夏の水分補給はBRITA Fill&Go Activeで乗り切る

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1日ペットボトル3本

最近仕事での移動も多く気温が上がってくると体調も心配なので、水分補給を 多めにしています。そうすると、ついペットボトルの水や炭酸水を日に3本とか 飲んでしまうことも多くあります。

一本120円として、一日3本飲むと360円。これを平日に繰り返していると、月に 20日7,200円です。計算してみると、なかなかの金額ですね。

水分補給は必要ですがコストを抑えようと、調べた結果たどり着いたのが「浄水器付き 水筒」です。

浄水器付き水筒はどれがよい

日本で展開している有名どころの浄水器付き水筒は、BOBBLE, BRITA, DAFIでしょうか。 最近ではあまり聞いたことがないメーカーも参入しているようですね。

BOBBLE, BRITAで迷いました。

見た目的にはBOBBLEの方がおしゃれですし、でかい活性炭入りのカートリッジは 如何にも不純物を濾過してくれそうな雰囲気があります。持ち歩きも適した形です。

カートリッジはBRITAのほうが安く半額程度ですが、BOBBLEのほうが利用可能期間が 2倍と長いのでコスパ的には同格です。

結局BRITAにしたのですが、決め手はコップが付いていることでした。

どちらも直接口付けて飲むスタイルが基本のようなのですが、BRITAのFill & Go はこのActiveというモデルからコップが付いています。いくら浄水機能がついていても 直接口を付けた水道水を持ち歩き飲むのはどうなんだろうと思いませんか? それに カップで直接を口を付けないならば、水筒やフィルターの掃除もちょっとさぼれるのではないかと。

結局、飲み口に口を付けずに注げるカップがついているBRITAにしました。

BRITA Fill & Go Activeを1週間ほど使ってみて

1週間ほどFill & Goを持ち歩いてみました。

これを持っていることでペットボトルのお茶や水を買う回数は確実に減りました。 炭酸水が好きなので日に一度くらいは買ってしましますが、基本的にはFill & Go から水を飲むようにしています。

好きなときに少しずつ飲めること、結果として水分の摂取量が増えていること、 また常温の水を飲むためか、体調もよくなるような気がします。

使ってみて気になったのは、以下のような点です。

  • 鞄に横倒しなっていると水漏れする。基本的には手で持って歩くようにしています。

  • ペットボトルより遙かに大きいので鞄に入れにくい。結局手持ちになる。

  • 意外に水を入れる場所がないです。オフィスなので給湯器などがある場合はいいのですが、 最近はそういう場所がないこともあり水の確保が出来ないことも多いです。最悪トイレの 水ですが、気分的に抵抗があるのと「飲用不可」と明示してあることもあるため、 まだ使ったことないです。

  • 常温奨励なので仕方ないですが、やっぱり冷えたものを飲みたいときもある。

しかし、この勢いで使い続けてペットボトルの購入を控えていれば一ヶ月で 元が取れてしまいます。

皆さんもこの夏乗り切るために、浄水器付きの水筒はいかがですか?

超薄型ワイヤレスメカニカルキーボード TapTekをゲット

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TapTekとは

TapTekとは、少し前にクラウドファンディングで話題になったキーボードです。

日本でMakuakeで扱われて話題なりました。わたしはIndiegogoのほうでBackして 本日届きました。Indigogoでは、昨年からこのプロジェクトが公開されていたのですが、 後に始まったMakuakeのほうが早く製品が届いているとらいしいというのが海外ユーザー に広まり、若干炎上気味だったので良かったです。

まずは開封の儀です。

TapTek 開封の儀

TapTek開封の儀

製品自体はシンプルな包装で、中に入っているのも、本体、USBケーブル、マニュアル と最低限にとどめられており、好感が持てます。

見た目も高級そうです。

超薄型で携帯に便利でワイヤレスという キーボードは最近安価でたくさんありますが、クラウドファンディングで話題なったは 超薄型なのに「メカニカル」キーボードという点です。

そのため製品自体も割と高級志向を目指しており、開封の儀時点では見事にその狙いは 成功していると言えるでしょう。

TapTekは超薄型か

サイズは、横幅が281mm、奥行きが117mm です。HappyHacking Keyboard(以降、HHKB)より若干 幅が狭く、奥行きが長いというイメージです。ほぼ同じサイズですね。

高さは一番高い部分で19mm、HHKB が約40mm ですから 高さは半分です。見た感じ、若干キーのストロークはありますが、キートップの 部分が薄く一昔前のノートPCのキーボードって感じでしょうか?

