CleanMyMac X のすすめ

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CleanMyMac Xとは

CleanMyMac X とは文字通りMacを「きれい」に保つためにツールです。

インストールするとメニューバーにCleanMyMac Xのアイコンが常駐しますが、クリックすると 以下のようなミニウィンドウが表示されます。CleanMyMac Xの機能を理解するには、これを 見ていただくのが早いと思います。

CleanMyMac

CleanMyMac

見てわかるよう以下のような項目を監視してくれます。

  • ディスク使用量

  • メモリ使用量

  • バッテリー消費量

  • CPU使用率

  • ネットワーク速度

  • Dropbox容量

「監視」という意味は、これらの項目をリアルタイムで監視して不要なものや異常な消費がある 項目について、対応してくれます。

具体的には、

  • ログやキャッシュなど不要なディスク領域の開放

  • メモリの開放

  • バッテリ消費の多いアプリの洗い出しと終了

  • ゴミ箱の開放

  • CPU使用率の高いアプリの監視と終了

  • ネットワーク速度の測定

  • Dropboxの容量監視

なぜ CleanMyMac Xを購入したのか?

これまでESET Security Proの3年ライセンスを使っていたのですが、以下のような問題がありました。

  • ESETのFirewallは Scudo を使用しているため不要だが、 無効すると常に警告マークが出てウザい。

  • ESET自体は軽い方だと思うが、アップデートが時々走ってウザい。

実はCleanMyMac Xには上記であげたようなMacをきれいにする機能に加えて マルウェア除去機能があります。リアルタイムで監視してくれていますし、 ディープスキャンで詳細な検査もできます。発見されたマルウェアは自動的に除去してくれます。

これだけの機能がオールインワンで提供されて、それぞれの機能も非常に軽いので私にとっては必要十分で魅力的なアプリケーションでした。

CleanMyMac Xは、 MacPaw のサイトから購入できます。1年ライセンスと買い取りの2種類があります。私は買い取りにしましたが、「少し試してから」という方は1年ライセンスから始めてもよいと思います。

私も少し割引で購入できましたが、ゲリラ的にディスカウントを時々やっているようなので、気になる方はこまめにチェックしてください。

Macを対象としたウィルスやマルウェアが増えていると言われますが、正直きちんとmacOSを 最新版にしてFirewallとこのアプリがあれば十分だと思います。

SUBARU360、再々発見

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SUBARU360

SUBARU360

5年ほど前に遭遇したSUBARU360 にまた遭遇しました。元気で走っているようでよかったです。

15年ほど前にガソリンスタンドで最初に見たときは、オーナーの方と結構お話させて いただきました。そのオーナーさんは当時結構年配の方でしたが、今回運転されていたのは 中年の男性だったので元のオーナーさんから引き継がれたのかな。

松屋「牛と味玉の豚角煮丼」

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先日松屋で「 極牛めし 」をいただいた際に気になっていた、豚角煮丼をいただきに松屋を再訪しました。

注文してほどなく出された豚角煮丼は、松屋のサイトに 掲載の写真 そのままに美味しそうなオーラをぷんぷん出しています。

最初に味玉をいただくと、味玉自体はあっさりなのですがしっかりと甘みの強い 角煮のたれが掛かっており、このコラボが結構美味しい。

角煮の方は「ホロホロ」までは及びませんが、適度にとろける程度にはやわらかく 特製の醤油たれが絡んで旨い。

食べていて「あれ? 角煮に玉ねぎ?」と不思議に思っていたのですが、よく見ると 牛肉も入っていました。メニューをよく見ると「牛と味玉の豚角煮丼」でした。 全部豚角煮だと思っていたので期待を裏切られたような、丁度よい感じで角煮より 味がしっかりした牛肉で味変になって期待を上回ったような・・・心の整理がつかない感じです。

「夏になんで豚角煮?」と最初は思いましたが、味も強いので意外にあっさりといただけました。 スタミナ的にもいいんでしょうか。

松屋の「極牛めし」をいただく

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松屋の特定店舗限定で販売されていた「極牛めし」をいただきました。

