新型 WRX STIを見てきた

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先週6ヶ月点検を終えたところですが、6月に発表された故障検出プログラムの不具合ってちゃんと当ててくれたんか? と思って今日ディーラーに行ってきました。

結果は、車体番号は対象っぽい書き方になっていますが、S4のみが対象ということで一安心です。ついでに年度変更したSTIをしげしげと眺めてきました。

ついでに年改での細かい変更点は公式にはアナウンスされないのでわかりませんが、エンジンや駆動系は手を入れていないようですが足回りは変更してるんだろうな。S4のほうはかなり乗り心地が改善しているとのことでした。試乗したいところですが、年初に納車したばかりの客だと完全に冷やかしですからやめておきました。

インテリアでパワーウィンドウのスイッチがメッキが入ってかっこよくなっていました。USB電源が2Aになっていたのは、ちょっと羨ましいところです。

今回の目玉はなんと言っても「アドバンスドセーフティパッケージ」がオプションとして設定されたことでしょう。

後側方警戒支援

「スバルリヤビークルディテクション」という機能らしいです。準ミリ波レーダーで斜め後方の死角を検知して、ドアミラーに埋め込まれたLEDや警告音でドライバーに知らせてくれます。車線変更やバックの後方確認を支援する機能ですね。

サイドビューモニター

助手席側のドアミラーについたカメラで死角になりがちな前方をモニターしてくれます。

ハイビームアシスト

単眼カメラで先行車や対向車を検知してハイビールとロービームを自動で切り替えてくれます。

S4だと、これにアイサイトの情報をフロントガラス投影する「アイサイトアシストモニター」機能が付くらしいです。

「ハイビームアシスト」は思ったように動作せずイライラするような気がしますが、たの2つはあればあったでうれしいのでしょうか?

それよりも足回りの変更のほうが気になります。

カップヌードル・ボロネーゼ

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日清のカップヌードルシリーズで最近発売となったボロネーゼを試してみました。

カップヌードルのオフィシャルサイトでもイタリア人が認めなかったパスタと言っているように、本格的なボロネーゼを期待するとちょっとがっかりするかもしれない。

カップの中にはあらかじめ具が混じった麺とオイル、粉末ソースが入っています。湯を入れて5分待って、湯切りをします。そして、オイルと粉末を混ぜるのですがなかなか混ざりません。湯切りの状態に寄るのかもしれませんが、パッケージの写真のようなジューシーな感じにはなりません。

写真は、オイルと粉末を混ぜたものをお皿に持ってオリーブオイルを振り、タバスコをかけて、粉チーズをふりかけています。

麺の感触はソフト麺です。美味しいのですが、この麺の感覚は「パスタ」と呼ぶには抵抗があります。粉末ソースの感じなんかも含めて、脳が「焼きそば」って認識をしてしまします。

不味くはないし、確かにボロネーゼっぽい味はします。ボロネーゼとナポリタンの中間みたいない感じです。美味しいです。

もう少し麺を改良すればもっと美味しくなりそうです。

しかし、値段が200円近いのがネックです。 メインの食事のパスタとしてみると量が少し少なめで、ミートソースがしっかりあるわけでもなく焼きそばほどガッツのある味でもない。食べるときはやっぱり粉チーズとタバスコは欲しいけれど、これらは入っていません。これで200円です。

400円でサイゼリアのミートソースボロニア風がいただけますし、コンビニのミートソースも360円前後です。これらは少なくともしっかりとパスタしていますし、味もミートソースです。

美味しいけれど、「ボロネーゼ」で勝負するのであればもう少し食べたときの満足感を上げていかないとダメですね。

ニュルブルクリンク・ステッカー

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5月のニュルブルクリンク24時間レースでの WRX STIの3度目の優勝を祝って、ステッカーをつけてみました。 うちの車の色がWRブルー・パールなので、イエローのステッカーを合わせてみました。

オリエント時計 Bambino クラシック

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息子がG-Shockを無くしてしまったので、代わりにオリエント時計の時計を買って上げました。

Bambinoクラシックと言う名前の腕時計です。逆輸入モデルなのかな。

クラシックの名の通り、古典的なルックスです。何しろドーム型の”風防”ですから。黒のダイヤルと大きな針、シンプルなデザインは、どこか懐かしく飽きがきません。

オリエント時計という会社はセイコーの子会社ですが、しっかりと自社ムーブメントを作っています。セイコーでさえ自社でムーブメントを作ってないですか、希少です。

スイスの時計でこの価格帯だとETAのムーブメントになってしまいますが、こう言うメーカーが日本にあるのは嬉しい事です。ムーブメントは6振動なのでマニアにはアレですが、その分耐久性はありそうです。