重さは意外にずっしりとしており、まぁそれが高級感を醸し出してはいるのですが、 「超薄型」ということで持ち歩きを前提にしていたので予想外でした。調べてみると、 540gです。いや、それ、HHKBより10g程度重たいんかい!

薄型なので鞄などに入れておくにはよいでしょう。(私はそのために安いケースを 買いました) ただ、重量的には微妙ですね。

以下のケースは本当にあつらえたかのようにTapTekにぴったりでした。

TapTekのメカニカルキーボード

最近のノートPCはメンブレン式かパンタグレフ式になっていて、「メカニカル キーボード」はすっかり淘汰されてしまった感があります。

「メカニカルキーボード」とは、一般的には「接点接触型」でキーが一つ一つ 分離されたスイッチになっています。

キーボードのスイッチには「青軸」とか「茶軸」とか呼ばれるスイッチの いくつか種類があり、青茶白黒赤の順でスイッチ感が落ちて押下が重くなります。

TapTekのキーボードは、青軸をベースに調整したようで、クリック感はありキー 自体はすごく軽いです。薄型ということもありほとんどストロークがないので、 これは重たい「黒軸」や「赤軸」のほうが「らしい」感じが出たのではないかな と思います。

TapTekは光るんです

TapTekの各キーにはLEDが仕込んであり、ゲームキーボードのように光ります。

この薄型ワイヤレス・メカニカルキーボードで光るという組み合わせは、これまで 意外なかったので、一番受けている要素でしょうね。仕事などでPCを使う キーボードにこだわりがあるユーザーだけでなく、ゲーム界隈のユーザーにも 人気だったようです。

各キーは8色に光らせることができます。キーボード全体を同じ色に光らせる こともできるし、キーごとに色を変えて虹色にすることもできます。よく ケー無キーボードで見るように、光が流れるようなエフェクトも可能です。

全部で20種類のエフェクトが入っているようです。

TapTekはワイヤレス

TapTekはBluetoothで接続可能です。

最大で3台まで管理できます。

ペアリングはFn+~ で可能で、2台目は Fn + 2 で2台目であることを指定して 同じようにペアリングしてあげれば認識します。切り替えは Fn 1/2/3 で接続 先を切り替えることができます。

自宅のMacと仕事場のMacに接続しましたが、認識は早く切り替えもスムーズに可能です。

Bluetoothで使用する際は内蔵バッテリーで使用することになります。1,800mAhの容量 があり、バックライトを付けていても連続で13時間利用可能です。いざというときには 有線での接続も可能ですから、USB-Cのケーブルさえ持っていればあまり心配は不要と思います。

TapTekの残念な点

一番残念なのは、 メカニカル感がない ことです。 せっかくメカニカルなスイッチを使っているのに、青軸を選んでしまったことと キーが薄型過ぎる点でストロークもなくスイッチの軽いため、「メカニカルを使ってんだ」感がありません。

むしろ、ちょっと隣のキーに振れただけで入力されるタイプミスを誘うという ノートPCのキーボードの問題点をそのままメカニカルで更に悪い形で再現してしまっています。

次に キー配列 です。

これは正直個人の慣れの問題もあると思いますが、HHKBとほぼ同じ面積にファンクションキー、 カーソルキーなどが追加されているため、キーが小さく歪な配列担っている部分があります。 個人的に嫌だなとの思うのは以下のような点です。

  • ReturnとDeleteの間に|(パイプライン)キーが割り込んできている(本来はDeleteの上)

