Disblog, ghost

カテゴリー:  Tech  タグ:  blogging disqus hugo

Hugo に移行してからも以前と同様コメント機能はDisqusに依存しています。

一月気に入らない点は、Disqusのローディングに時間がかかることと、そのために表示が乱れてしまうことです。

Ghostで使用していたテーマでの扱いを参考にしながら、ページの初期ロード時は表示せずにロードボタンをユーザーに押させてからDisqusのコメントをロードするようにしました。

テーマは、hemingway2を改変したものを使用しています。hemingway2では、layouts/disqus.htmlが該当する部分になります。

以下のように修正を加えました。

{{ if .Site.DisqusShortname }}
<section class="section">
  <div class="container">
    <div class="disqusbox">
            <div id="disqus_thread"><form onsubmit="my.loadDisqus();return false;" class=formBlock><input class="cmd_hemingway" type=submit value="Load Comments"></form></div>
        <script type="text/javascript">

            var disqus_shortname = '{{ .Site.DisqusShortname }}';

            var my = my || {}
            my.loadDisqus = function() {
                var dsq = document.createElement('script');
                dsq.type = 'text/javascript';
                dsq.async = true;
                dsq.src = '//' + disqus_shortname + '.disqus.com/embed.js';
                (document.getElementsByTagName('head')[0] || document.getElementsByTagName('body')[0]).appendChild(dsq);
            };
        </script>
        <noscript>Please enable JavaScript to view the <a href="https://disqus.com/?ref_noscript" rel="nofollow">comments powered by Disqus.</a></noscript>
        <style score=scoped>
            @media print {
                .disquxbox{display:none}
            }
        </style>
    </div>
  </div>
</section>
{{ end }}

まぁ、コメントをつけていただく方が稀なブログなんで、これで良いでしょう。

Subaru WRX STI Type RA NBR Special Record Nurburgring Lap

カテゴリー:  Automotive  タグ:  car subaru wrx

スバルのWRXがニュルブルクリンクの北コースにおいて、918スパイダーの記録に匹敵するタイムで4ドアセダンの最速記録を打ち立てたそうです。

チューンしまくっていて、最大出力は600hp以上、アクティブエアロやスリックタイヤとほとんどレーシングカーです。

もはや市販でどノーマルのうちの車とは別物ですが、同じ形の車が記録を達成したのは嬉しいものです。

Git submoduleの使い方

カテゴリー:  Tech  タグ:  git software

ちょっと自分でも混乱したので、覚書です。

なぜSubmoduleが必要か?

今月からブログ用に静的ジェネレーターのHugo移行しました。 移行に際してGitのリポジトリを介して自動ビルド しています。

HugoではテーマがGitHubなどで公開されているケースがほとんどです。 ローカルで生成するならば単にクローンしてくれば良いのですが、GitHubやbitbucketなどにブログのソースを置いて自動ビルドをかけようとすると、これらテーマのリポジトリの関係もきちんとしておく必要があります。

Gitでのsubmoduleを追加する

ここでは、自分のブログのリポジトリをmy-blogとし、テーマも自作のものを利用しているとしてそのリポジトリをmy-themeとします。

自作テーマを自分のhugoのリポジトリに適用するには、以下のようにします。

[~] $cd my-blog
[~/my-blog] $ git submodule add https://github.com/yourid/my-theme.git

これでクローンした時と同じようにテーマのリポジトリがダウンロードされてきます。 クローンした時と異なるのは、my-blogのリポジトリ内に.gitmodulesというファイルが作成されていることです。(不可視ファイルなので、ls -laなどで確認してください。)

.gitmodulesは以下のようになっているはずです。

[submodule "themes/my-theme"]
    path = themes/my-theme
    url = https://github.com/yourid/my-theme.git

submoduleの変更

ブログを運用しているうちにテーマを修正したくなった場合の対応です。 私は、ここちょっと混乱しました。

前提としてローカルではブログとテーマの修正用リポジトリはそれぞれ別に管理しているものとします。

以下は、ローカルにテーマのリポジトリをクローンしてきて、修正を加えてリモートのリポジトリに反映するまでです。

[~] $ git clone https://github.com/yourid/my-theme.git
[~] $ cd my-theme
[~/my-theme] $
     ここで必要な修正をかける [~/my-theme] $ git add .
[~/my-theme] $ git commit -m"modified iframe styles"
[~/my-theme] $ git push

ローカルにあるブログのリポジトリでは、内部にあるテーマは上記の修正を含んでいません。これを反映させる必要があります。

このため、まずテーマのリポジトリをプルしてきてその状態のブログのリポジトリをプッシュする必要があります。

[~/my-blog] $ cd themes/my-theme
[~/my-blog/themes/my-theme] $ git pull
[~/my-blog/themes/my-theme] cd ../..
[~/my-blog] $ git add themes/my-theme
[~/my-blog] $ git commit -m"update my-theme"
[~/my-blog] $ git push

これでブログとテーマのリポジトリの関係を最新状態にして維持できるようになります。

人はなぜ葬式に行くのか?