つい先日まで東京で11店舗しか販売していないと言われており、その中に入っていなかった 新木場店で「極牛めし」を販売しているのを見かけました。当然のごとく頂いたという訳です。 しかも、お肉の量が倍になっている「倍盛り」を迷わず注文しました。

「極牛めし」は、アンガス牛100%使用で注文が入ってから一食ずつ作っているそうです。

味のほうは、プレミアム牛めしと比較するとお肉が非常に柔らかで肉自体の甘みを強く 感じます。確かに高級感があって美味しいです。

ネットでは「吉野家」の牛丼に近いと言われているようですが、確かに味の方向性は似ています。 ただ、吉野家の牛丼よりは確実にうまいです。

問題は価格ですね。

プレミアム牛めし 並 380円に対して、「極牛めし」は530円です。 確かに美味しいのですが、じゃ毎回150円高い「極牛めし」を 食べるかと聞かれれば、個人的にはプレミアム牛めしは大好きですし 十分に美味しいと思っているので、価格差を考えるとプレミアム牛めしを選びます。

とは言え「極牛めし」期間限定ですし、店舗も限られています。 お肉の美味しさは確かに群を抜いていますので、一度は食べてみるとよいと思います。

天然氷のかき氷

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近くの港で天然氷を使ったというかき氷の「好日堂」に息子と行ってきました。

いちごとマスカルポーネ

いちごとマスカルポーネ

息子はいちごのシロップのかき氷をいただいていました。

しんげん

しんげん

わたしは「しんげん」というきなこと黒みつのかき氷をいただきました。

「天然氷」とありましたが、温度の問題なのか食べる前から氷の溶けが激しく、 満足度は今ひとつでした。この店とは別に近所にかき氷専門店ができたらしいので、 今度チャレンジしてみます。

「ニッカ・ザ・麦焼酎」を味わう

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ウィスキーで有名なニッカウヰスキーが手がける本格は焼酎です。

ウイスキーの蒸留、樽貯蔵、ブレンド技術を生かして作られた焼酎です。 先月たまたま購入したいただいたら美味しかったので、丁度Amazon のタイムセール対象になっていたので、3本まとめ買いしました。

ウイスキー樽をつかっているのか、ほのかに燻製香がします。 麦焼酎にしては変わった香りですが、非常に控えめなので最初の一杯で 感じるくらいで控えめです。

「変わってるな」と思えるのはそれくらいで、ニッカが作ったからといって 「ウイスキーっぽい焼酎」なんてことはありません。飲み味もライトで アルコールの甘みを感じるストレートな麦焼酎らしい味です。

私はロックでいただくのが美味しいと思います。

定価は1500円でこのレベルなら普段の家飲みに丁度よい感じです。

ニッカ・ザ・麦焼酎
ASIN: B071LB37NN

洋酒のプロであるニッカウヰスキーが、新たに挑戦し造り上げた麦焼酎です。まさにニッカの名を冠するにふさわしい麦焼酎です。

石油会社の裏切り(ハイオクガソリン不正)

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毎日新聞によって、長年に渡ってハイオクガソリンで不正が行われていたことが6月末に スクープされました。

何が不正だったか?

不正が行われていたのは、シェル以外の系列のガソリンです。 不正の内容は、ハイオクガソリンに関して以下の2点です。

  1. オクタン価が 100 に達しないのに、オクタン価 100 であるかの表示を行なっていた。

  2. エンジン内のカーボンを除去する清浄剤混合を謳っているにも関わらず、添加されていなかった。

この状態が10年近く続いていたということです。

ご存知の通りガソリンは、「レギュラー」と「ハイオク」の2種類が販売されています。 それぞれ、「レギュラー」はオクタン価が89以上、 「ハイオク」はオクタン価が96以上とJIS規格で規定されています。

「ハイオク」については各社が競ってオクタン価100前後で販売されていると信じられてきましたが、 実際にはオクタン価96以上はあるがオクタン価が100あるかどうか不明ということがわかりました。 キグナス石油やコスモ石油はホームページの商品紹介で虚偽があったことを認め修正を行なっています。