  • Tabの上に~(チルダ)キーが配置されている。このため、Escが更に上段においやられてる

  • 右シフトキーが異様に小さい

  • Functionキーを数字キーと間違えて押すので要らない

HHKBが身に染みついた個人の意見です。

あとは、キーボード自体に若干傾斜が付いていますが、この程度の傾斜だと まだタイプしずらく、奥側を上げるような足が付いていて欲しかったです。 丁度余っていたノートPC冷却用のスタンドをキーボードの足代わりに使用しています。

TapTekの総評

書き忘れましたが、キー配列は英語しかありません。MacとWin両方に対応しており、 キートップはMac用とWin用で選べるようです。

さて、「え、日本語キー配列ないの?」なんて方は、このキーボードを買う 資格がありません。そんな邪道な配列を望んではいけません。

「メカニカル」の部分にあまり期待をすると、ちょっと違うかもしれません。 そういう期待の方は素直にHHKB BTを買った方が幸せになれます。

ただ、数千円のコンパクトなワイヤレスキーボードに比べると、高級感もあり キー自体もしっかりしています。ワイヤレスの接続も秀逸です。キーボードに こだわりがある方は一考の価値があると思います。

私自身はキー配列が気に入らないものの、1人位オフィスでの残業時にこの LEDライトは癒やされるのではないかという期待だけでも十分購入した 価値があったなと思います。

現時点では Taptekのサイト では既に終了したクラウドファンディングのリンクしかありませんが、 いずれ市販した(するのかな?)暁には興味があってチャンスを逃した方は 是非どうぞ。

(2019-07-09追記)

更に1週間ほど使ってみました。

いくつか気になった点がありました。

  • 接続時や再接続時に、なぜか特定のキーが押しっぱなしになっているような現象に見舞われることがあります。

  • LEDを使っていると18時間程度しかバッテリーが持たないので1週間に2度ほど充電せねばらなりません。LEDを消すと3週間持つようですが、それでは何のためにこのキーボードを使ってるかわかりません。

一通りお披露目が終わったら、オークションにでも出そうかな。

スプラトゥーン2 アップデート Ver 4.9.0

カテゴリー:  Entertainment  タグ:  game splatoon2

スプラトゥーン2のアップデートが発表されました。今回はプレイヤーの間でかなり問題視されていた「環境武器」と呼ばれ強いとされている武器の弱体化が入り、概ね好意的に捕らえられているようです。あぁ、あとは7月のアップデートで最後なのですね。

「環境武器」の弱体化

これまでのアップデートもそうですが、「環境武器」と呼ばれる強い武器について 弱体化を図るということがなされています。

詳細は、 任天堂のサイト を見ていただくとして、まとめると以下のような弱体化が図られています。

スプラトゥーン2 Ver4.9.0 の主な弱体化

武器

弱体化内容

キャンピングシェルター

相対的に傘が弱体化

エクスプロッシャー

遠くに打ち下ろす場合、着弾点が小さくなる。またスペシャル必要ポイントが210→220

クーゲルシュライバー

長射程でのジャンプ直後のブレ幅が2倍に

プライムシューター・ベッチュー

スペシャル必要ポイントが 200 → 210

L3リールガン

スペシャル必要ポイントが 170 → 190

見事に「環境武器」とされていた武器が選ばれて弱体化されていますね。

キャンピングシェルター は今までが異常で傘を捲るのが結構大変でしたから当然ですね。

エクスプロッシャー も高台からパシャパシャやられたらどうしようもなかったんで、 うれしい弱体化です。ただ、着弾点が小さくなったと言っても9%ですから、どうなんでしょう? 「1割近くも!」とも思えるし、「たった1割かよ」とも思えます。実際に敵にしてみないと ですね。

クーゲル のブレは試し打ちで撃ってみると、結構大きいなと思いました。クーゲルの 強さは、再チャージ、短射程モードでの連射フレームが極端に短いことに加えて、 長射程モードでのブレの無さだったので、今回のアップデートの影響はかなり大きい 気がします。

プライムシューター・ベッチュー についてはナイス玉は確かに強力なので弱体化 されたのだと思いますが、この武器の強さはメイン性能を載せたときに強さなので あまり影響なさそうです。

