hacking Keyboard用のキーキャップを購入いたしました。
遊舎工房 で購入しました。
Happy Hacking Keyboard専用で、英語配列用のものです。素材はPBTで 刻印も昇華印刷なので、純正とほぼ同等のものです。
違いは以下のような点です。
純正ではキー前面に刻印されていたFnキーとのコンビネーションで入力できる文字が、キートップに印字されている。
このため、キートップの文字は純正と比較すると若干小さく、書体も異なります。
ESC/RETURN/SPACE の3つのキーは青色となっている。
正直、純正のほうが好みですが、さすがにもうタイピングの際にキーを見ることもありませんから 完全気分の問題です。
製品にはキーキャップのみでキーキャップを外すツールは付属しないので、別途購入を お勧めします。わたしは、PFU純正の「 カラーキートップセット 」 を購入していたので、こちらに付属のキートップ引き抜き工具を使用しました。
自宅で使っているキーボードで他人に見せるものでもないので、自己満足の世界です。 でも人気なのか、同様のチェリー色のほうはすぐに売り切れになっていました。
興味のある方は急ぎましょう。