清浄剤については、シェル以外は添加されていないことが判明しています。

例えば、ENEOSはモービルと合併し「ENEOSハイオクガソリン」とブランド名を改めた2018年に 洗浄作用をなくし、汚れ再付着防止作用に切り替えることも告知したらしいのです。 しかし、 HPには未だに「合成 清浄剤 を添加し、カーボンの汚れなどがエンジン吸気系に 付着しづらく なります。」となってます。清浄効果は謳わずでも「清浄剤」という 言葉を紛れ込ませる不誠実な対応ですね。

なぜ、不正が起こったか

思えば90年代くらいは、「どこのスタンドのオクタン価が高い」など結構話題にしていたし 意識して給油していました。この頃は各社もそのブランドの象徴として自社ハイオクの性能を 積極的にアピールしていました。

80年代前半まではガソリンスタンド新店舗が規制されていましたが、規制が撤廃されて恐らく 店舗数が最も増えた時期でした。今から思えばこの時期は既に競争が激化していたのだと思います。

その後、セルフ給油の解禁や車自体の燃費向上、老朽化した地下タンク改修の義務化などもあり、さらに厳しい競争の時代となりました。

石油の元売りメーカーの統廃合も続きました。

そんな中で「バーター取引」が一般的に行われていました。これは2000年以降一般に行われて いたことで、流通過程でガソリンを相互に融通する取引です。

A社の製油所のガソリンをB社のローリー車がB社のスタンドに配送する一方、 逆にB社の製油所にA車のローリーが乗りつけるという物々交換取引や、さらに進んで 共同で油槽所を作り各社で共有するなどが行わられています。

この取引自体は不正でなく、コスト削減と物流の安定化という観点から行われたものです。 資源エネルギー庁の資料や公正取引委員会の資料 [1] なども以前から掲載されています。 このような取引を行うと、結局各社のガソリンが混合されることになるので、独自の機能を 持たせたガソリンなど実現するはずがありませんね。

ちょっと車に詳しい人だと、以前から「レギュラーは各社混合されているから、どこで給油しても 同じ」という形で認識していたと思います。

今回問題は、各社で差別化していたはずの「ハイオク」までこのバーター取引の導入が進んでいた にも関わらず、差別化された商品であるというHPの掲載などを10年近くも続けていたという点が 問題です。

シェルのハイオク Vパワーだけではバーター取引は行なっておらず、専用ローリーを 使用し厳格に扱われているということです。

どうすればいいか?

私自身はたまたま成り行きでシェルを利用していてVパワーを使っているので 特に影響ありません。が、ENEOSやコスモを使っていた方はどうすれば良いでしょう?

国産のハイオク仕様車に乗っていて神経質な方はシェルのVパワーを使いましょう。 国産のハイオク仕様はオクタン価 99以上とされていることが多いためです。

輸入車ユーザーやハイオク仕様でも神経質で無い方は、どこのブランドのハイオクでも 良いと思います。輸入車は オクタン価 95以上の指定が多いですが、「ハイオク」と 名乗っているからにはオクタン価 96以上はありますから。国産のハイオク仕様でも まぁ大丈夫じゃ無いかと思います。

清浄剤に関しては、半年に一度くらい自分で清浄剤を点火すれば良いのではないでしょうか。 私はVパワーを給油していますが、半年に一度 WAKO's のフェール1を添加しています。

脚注

古代発酵食品「ひしお」を作る

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古代の発酵食品を言われる「ひしお」を自宅で作ってみました。

「ひしお」とは

「ひしお」とは、漢字では「醤」と書きます。

日本では食品を麹と食塩で発酵させた調味料と認識されています。

中国から伝わったのかもしれませんが、弥生時代以前から醤を作っていた 遺物が見つかっているそうなので日本でもかなりの歴史です。

肉や魚、海藻、穀物などいろんな物を発酵させた食されていたようで、 塩辛も醤の一種ですね。味噌や醤油は大豆を発酵させた穀醤から発展させた 食品だと考えられているようです。