L3リールガン は先月くらいから急に増えた気がします。この武器もメイン性能アップ 1.3で疑似3確が出ることが強みですが、使ってみると驚くほどスペシャルが回るのも エグかったので順当ですね。スペシャル必要ポイントは200位でも良かったと思います。

スペシャルの弱体化

今回のアップデートが評価されているのは、なんと言ってもスペシャルの弱体化でしょう。

これまで無敵だった ハイパープレッサー に弱体化が入りました。

  • 地表を貫通した場合、ダメージが17%減らされた

  • インクアーマーに対する対物攻撃力アップのダメージ上昇を 3倍から1.25倍に減らされた

これは、インクアーマーの需要が高まるのではないでしょうか。

イカスフィア も爆発時にスフィアより高い位置にいる敵へのダメージが減らされました。 これは狙ってそんなことはあまりやらないので、あまり影響なさそうです。

そんな中強化された武器が!

そんな中強化された武器があります。

.52ガロン.96ガロン です。

.52ガロン のほうは足下塗りが強化された程度ですが、 .96ガロン のほうは射撃のブレが8%軽減されており、これは試し打ちでも 体感できます。

射程ギリギリの場合、乱数で散っていた弾がほぼ狙ったところに当たるイメージです。

試合で使った感触でいうと、「弾の大きなプライムシューター」を使っている印象。

これまで、初弾から2発くらいは結構当たるのですが、連射していると乱数が悪くなり 玉が散って安定しないという問題あります。ダメージは2確で射程もシューターの中では 最大にもかかわらずあまり流行っていない理由でしょう。これがほぼ解消されたような 印象なので、これから「環境武器」入りするかもしれませんね。

ちょっとだけ、98ガロンを試してみました。

仕事は出来ないヤツと組むな!

カテゴリー:  Entertainment  タグ:  game salmon run splatoon2

最近のゲームはリアルになっているだけに、なかなかに奥深いものがあります。時には人生の教訓を与えてくれます。

「サーモンラン」とは

何度か動画をアップしているので今更ですが、「サーモンラン」とはスプラトゥーン2 に実装された、ゲームモードの一種です。

サーモンランでは、4人一組となって押し寄せてくるシャケと戦いながら、オオモノを 倒した時に出てくるイクラをノルマ分集めるのがミッションです。

サーモンランにはいくつかの熟練度的なランキングがあります。以下のようにランクが上がっていきます。

  1. かけだし

  2. はんにんまえ

  3. いちにんまえ

  4. じゅくれん

  5. たつじん

「いちにんまえ」まではステージ環境(イベントのようなもの)がどんどん増えていきます。

例えば、かけだしでは「干潮/満潮」しか起こりませんが、徐々に「霧」、「グリル発進」、 「ラッシュ」「キンシャケ探し」「ハコビヤ来襲」などのイベントが発生するようになります。

その上のランクでは、どんどん発生する敵の数が増えたりノルマがキツくなったりします。

仕事は出来ないヤツとは組むな!

「たつじん」レベルともなると、全てのステージ環境は経験しており、そこそこの ノルマをこなしてきたはずなのです。

人のことを言えるほどうまくプレイ出来ている訳ではありませんが、実際 プレイしてみると「貴様、かけだしか!」というプレイヤーが結構います。

あぁ、実世界と同じなのね・・・・と。

音声合成ソフト CeVIO

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Youtubeにアップする動画につけてるクロールについて、声も入れた方がよいかな と、特に意味もなく思いつき色々と検討してみました。

無料で音声合成

まず無料でと考えると、Macの場合 Mac標準でテキスト読み上げ機能 があります。

テキストを選択して、コンテキストメニューから「スピーチ」を選択すると 読み上げてくれます。音声ファイルとして保管するには、コンテキストメニューの 「サービス」から「スポークントラックをiTunesに」を選択するとiTunesに 登録されています。

