カーグラフィックTV :究極のGT-R, WRX STi & RS5

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6/10のカーグラフィックTVで WRX STIが扱われておりました。

とは言っても、メインは年度改変を受けたGT-Rで、なんとなく4WDのスポーティーモデル集めてみましたって感じですかね。

「ザラついたエンジン音もいい」とか「フロントヘビーなんだけど……」とかよく分からないコメントの末、「やっぱり、GT-Rが一番」的な結論だったんかな。

並べて試乗してもGT-Rの新モデルが主で、試乗のテーマが不明なままだから企画自体がいい加減。結果、ただのジジィのよもやま話になっておりました。

車の紹介も「H4 エンジン」とか 「S4のエンジンをさらにファインチューニングして」とかいい加減。さらには田辺さんまで「DCCDで前後の駆動力を制御できる」的な発言をなさって、「おいおい」って感じ。あれは、差動制限力を任意に変更できる装置であってトルク配分が変わるわけではないす。

だいたい、1,000万とか、1,200万とかする車と500万の車並べて比べてる時点で意味がわかりませんでした。

情熱の香りとコク フロム・ザ・バレル

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久しぶりに飲んでみました、フロム・ザ・バレル 500mlです。

このウィスキーは製法が変わっています。マリッジウィスキーと呼ばれるもので、熟成したモルト原酒とグレーン原酒をブレンドしたあと(普通この段階で出荷するが)、さらに樽に入れてマリッジ(結婚)させ熟成さます。これによって、通常のブレンドウィスキーよりもひとつのウィスキーとしての香味の調和を図られ、シングルモルトよりブレンダーの意図した複雑な味と香りが実現しています。

さらにその樽からほぼ“樽出し”の状態でアルコール度数51%で出荷されるのが特徴です。通常は、割り水を使用(加水)してもっと度数をもっと下げます。この蔵出しの状態に近いというのが「フロム・ザ・バレル」という名前の由縁です。

発売が1985年ですから、もう30年です。

発売した当時一度大阪のバーで飲んだことがあります。 当時はまだ大学生でしたし、ウィスキーが高い時代であまり飲みませんでした。サントリーの牙城である大阪だったこともあります。

さて、ストレートでいただいてみました。 グラスに注いで軽く回し、香りを立ててみます。 まず鼻に来るのは甘くフレッシュな木苺のような香り。その後バニラっぽさと樽のウッディな香りです。アルコール度数の割にアルコールの刺激臭は抑えめです。ピート臭もあまりありません。

口に含んでみましょう。滑らかで情熱的。

口全体にジワーッとアルコールの風味がまずは広がります。やはり度数が高いゆえのものなのでしょうか。すぐに刺激が穏やかになり、今度は先程の甘い香りが喉、口、鼻と全体に広がってきます。飲み干した後も心地よい香りが鼻腔をくすぐります。軽くて鮮やかです。

アルコール度数の割には、どんどん飲めてしまう印象です。

やはり、ロックかストレートが合うでしょう。

30年前から変わらないボトルも様になっており、くつろぎたい週末にゆっくり楽しみたい大人なウィスキーでした。

これだけのウィスキーがこの値段とは! 残念なのは、朝ドラ「マッサン」の影響か価格が上がり気味だということです。

BBEdit11

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BBEditを購入しました。

最近ではすっかりMacVimがメインのエディタになっていますが、最近他人とテキストをやり取りすることが多くたまに不便を感じるので購入しました。

補助的なエディタとしてはベストかなとの判断です。 BBEditといえば英語圏ではかなりメジャーなエディタですから、多くのアプリでデフォルトのエディタになっていたりします。数年前にBBEditがMac App Storeに登場した際も購入していましたが、かなり安定した使い心地でした。

今日確認したら、すでにMac AppStoreからは撤退していましたが、Mac App Storeでの購入証明ができるものがあれば、アップグレード価格で購入できるとのことなので、AppStoreのハードコピーを送付してアップグレードしてもらいました。