カテゴリー:  Trivialities  タグ:  daily trivialities

2つほど下の後輩の方が今週亡くなりました。

入社して5年目くらいの時に同じ部門になり席も隣で、 一緒に仕事をすることも多くありました。 ちょうど仕事で悩んでいた時期で、彼女が頼ってくれたり信頼してくれたり したことはかなり救いになったように思います。

その後全く部門が変わってしまったのでオフィスでたまに会う程度でしたが、 ずっと昔から知ってる気の合う仲間でした。

それが急に亡くなったとの知らせです。

当日お通夜で翌日告別式でした。

どちらも行くのをやめました。

彼女は社内で活躍されていたので、多くの上司や同僚が参列したのだと思います。 自分でもどういう気持ちかわからないくらいショックだったので、 会社の参列者とそういう場で彼女の話をするというのがちょっと耐えられそうになかったからです。

葬儀には一般的に以下のような意義があるそうです。

  1. 遺体の処理
  2. 社会的な処理
  3. 悲嘆の処理
  4. 霊の処理

これらは家族であればそれぞれ重要なものだと思います。

友人の場合は、1と2は直接は関係ありません。

3について、私はまだその処理をするのに耐えられなかったのかもしれません。

4については、気持ちが落ち着いたら自分なりに「送り出し」をしようかと思います。

ホーロー洗面器でじゃぶじゃぶ洗う

カテゴリー:  Gadget  タグ:  gadget

ホーロー洗面器

長らくうちの洗面台の栓がダメになっていて、洗面台に水を溜めることができなくなっています。でも、朝はやっぱりじゃぶじゃぶ顔を洗いたいです。

そんな重いから、ついに洗面器を買ってしまいました。

もっと安いプラスチックの洗面器もありましたが、なんとなく衛生的かなと思い琺瑯の洗面器にしました。

少しサイズが大きかったかもしれませんが、手作りでしっかり作ってあり琺瑯の色が綺麗です。琺瑯製なので直火をかけることもできるので、フキンなどの煮沸消毒にも使えます。

これは、キッチンの流しにもいいではないでしょうか。

人生は9割は直感

カテゴリー:  Trivialities  タグ:  daily trivialitieis

トラブルが発生した時や仕事がうまくいった時に、「直感通りだ」と思ったことはありませんか?

やっぱり直感なのか?

同僚が協力会社に資料を依頼しているのを聞いていて、「この依頼の仕方はなんか嫌だ」と思ったら案の定先方の社長から「協業できないかもしれない」とのメール。

営業がお客様に説明してるのを聞いて問題ないはずの説明なのに「嫌な気がする」と思っていると、 後日状況が変わってその時の説明が致命的な問題になってしまう。

全然参加プロジェクトが決まらない部下の面談をしようとセッティングしたら、話もせずに「飲み行く」と言う気分になり後日聞いたら「あの日辞めようと思っていたけど、飲みに行って少し頑張ろうと思いました」と言われる。

すでに別のASPの採用で決めているのに知らない製品を営業が押し込んで来た時、「置き換えるんじゃなくてASPの補完的に使うから、 そう言う使い方ができるか調べて」と押し戻したら、そう言う使い方が正しい製品だった。

初めての会ったプロジェクトメンバーで全く訛っていないのに、「島根とかの出身じゃない?」と聞いたら当たっていた。そもそも島根の訛りすら知らない。

システム障害のサポートに呼ばれて、障害と関係ないログを調べるよう指示したらまさかの原因が判明した。

採用面接で一次面接までの評価があまりよくなく特記事項もない方が、何か気になって1時間ほど話し込んでいたらとんでもないオープンソースのツールの作者で気がついたら滔滔と技術論を語るくらい盛り上がってしまった。


なんてことが最近立て続けに起こりました。

いずれも直感がバッチリ当たっていたり、直感を信じていれば問題を回避できていたりといった事象です。 考えてみると、結構直感が当たっていたなぁと言うのはこれまでの何度もあったような気がします。

問題は直感を信じられるか?