これは無料なのでお手軽なのですが、以下のような理由で使わなくなりました。

  • 抑揚や読み上げ速度などは全体で調整はできるが、個々の文章で変更することはできない。

  • iTunesに登録するしかファイル化する方法がないので面倒くさい。

次に、 ゆくも というサービスがあります。

これはテキストを入力すると読み上げて、ファイルでもダウンロードできるサイトです。

こちらも問題は同じで、読み上げ方の調整はできないし、いちいちダウンロードは瑪瑙です。

有償で音声合成

色々調べてみると、はやり有償のアプリのほうが自然な発声をしてくれるようです。 以下の2つが良さそうです。

  1. Voiceroid

  2. CeVIO

どちらもWindowsアプリです。そこそこ値段がしますが、デモなどを見ていると どちらも「声優要らず」と思えるぐらい自然な発声です。

Voiceroidのほうがいろいろ調整できそうですが、そこまで今回は凝る気はないので 若干安価な CeVIO のほうを選択しました。

うちでは、Mac上のParallesで稼働するWindows10上で使用しています。

こんな感じです。

ほんとに自然ですね。

パラメータとして音量、速度、高さ、音質、抑揚などの調整ができます。このほか、 全体的な声のトーンとして元気、普通、怒り、悲しみの4つのトーンを比率で選択 することができます。

クロールの読み上げ程度であれば、これで十分です。

スプラトゥーン2 フェス 「酢豚にパイン アリ vs ナシ」

カテゴリー:  Entertainment  タグ:  game splatoon2

スプラトゥーン2の2019年6月のフェスのお題は「酢豚にパイン アリ vs ナシ」。なんか最終フェスのお題と比べると脱力してしまいそうなテーマですが、今回も楽しみましょう。

そもそも酢豚にパインはアリか?

そもそも酢豚にパインはアリなんでしょうか?

一説によると、パイン入りの酢豚は上海で生まれたそうです。

当時もちろん中国にはパイナップはなく、高級食材で今の価格でいうと90万円 くらいしたそうです。それでも、欧米に対抗したいという気持ちから海外の 高級食材を応用してみたというのがきっかけのようです。

パイナップにはプロメラインという酵素が含まれています。この酵素は肉を分解 する効果があり、肉の消化を助けお肉自体も柔らかくしてくれるので、肉と パインの相性はよいのです。

酢豚の場合、元々の味付けも甘酸っぱい味付けだと思いますが、 そこにパインの酸味と甘みが加わることで酢豚特有の甘辛く 酸味の効いた味になるので、個人的には絶対に外せない食材だと思います。

何はともあれフェスを楽しみましょう

わたしは当然「酢豚にパイン」は「アリ」でした。

結果は「ナシ」が圧倒優勢だったようですが、24時間をフェスは十分楽しめました。

Splatoon2 in E3 2019

カテゴリー:  Entertainment  タグ:  e3 game nintendo splatoon2

そういえば週末にE3でのスプラトゥーン2 世界大会があり、 いくつか重要な発表がなされたのでした。

GGBOYS2 二連覇!

まずはこれですね。

Splatoon2 World CHampionship でのGGBOYSの二連覇達成!

最初のガチヤグラとガチホコで2連敗したときは、本当にヒヤヒヤしました。その後は、 怒濤の4連勝で優勝をかっ攫っていきました。

甲子園でも何度も優勝しているGGBOYS、さすがです。

GBOYS、おめでとう!

最終フェス

スプラトゥーン2発売当初から「フェスは2年」とのアナウンスがされていましたが、 今年の7月で発売丸2年で遂に最終フェスのアナウンスがあったようです。

今回は世界同時開催のフェスで最終決戦「Splatocalypse」と名付けられ、7月18日 21時から7月21日21時まで72時間に及んで開催される予定です。

72時間はさすがに飽きそうな気がしますが、今回は新しいミステリーゾーンだけでなく 過去のフェスで登場したミステリーゾーンもすべて出現するとのことです。私自身は 今年からスプラトゥーン2を始めたので、初めてのゾーンもあり楽しめそうです。