「ひしお」の作り方

「発酵させる」というと難しいようですが、作り方は非常に簡単です。

ひしおの糀 」という乾燥させた大麦と大豆に麹菌が混ぜてある商品があるので、 これに水と醤油と昆布を入れて2週間ほど毎朝かき混ぜるだけで完成です。

注意点は、麹菌で発酵させるため納豆など他の発酵食品は作成中は控えましょう。

私は面倒なので、手作りひしおセット という原材料と容器がセットになった物を購入しました。全部ぶち込んで混ぜるだけです。

「ひしお」のいただき方

ひしおですが、写真のようなペースト状のものが出来上がります。

味は醤油を入れているので醤油に近いのですが、発酵しているためグルタミン酸が 豊富で旨味も増しています。

いただき方は、そのまま味噌や醤油の代わりに調理で使ったり、野菜のディップ代わりに 使ったりしています。アジなどに刻み生姜、刻みネギと醤をあえて、熱々のご飯でいただくと 最高です。

また、もうそのままなめ味噌的に小皿に取り分けて一口つづ舐めながら、お酒をいただくと たまりません。

ちょっと塩分が心配ですが、定期的に作っていこうかと思います。

ペリックスのトラックボール

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ペリックスのボールを装着したSlimBlade

SlimBlade With Perixx Ball

ケンジントンのトラックボール SlimBladeのボールを交換してみました。

交換したボールは、ドイツのPC周辺機器メーカーの ペリックス のものです。日本ではあまり目にしないメーカーですが、トラックボールの交換用 ボールがAmazonで手に入ります。

写真で比べるとわかるよう、ケンジントンのオリジナルが少し黄色味を帯びた紅色 なのに対して、赤銅色というか深紅というかより濃厚な赤です。55mmという SilmBladeに互換性があるボールは他の色が欠品で仕方なく同系色にしました。

機能的には、ペリックスの方がレーザーの識別精度が上がるとかいうこともなく 何にも変わらないです。気分ですね。

感触が著しく違うと困るなと思っていましたが、杞憂でした。念のため、ボナンザスプレーで フッ素樹脂を塗布しておきました。トラックボールでは定番ですね。

ボナンザスプレー
ASIN: B007FWUOY8

フォントマネージャー RightFont

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Macにフォントマネージャー RightFontを導入しました。

以前からフォントマネージャーがあったほうが良いと思っていたのですが、今回 RightFont でCOVID-19応援としてディスカウントをやっていたのでよい機会だと思って購入しました。

フォントマネージャーとは

フォントマネージャーとは簡単にいうと、フォントをシステムにインストールせずに利用の 可否を切り替えるツールです。

なぜそんなことが必要かというと、 山のようにフォントを導入してしまうと使い勝手が悪くなるためです。 システムやアプリケーションのデフォルトのフォントパネルでは、フォント名順にフォントが 並ぶだけです。多くのフォントを導入していると名前も覚えていないフォントを、名前が 列記されているリストから選択するのはだんだん困難になってきます。

そのため、普段使用しないフォントを簡単にオフにしてくれる機能が必要というわけです。

この他に、フォントを便利に使うために以下のような機能を提供しています。

  • フォントを用途や種類で自由に整理し分類する機能

  • 高度なフォント比較

  • クラウドフォントの管理

  • アプリケーションごとのフォントのオン・オフの切り替え

RightFontの使い方

RightFontはフォントの利用可否をコントロールしているので、設定でログオン時に自動起動 するよう設定しておくと便利です。

フォントの登録はRightFontにフォントファイルをドラッグすることでインストールできます。 フォントファイルはRightFont独自のライブラリに格納されます。

インストールしただけではフォントは "Deactivate"となっているので、"Activate"すると 普通のフォントとして使えるようになります。フォントは、Type(SansやSelifかなど)の既存 の分類を設定したり、自由にタグ付けしてリストで整理する「Fontlist」という方法で分類できます。

こうして"Activate"したフォントは普通にアプリの中で使用できます。

RightFontには Auto-Activation という機能があります。特定のアプリについては、そのアプリ内で 使用しているフォントを自動でActivate/Deactivate することができます。私が持っているアプリでは Affinity Photo / Affinity Design が対応しているようです。

これらのアプリケーションについては、フォントの指定時にアプリのフォントパネルでなく RightFont側からアプリで洗濯しているテキストに指定フォントを置き換えると機能もあります。

残念ながら、動画編集で使用している Davinci Resolveには対応していないようですが、静止画を 扱うアプリはほぼ網羅されているので、フォントの扱いが非常に楽になりそうです。