そう思っていると、今日たまたま見ていたTV番組に桑田真澄さんが出ていて、高校時代の甲子園で打席に立つと神様が「カーブを待て」って言うのでカーブが来るまで待っていると絶好のカーブが来てホームランを打てたと話していました。

そういえば、攻殻機動隊の草薙素子も言っているではありませんか。「そう囁くのよ、私のゴーストが」

何故かはわかりませんが、私たちが「直感」と呼んでいるものは大抵正しいような気がします。

直感に従った行動をするには、まず直感を信じられなければなりません。

論理的には飛躍しており、それが故に他者にその正しさを説明できない状況で、直感を信じて行動することはそれなりに勇気が必要です。もちろん、直感で行動して失敗した経験は私にもあります。しかし、よくよく考えてみると、多くの場合はやはり直感が正しく、失敗した場合は直感だと信じたものが自分の思惑や希望で濁っていたように思うのです。

実は、何が直感かを見分けることが難しいのです。
例えば、生理的に嫌いなタイプの相手に会った時、「こいつは苦手だ」と感じます。その後「こいつの言ってること正しいな」と 感じたとして、どちらが直感か区別するのは実は意外に難しいように思います。 これと言って正解はないと思いますが、極力自分をプレーンで冷静な状態に保っておくことが、雑念や欲に惑わされず直感を感じる 上で重要なようです。

悟りを開こう。

汗の味唐揚げ、無理っす

カテゴリー:  Trivialities  タグ:  current affairs

いくらその唐揚げが女の子の汗の味でも、仮面女子だと無理っす。

偽りのコラボレーション

唐揚げ専門店の「天下鳥ます」は地下アイドルの「仮面女子」とのコラボレーションで、 期間限定で『女の子の汗の味からあげ』を発売するそうです。

アイドルとして頑張る女の子の汗の味を再現した「女の子の汗の味からあげ」 天下鳥ますの鶏むね肉のからあげに、塩+レモン汁+チーズをかけた特製からあげ。塩で塩辛さを、レモンで酸っぱさを、チーズで後味の感じで、女の子の汗の味を再現しました。

SANSPO.COM

唐揚げに塩とレモンとチーズだと? チーズは変わり種だとしても、まぁ普通の唐揚げじゃないですか?

仮面女子の「汗」がこんなもので「再現」だと!

仮面女子って、そもそもマラソンとかサッカーやったり汗かく活動には事欠かないようなので、本当に汗で味付けすればいいだろうに。(いいわけないだろっ)。

ほんとだったら無理?

私自身はこういったものを喜ぶ習性は全くありませんし、衛生問題が気になって無理です(キッパリ)。

しかし、そういう食物をこよなく愛する方が世の中にいらっしゃるのは理解できます。 仮に衛生問題を何らかの処理で克服したとしたら?

「それ、克服したら意味ないやん!」というマニアックな域は、私の理解の範疇を超えています。

「衛生上問題ないなら、試してみるか!」となるには、やはり「誰の汗か?」が問題でしょう。そのために、 メンバーを公式サイトでチェックしてみます。

おい!

全員仮面被っとるやないか。当たり前か、仮面女子だから。これはやっぱり無理ですわ。

あん?

クリックしたら顔見えるんかい。全然仮面女子じゃない。

うーん、17分の16の確率で、やっぱり「汗味の唐揚げ」は無理です。

いずれにしろ、2015年あたりに普通に地下鉄の売店なんかで売られていた「お嬢様聖水」に比べると、 振り切り方がなりような気がします。 いや、全くそっちの方の趣味は理解できませんが……

MacでのDNSキャッシュのクリア

カテゴリー:  Tech  タグ:  blogging ghost

Macからだけ見えないサイト

ブログをGhost.orgからNetlify.comに移行するにあたって 使用しているドメインのDNSの設定を色々変更していたのですが、 移行後にうちのMacからだけ見えない状況になってしまいました。 具体的には「サーバーが見つかりません」というエラーが出てしまいます。

他のMacやiPhoneからはちゃんとアクセスできています。

どうやら移行の過程で一時的に使用しているサブドメインが消えた瞬間があったのですが、 その状態をMacがキャッシュしており、DNSが引けていないようです。

よく確認するとGoogle Chromeではアクセスでき、Chromeは独自にDNSをキャッシュしているよう なので、MacのDNSキャッシュの問題のようです。

MacでのDNSキャッシュのクリア

Macでは、mDNSResponder というプロセスがDNS Resolver キャッシュを提供してようです。 Safariで参照したサイトのホスト名はこのプロセスでキャッシュされているようです。