テーマは「カオス(混沌) vs オーダー(秩序)」。

丁度来週からの6月のフェスのお題が「酢豚にパインは入れるか」なので、格調の 高さのギャップに驚きますね。

最後のフェスなので、今回は思いっきり楽しみたいと思います。

テーマ自体はカオス = ヒメ、 オーダー = イイダ とテンタクルズの2人に 象徴させているようです。スプラトゥーン1の最終フェスのテーマが「ホタル vs アオリ」 で、その後スプラトゥーン2のヒーローモードのテーマが洗脳されたアオリを ホタルが救うというストーリーだったので、次のスプラトゥーンにつながる テーマ・・・と考えるのは考えすぎでしょうか。

こちらはそのアナウンス動画です。

最終アップデート

これまでほぼ毎月のペースで出ていたアップデートも、7月で最後になるとのことです。

最後のアップデートでは、歴代のミステリーゾーンがプライベートマッチで 使えるようになるとのことです。ボッチでプライベートマッチをやるダチがいない 私にはあまり関係がありません。

これからは、ブキやギアの調整が入らないので、ブキごとの強さが固定されるという ことです。

  • アップデートごとに調整されたブキでいろいろと使い分けて楽しむことがもうできない。

  • そうした検討をネタに動画配信をしているトッププレーヤーのネタも切れるので、更に楽しみが減る

となかなか寂しい状況になりそうです。

個人的には長射程武器の強化が入りすぎていて、短射程での撃ち合いになりにくく なっている状況をもう少し改善して欲しいですが。

では、スプラトゥーン3は?

今回スプラトゥーン3に関する内容は何もありませんでした。

初代のスプラトゥーンが Wii U用に発売されたのが2015年5月、現在のスプラトゥーン2 の発売が 2017年7月で、発売の間隔は丁度2年です。アップデートが終了したタイミングで 「今年スプラトゥーン3を発表」という期待はよく分かります。

ただ、個人的には少なくとも 2019年内のスプラトゥーン3の発表はないではないかなと 思います。前回は Wii Uから Switchへのハードの切り替えに無理矢理目玉アプリ として間に合わせた感がありましたが、今回はSwitchはまだ当分ハードウェアとしては メインストリームでありつつけるでしょうから、当時のように急ぐ理由はありません。

また、今年発足したNPB eスポーツとの関係もあり、もうしばらくスプラトゥーン2で いくのではないでしょうか?

では、スプラトゥーン3はいつか?

2020年の夏・・・でもオリンピック真っ最中か、では早くて2020年後半というのが 私の予想です。根拠はないです・・・勘です。

希望的には、オクトパス・エキステンションのような追加パッケージが スプラトゥーン2用に繋ぎとして発売されるとよいなと思います。

JOSE4J サンプル

カテゴリー:  Tech  タグ:  api java jose4j jwt

お仕事である企業のWEBアプリの一部機能をAPI化することになり、認証周りをちょっと考える必要があり JWT に触ってみました。

今回はAPI化と言っても限られた企業間ですし、そもそも提供企業のユーザID・パスワードを 使用して周辺企業もサービスを構築しているので、大げさなOAuth 2.0 でいう「認可コード」フロー のような大げさなことは必要ありません。

では、電子署名だけでトークンの正当性を確認できる JSON Web Token(JWT)でいいんじゃね? ということになり、JWTのJavaの実装系である JOSE4J についてサンプルコードを書いてみました。

/**
 + @author Shamon
 + @version 0.0.1
 */


package jp.ibm.jose4jtest;

import java.io.File;
import java.io.FileOutputStream;
import java.io.IOException;
import java.io.OutputStream;
import java.security.Key;
import java.util.ArrayList;
import java.util.List;
import org.jose4j.jws.AlgorithmIdentifiers;
import org.jose4j.jws.JsonWebSignature;
import org.jose4j.jwt.JwtClaims;
import org.jose4j.jwt.consumer.ErrorCodes;
import org.jose4j.jwt.consumer.InvalidJwtException;
import org.jose4j.jwt.consumer.JwtConsumer;
import org.jose4j.jwt.consumer.JwtConsumerBuilder;
import org.jose4j.keys.HmacKey;

/**
 + JOSE4J
 + を検証するためのサンプルコード.
 */
public class Jose4JTest {
    public static void main(String [] args) {