すっかり使い方を忘れてしまったので、しばらく修行です。

関連リンク

WRX STI 、バッテリー上がった 泣

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バッテリーをあげてしまいました。ルームランプのスイッチを切り忘れていたようです。

ディーラーでお願いすると3万コースのようなので、自分で載せ換えました。 WRX STIのバッテリーは 55D23Lという形式らしい。今回ははBOSCHのハイテックシルバーII 国産車用 95D23Lというバッテリーにしました。1万強のお値段です。

交換には10mmのスパナが必要です。 最初にマイナスの端子を外し、次にカバーがかかってるプラスの端子を外します。

マイナスの端子が後ろ側のステー棒に固定されていますから、これを外します。あとはステーのボルトを外していきますが、 ボルトが外れた際ステー棒が脱落しないようにステー棒をしっかり手で支えながらボルトを外しましょう。

ステーが外れたらバッテリーを取り出しますが、バッテリーカバーが付いているので気をつけて下さい。うっかりカバーが付いたまま持ち上げるとバッテリー本体がすっぽ抜けて落ちたりします。

あとは新しいバッテリーを載せて、取り外しと逆の順番で装着していきます。

バッテリーをつなぐと、いきなりセキュリティー警告が鳴り出したりするので注意してください。

また、助手席や後部座席のパワーウィンドウが運転席から制御できなくなっています。それぞれのパワーウィンドウスイッチで半分開けて全閉して数秒そのままウイッチを押し続けると自動開閉と運転席からの制御が可能になります。 セキュリティの設定もリセットされているので、もし変更してる場合は設定しなおしましょう。

URL Manager Proのある時 ない時

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昔Macを使い始めた頃、OSが一新されOS Xに発表されたばかり。みんな古い資産を抱えてどう移行していくか悩んでた時代でした。

ブックマーク資産をどう生かしていくかは結構切実でした。SafariがPantherで標準となりましたが、どれが本命かわからない状態で、ブラウザのブックマーク機能に依存するのは危険でした。わたしは、「波乗野郎」という自動巡回アプリを使っていましたが、これもすぐに消えました。

そんな時、ブックマーク保存に利用していたのが、URL Manager Proです。日本で bridge1.com というところが代理店をやっていました。もう無くなったようで、サイトにアクセスできません。

最新版はApp Storeにもありましたが、アップグレードできるんじゃないかとURL Manager Proのサイトを見てみました。名前でライセンスを検索すると、なんとちゃんと残っていました。早速アップグレードです(ちょっと高い)。

機能は以前使っていた時とほとんど変わっていません。ブックマークをフォルダーで管理できるくらいです。全然ビジュアルじゃありません。インターフェイスも奇天烈でダサいです。唯一のユニークかなと思う機能は、「確認」という機能でURLが生きているのかアクセスして確認してくれる機能くらいです。

でもね、みんな10年前は喜んで使ってたのよ。

新型レガシィは空を飛ぶ

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先週カナダで起きたというレガシィの大事故。

映像を見る限り、先代の偽レガシィでなく現行のモデルみたいです。10m以上飛んだらしいです。さすが!さらに運転手は怪我を負ったみたいですが無事とのこと。やっぱりスバルです。

ドライバーがブレーキとアクセスを踏み間違えたようですが、アイサイトは効かなかった模様。

祝 Mac版 Tweetbot version 2.0リリース

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iOS版でのおなじみのTweetbot、Mac版のVersion 2がリリースされました。

嬉しいことに今回はApp Storeでも無料アップグレードです。

デザインがフラットデザインになり通知センターにも対応するなど、最新のYosemiteにあったモダンなデザインになりました。でも、一番の変更はマルチカラム・マルチウィンドウのサポートでしょう。

リストをたくさん使用してる人はもちろん、MentionとDirect MessageとTimelineが同時に確認できるのは、昔使ってたHootsuiteみたいです。

あなたがLamy2000でジェットストリームを選ぶべきたった1つの理由

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Lamy2000のボールペンです。グラナディラという木材を使用して作られた2003年の記念モデルでブラックウッドと呼ばれています。デザインと手に持った感触は最高です。ただ、ペン先自体は日本のボールペンに比べると書き出しのインクの出が悪く、一昔前のボールペンのようです。しかもリフィルが特殊で他のメーカーのリフィルを使うことができません。