手巻きは出来ませんが、普段使いなら問題ありません。

この品質で1万円とか日本はいい国です。

Kiwi for Gmail - 新たなGmail クライアント

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KickstarterでBackしていた Kiwi for GmailがApp Storeでも正式リリースとなっていました。

Mailplaneと同じようなコンセプトで、WebアプリとしてのGmailのよいところを生かしながらうまくブラウザコンポーネントをNativeアプリで包んであげてMac OS Xネイティブでも便利にしようというものです。

感心したのは、Google Driveとうまく統合されていて、大きな添付ファイルを送る際にはGoogle Driveにファイルをアップロードしておいてメールにはリンクを添付しておくなど自動化されている点でしょうか。

ま、基本的にはMailpaneとほとんど変わりません。 新しものが好きな方はどうぞ。

Affinity Photo - Photoshop いらず

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年初からパブリックベータで公開されていた Affinity Photoの正式版が App Storeでリリースされていました。

Affinity Designがとってもよい感じだったので、こちらも少し試して購入しました。

5年も開発に時間を掛けただけあって、機能的にはかなり洗練されています。 動作もほとんどストレスなく、Photoshop的な機能の再現性は Macで定番となっているPixelmatorよりも高いように思います。

趣味で写真の編集や絵を描いたりするくらいであれば、これで十分じゃないでしょうか。

自宅前に停めた車の写真で遊んでみました。

Affinity Sample Image

FRED FLASK

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すっかりBACKしたことも忘れていたのですが、KickstaterでBackしていた FRED FLASKです。

なんで欲しくなったのかも忘れましたが、まぁずっしりと金属感のあるものって男の子は好きでしょう。

ボトルの中を覗かなければ、外はちゃんと加工されたステンレスで重厚な雰囲気です。軽さをアピールする水筒業界にあって異例の製品でしょう。中を覗くと真ん中に継ぎ目があり「やっぱり日本製でないと」と改めて思います。

見た目はかっこいいので明日にでも通勤に持って行こうかと思いますが、問題はちょっと振っただけでボトルのキャップから水が漏れていることです。

あのね、少なくとも日本では水が漏れるようなものを「水筒」って言わないんだよね。

Office 356 Business がオススメ

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この週末からMac版のMicrosoft Office 2016が利用可能になりました。

わたしが現在仕事で使っているのは、Mac版のMicrosoft Office 2011でリリースが2010年なので実に5年ぶりのメジャーバージョンアップです。

さて、利用可能になったと言っても、パッケージ版は9月にリリースで現在はOffice 365ユーザー向け、つまりサブスクリプションタイプのユーザーしか利用できません。

うちの会社もMacを配りだしたので状況は変わるかもしれませんが、今のところMac版のOfficeに関しては自腹です。周りのWindowsユーザーのOfficeのバージョンが上がってきたので最近時々困るシーンもでてきました。また、自宅でも子供の学校のPTA役員になったため、役員間のやりとりや資料などでMicrosoft Officeを使う必要性もでてきました。

折角なので、これを機に移行を検討してました。

まずパッケージ版は、PC2台に導入できるHome&Businessのダウンロード版で25,819円です。Office 365 Businessの場合、年間契約で11,664円です。

5年間のうちにもう一度アップグレードしなければならないと仮定すると、それぞれ必要な費用は以下のように考えられます。

エディション 価格
パッケージ版 51,635円
Office 365 58,320円

Office 365の方が、若干割高ですね。

しかし、大きな違いは導入できる台数です。わたしの場合、仕事用のMacとその上のWIndows7、自宅に2台あるので計4台です。これはパッケージ版で同じ数を対応しようとすると複数ライセンスを購入せねばならず倍以上の金額になっていまいます。Office 365 Businessの場合、5台まで導入可能ですから1ライセンスで大丈夫です。

それに、もし会社でライセンスが配布されたりした場合、1年単位でやめることも可能です。

と、考えると Office 365 Businessがお得ということになります。個人でもOfficeが必要であれば、Office 365 Businessをオススメします。

ただし、PC買うと闇雲にMicorsoft Officeを言う人がいますが、他人と文書の共有の必要性がない限り家庭で使う文書など、もっと安いアプリや無料のGoogle Appsで十分だと思いますよ。

Office 365には、個人向けと謳われている Office 365 Solo というものもあります。

はっきり言うと、Businessよりも無駄に割高です。

理由はAccessやSkypeの使用権が付いていることですが、これらが必要な個人のユーザーってものすごく限られているように思います。また、商用利用できないなど、使用用途にも大きく制限が付いています。プライベートから仕事までカバーしようとすると結局使えないということになります。

従って、Microsoftが個人向けと言ってるSoloよりも家庭でAccessを使いたいという珍妙なユーザー以外はBusinessのほうが最適な選択肢となります。

火事騒ぎ

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火事騒ぎの様子

朝からマンションの警報がなり出し、遠くからサイレンが聞こえてきたかと思ったら消防車が数台、救急車が一台、覆面パトカーまでやってきてマンションの下に集結です。

通常マンションの緊急放送がなるのですが、管理人さんがいないためか放送がありません。状況の説明がないまま「外に出るか」と思っていたら、消防士さんが来て上の階で警報が出ているのでとりあえず避難してくれとのこと。

結局2時間ほど外で待機して、やっと戻れました。

なんなんだ!