        // 秘密鍵の生成
        String secret = "サイゼリア メガワイン";
        Key secret_key = null;
        try {
            secret_key = new HmacKey(secret.getBytes("UTF-8"));
        } catch(Exception e) {
            System.out.println("エラー");
        }

        // クレームセットの生成
        JwtClaims claims = new JwtClaims();

        // JWT発行者
        claims.setIssuer("MY COMPANY");
        // JWTの利用者
        claims.setAudience("YOUR COMPANY");
        // 有効期限の設定
        claims.setExpirationTimeMinutesInTheFuture(1);
        claims.setGeneratedJwtId();
        // JWTの発行日
        claims.setIssuedAtToNow();
        // JWTが有効になる日時
        claims.setNotBeforeMinutesInThePast(2);
        // ユーザ識別子
        claims.setSubject("019293948101");
        //独自のクレームの設定
        claims.setStringClaim("加入者番号","019293948191");


        // JSON形式への変換
        String claimsString = claims.toJson();
        System.out.println("平文のJWT");
        System.out.println("------------------------------------------------------");
        System.out.println(claimsString);
        System.out.println("");
        System.out.println("------------------------------------------------------");

        try{
            System.out.println("しばしシステム休止中");
            Thread.sleep(120000);
        } catch(InterruptedException e) {}

        // 署名オブジェクトの生成
        JsonWebSignature jws = new JsonWebSignature();
        // クレームセットのペイロード
        jws.setPayload(claimsString);
        // 署名のアルゴリズムの設定
        jws.setAlgorithmHeaderValue(AlgorithmIdentifiers.HMAC_SHA256);
        // 秘密キーの設定
        jws.setKey(secret_key);
        jws.setDoKeyValidation(false);

        String jwt =  null;
        try{
            jwt = jws.getCompactSerialization();
        } catch (Exception e) {
            System.err.println("エラー");
        }
        System.out.println("エンコードされたJWT");
        System.out.println("------------------------------------------------------");
        System.out.println("JWT: " + jwt);
        System.out.println("------------------------------------------------------");

        // 受けた時の処理
        System.out.println("クライアントから戻されたJWTの処理・・・・");
        JwtConsumer jwtConsumer = new JwtConsumerBuilder()
            .setRequireExpirationTime()         // 有効期限は必須
            .setAllowedClockSkewInSeconds(30)   // 検証時にシステム時計のズレの許容範囲
            .setRequireSubject()                // JWTはSubjectが必須
            .setExpectedIssuer("MY COMPANY")    // JWTの発行者はMY COMPANYでなければならない
            .setExpectedAudience("YOUR COMPANY") // JWTはYOUR COMPANY向けに発行されたものでなければならない
            .setVerificationKey(secret_key)     // 署名を検査するキーを設定。今回は秘密キー
            .setRelaxVerificationKeyValidation()
            .build();                           // JwtConsumerをビルド

        try
        {
            //  JWTの検査を行い、クレームセットを取り出す
            JwtClaims jwtClaims = jwtConsumer.processToClaims(jwt);
            System.out.println("JWT validation succeeded!");
            System.out.println("JWT : " + jwtClaims);
        }
        catch (InvalidJwtException e)
        {
            System.out.println("Invalid JWT! " + e);

            try {
                if (e.hasExpired())
                {
                    System.err.println("JWT expired at " + e.getJwtContext().getJwtClaims().getExpirationTime());
                }

                if (e.hasErrorCode(ErrorCodes.AUDIENCE_INVALID))
                {
                    System.err.println("JWT had wrong audience: " + e.getJwtContext().getJwtClaims().getAudience());
                }
            } catch (Exception ex) {
                System.err.println("例外処理中にエラー");
            }
        }
        catch(Exception e) {
            System.err.println("その他のエラー");
        }

    }
}

お手軽でいいですね。

トークンを振り出した側は、トークン自体は保管もせずに戻ってきたトークンの 署名だけ確認すれば正当性が分かりますから。

バイトに逃避する日々

カテゴリー:  Entertainment  タグ:  game salmon run splatoon2

スプラトゥーン2ですが、データを飛ばしてからなんとなくガチマッチのやる気がなくなりバイト(サーモンラン)に逃避しています。

一時は「達人」から一気に半人前に落ちたのですが、最近はサーモンランのウデマエも安定してきました。

なんだかんだ4人でやるゲームですから、ランダムにマッチングされる同僚達のウデマエに 左右されるわけです。「達人」より下のランクだとまぐれで上がってる方もいて、思ったように 動いてくれないのであおりを食ってしまうこともあります。