さて、日本にはジェットストリームという素晴らしい書き味のボールペンがあります。3000円程度のモデルもありますが、悲しいことにペンとしてのデザインは最低です。

この2つ合わせたら最高ではないですか。最高のデザインと持ちやすいボディと最高の書き味のペン先、これがこんな面倒な組み合わせを選ぶ理由です。

ということで昨年発売されたラミー用のリフィルアダプターを購入しました。これはラミーのボディに一般的な4Cというボールペンリフィルを使えるようにするアダプターです。

そして、ジェットストリーム PRIME用替芯を用意します。個人的には0.7mmがオススメです。ぬめぬめした書き味は0.5mmでは味わえません。

最後に、棒ヤスリです。 ジェットストリームの替芯は若干太いようで、そのままではLamy2000のペン先をうまく通すことができません。そのまま使うと、替え芯がペン先の穴に引っかかり抜けなくなってしまいます。

仕方がないので棒ヤスリで地道にペン先の穴を広げます。時々測りながら慎重に広げましょう。0.1mm単位の世界です。

もう他のボールペンは使えませんよ、きっと。

唸るほど便利! Better Touch Tool

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今日「Macを買ったら導入すべきXXのアプリ」的なサイトを眺めていたら、かなりの確率でBetter Touch Toolが上がっていたので試してみました。

まず、トラックパットの設定を確認しておこうと「システム環境設定」の「トラックパット」を確認してみました。おおぁー、Mission ControlとかExposeとかデフォルトでこんな風に呼び出せんのか! ってあらためて確認して驚いた次第です。面目無い。

デフォルトでも結構便利なので何を設定してよいか分からず、とりあえずSafariでタブを開いたり移動したというジェスチャーと、Finderを起動するジェスチャーを登録してみました。この辺りは先人たちのノウハウを盗みましょう。

MagicMouseに特化したカスタマイズも出来るようです(現在手元にマウスがなく未確認)。

感動したのは、ウィンドウのコントルールです。 Advancedモードにして、Action Settingを開き、Windows Snappingをオンにします。すると、ウィンドウを右にドラッグすると右半分に、右上にドラッグすると右上4分の1の大きさに、上にドラッグすると全画面にとウィンドウサイズが自動的に変化します。

うう、Moomが不要になる……

「すみずみ消しゴム」が想像以上に凄い件について

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自宅のバスルームをリフォームしたのですが、洗面台のほうは悩んだ末に今回は見送りました。

見送ったものの、10年以上経過してるので洗面台自体に水アカや汚れが目立ってきてちょっと気になっていました。挙力な洗剤をつけてスポンジでこすっても落ちません。重曹の粉をふりかけてこすってもとれません。これはきっと分子レベルで結合してしまっているにちがいない。きっと現代の科学では解明できず、遠くイスカンダルから除去する装置をもらわないと多分取れないのです。

半分諦めていたところで、この「すみずみ消しゴム」をAmazonで見つけて購入してみました。

消しゴムと書いてありますが、最近のプラスチック消しゴムでなく昔子供のころ見た白とグレーのもっと固い消しゴム(砂消しゴムと呼んでいたかな)が大きくなった感じです。カバーに入れて、水で濡らしながらこすってみました。

!!!!

あんなに何をやっても取れなかった水アカが面白いように取れていきます。毎日掃除をしているにもかかわらず、なんとなく汚れやくすみが目立っていた部分もこすると簡単に取れていきます。

これは、面白くてやめれないです。30分ほど格闘してほとんど汚れが落ちてしまったのですが、名残惜しく今も毎日ちょっとづつ掃除をしてみています。

水アカのようなものはよく落ちるので、浴槽やトイレにもいいかもしれません。また、ちょっと焦がしてしまったフライパンや鍋などの汚れにもきっとよいと思います。

価格も安いので、まとめ買いです。