NDロードスター 試乗

カテゴリー:  Automotive  タグ:  mazda roadster test drive

新型のNDロードスターを試乗してきました。

唯一の試乗車がAT車だったのは残念です。

乗ってみて、FR車としての素性はとってもよくできていると思いました。

BRZ/86とはまた違って意味で FRの楽しさを味わえる車で、しかもそれをあまり高い次元の領域でなくとも普通の人が普通に運転する領域で楽しめる車です。

試乗はできていませんが、この素性の良さを味わうのであれば、MT車でスタビライザーやLSDなんか余計なものが付いていない Sグレードがでシンプルに乗るのが良いんでないかと思いました。

本当はオープンの状態での運転を試したり、ボンネット内を確認したりしたかったんですが、ディーラーの「どうせ買わないんでしょ」的な応対に負けて帰ってきてしまいました。まぁ、新車のWRXで乗りつけたら仕方ないか。

エクステリア

ここ数年国産メーカーでは群を抜いたデザイン力を見せているマツダですが、その中でも素晴らしいデザインです。

CX−3、アテンザ、アクセラ、デミオ、CX−5で貫いている「魂動デザイン」とはコンセプトが違うようですが、格好良さは共通したものを感じます。アルファロメオなんかよりカッコよくなったんじゃないでしょうか。エッジの効いたフロントからボンネットフード、ドアを通ってリアフェンダーの膨らみに抜けていくなだらかな曲線は、無駄がなくそれでいてその性能を予感させてくれるようです。

テールランプやリアはちょっと残念な感じですが、全体的によくまとまったデザインです。ホンダのS660のような頭の悪そうな子供っぽさを感じさせないのは、さすがに四代ロードスターを作り続けているマツダらしいです。

インテリア

シートに座ってみるとさすがに狭いですが、座った時の包まれ感はこういった車ならではで、シートのホールド性もよく着座位置もしっくりしてペダルとの位置も収まりがよいです。ペダルはオルガン式ですが違和感はありません。NCよりかなり運転しやすいポジションになりました。乗り降りはそれほど苦になりませんでした。きっとドアの開き方やルーフの位置がよく考えられているのでしょうね。

着座位置はさすがに低いですが、BRZ/86のように異次元の低さに驚くような印象はありません。適度に小さな車体と相対的な視線のせいでしょうか? 確かに視線は低くスポーティな雰囲気ですが、自然に運転することができます。

メーターは三連で、真ん中はもちろんタコメーター。スピードメーターは200Km/hまでメーターがありました(1.5Lのくせに)

AT車はセンターにドライブモードを変更するダイヤルがあります。個人的にはこの排気量でこういった性格の車に、こういうギミックをあれこれつけるのはまちがっていると思いますし、デザイン的にもここだけ浮いていました。

インテリア全体はシンプルだけど品よくまとまっていて、欧州車だと言われれば「そうかな」って思うぐらいには来てますね。

試乗

走り出してみると、最初に感じるのは車体の剛性感と後輪駆動です。 後輪駆動の車は本当に減ってしまいましたが、BRZ/86やスカイラインなどより「後輪で蹴ってる」感はすごく感じます。乗り出してディーラーから道路に出るためちょっとハンドルを切ってアクセルを開けた瞬間に「おお!」という感じです。そして、後ろから押される感と同時に、トラクションで生じた前に進む力を車体の剛性がよく前輪に伝えてる感じが乗っていてもすぐにわかります。両者が相まって、「FR車に乗ってるんだ」とすごく感じさせてくれます。

乗り味的には、NCの延長戦上にあるような気がしました。キリキリ走らず、楽しみながら流そうよって雰囲気です。ただ、車重が1トン近くまで削ぎ落とされているので、NCよりも軽やかさは確実に上です。そして、足回りも思った以上に柔らかいので、乗り心地もソフトです。スポーティーではありますがスポーツカーとは違います。

ATは残念ながらSkyActiveではなくアイシン製らしいです。ただ、自動ブリッキングなども付いていて、それなりに楽しめます。スポーツモードにすると、マッピングが変わってさらに高回転を使うようになるのですが、試乗コースのせいか個人的に不要な機能に思えました。

エンジンは、音はおそらくチューニングされていていい音がするのですが、運転して楽しいエンジンかというと今ひとつです。高回転まで回しても気持ちよくない。