キャッシュを消すには、以下のいずれかが必要です。

  • mDNSResponder プロセスが SIGHUP を受信
  • Macがネットワークから切断される

のはずですが、後者をやってもクリアされないため、前者を手動で実行しました。

$ sudo killall -HUP mDNSRespoder

あとで気づきましたが、MainMenuをインストールしていたので、 「システムクリーニング」> 「DNSキャッシュを削除する」で簡単にできたのでした。

関連リンク:

Ghost 1.0 リリースなのにHugo への移行

カテゴリー:  Tech  タグ:  blogging ghost hugo

Ghost 1.0

7月27日に 遂にGhostの1.0がリリースされました。

GhostのBlogによると、かなりの変更がある模様です。

This release contains over 2,600 commits of features, refactors, improvements, and fixes to make the entire codebase more robust and more reliable all-round.

"Announcing Ghost 1.0" - blog.ghost.org

主な変更点は、

  1. Markdown Editorが一新される
  2. 管理画面も変更され、記事の並べ替えやフィルターが可能となる
  3. DefaultのテーマであるCasperも新機能を使うように更新
  4. 管理画面にNight Shift モードがつく
  5. Publication Icons がサポートされる。

Ghostがリリースされて事実上最初のメジャーバージョンアップです。かなり期待できます。

Ghost(Pro)ではバッチで順次ユーザーをアップグレード可能としているようですが、私のところはまだ残念ながらまだアップグレードが完了していないようです。

私が使用しているテーマ PurusもGhost 1.0対応しversion 3.0.0 となりました。これに伴い、古いGhostのサポートが切られたようです。

Hugo への移行

そんなGhost周りがホットな時期ですが、あえてHugo に移行しました。

理由はいくつかありますが。

  • やっぱりローカルにファイルが全てあるのは安心。サービスと運命を共にしなくて良い。
  • 今更ながら静的ジェネレーターを使ってるのが今風なんでない?
  • 運営費を工夫で抑えられる。

移行は以前「Netlifyを使ったHugoの自動ビルド」で検証を踏まえて、Netlify.comにしました。

検証で各記事のURLをGhostの時と全く同じにできるのはわかっていたので、Disqusを組み込むと以前の記事に対するコメントもそのまま復元できていると思います。

リポジトリーは GitHubだとソースが丸見えなので、bitbucket.org を使っています。テーマは、Hemingwayというシンプルなものを少し改変して使用しています。

これで記事を書く流れは、以下のようになります。

  1. ローカルで記事を書く
  2. ローカルでHugo Serverを動かし、記事を確認する
  3. Gitでローカルにコミットしたのち、bitbucketにプッシュする
  4. あとはNetlifyがリポジトリ〜への変更を完治して、サイトを自動ビルドしてくれる。

Ghost(Pro)のSubscriptionもまだ残っているので、しばらく運用してみて戻すかもしれませんが。 :

Windowsをヤメられない訳

カテゴリー:  Tech  タグ:  software

なぜ、Windowsをやめられないか?

プライベートも仕事もMacに移行したので、Windowsを使う必要性はかなり低くなっています。しかし、いくつかの処理でどうしてもWindowsが必要になることがあります。

  • パナソニック製の純正カーナビのプログラム更新や地図更新がWindows専用アプリしか提供されない。 (今の時代にバカなの?)
  • コムテック社製のドライブレコーダーが専用のWindowsアプリでしか動画を取り出せない。(これは許そう)

いずれもクルマ関係かぁ。

Windows動かすなら、やっぱりParallelsか

仕事でまだWindowsが必要だった2年ほど前までは、Windowsの他にサーバー製品のデモのためにWindows Serverや Linuxの環境も必要だったので、MacにParalells Desktopを導入して、これらのOSを載せていました。

確か、Paraless Desktop 11まではアップグレードしていたはずです。

最新版はversion 12です。お布施と思ってアップグレードしました。5,300円也。

Windowsも購入

以前使用していたWindows 7の仮想マシンのイメージは残っていたので、「すぐに起動できるぜ」と思いきや……

忘れています、完全に。

2年も使っていないのでパスワードを完全に忘れています。

しかも、仕事で使っていたので、会社のセキュリティポリシーをガチガチに適用していて管理アカウントも潰しているので回復しようがありません。

仕方がないので、Windows 10を購入です。

パチ物も多いようですが、一か八か購入してみます!