今回は難破船ドン・ブラコです。

船上と船外で高低差のある2つのエリアに分かれており、考えて行動しないと イクラのノルマを達成できないことも多いステージです。

Macに最適な動画編集ソフト

カテゴリー:  Tech  タグ:  mac video editing

せっかく キャプチャーボードを買った ので動画編集でもしてみようと思いました。 今Macでの動画編集は何を使えばいいんでしょうか?

本格的にやるわけではないので、Final Cut Proのような高価なアプリを購入する気は ありません。もう少し安価な動画編集アプリから候補を挙げてみました。

iMovie

Apple ご謹製の動画編集アプリです。 上位のアプリに Final Cut Proがあるので、 音楽制作ソフトで言うところのLogic Proに対するGarage Bandのようなものでしょうか?

普通に動作していれば、簡単に編集できますし十分な気がします。が、うちのMacでは 時々調子が悪く突然落ち出すとMacの再起動をかけないと安定しません。

UIはちょっと変わっていて最初は戸惑いますが、動作さえ安定していればこれで十分かなと 思いました。

ApowerEdit

ApowerEdit は、香港発の動画編集アプリです。

動作自体は安定していますし、操作もシンプルで特に戸惑うようなことはありません。

致命的なのは、テロップのセンスがちょっと合わなくてどれも使う気になりませんでした。 海外の方がホームビデオを編集して誕生会などの動画を作るのかなぁというようなセンスの テロップです。

まぁ、あとは彼の国の会社だとちょっと敬遠したくなりますね。

Filmora

Filmora は国産の動画編集アプリです。

動作も安定しており、操作も直感的に分かりやすく、日本人好みテンプレートや テロップ、トランジション効果なども見栄えがするものばかりです。

サポートも強力で開発元からは動画や静止画、フォントなどの素材も無料で 提供しているところなども好ましい限りです。

価格は9千円近くとちょっと高価ですが、機能からするとずいぶんとお買い得 な印象です。「これに決定!」と購入しました。

が、後で判明したのはフォントの不具合です。(あ、開発元は「仕様」と 認識されていました)

Filmoraではテロップなどで使うフォントの指定は、どうやらApple奨励の 方法でフォント一覧を取得しておらず、特定のフォルダにフォントがある という決め打ちで実装されているようです。具体的に言うと以下のフォルダです。

  • /System/Library/Fonts/

  • /Library/Fonts/

  • ~/Library/Fonts/

  • ~/Library/Application Support/Wondershare Filmora9/Fonts/

私はMojimoという有償フォントを使用していますが、こういったフォントは ライセンス管理のためかフォントファイル自体の場所は秘匿されており、 通常フォントが置いてあるフォルダを見ても有償フォントファイルは見つかりません。 Fontbookを見てもフォントが表示されません。ただし、通常のアプリケーションから フォントを指定する際はちゃんと普通に表示されます。

標準のフォント指定の方法でなく自前でフォントファイルからフォント リストを作っているFilmoraでは対応できないのです。

これはちょっと致命的です。

購入していましたが、事情を問い合わせると詳細に調査していただきました。 結果として「仕様」なので解決できないと判明したところで、払い戻しの提案を くださり開発元のサポートは素晴らしい限りです。

いつかフォント問題が解決したら、検討したいとおもいます。

そういったフォントを使用していない方はとってもおすすめです。開発元の Wondershareでは動画映えするフォントの配布もされているので、そういった フォントで通常は十分かもしれません。

LightWorks

無料で使用できる LightWorks です。

ちょっと触った感じだと、インターフェイス自体はかなり異色でいろいろと 戸惑いますが、まぁ、無料ですし。機能もシンプルでよい感じです。

試しに編集した動画です。

当面はこれを使っていこうと思いました。