Journal of London 3: Queens Larder
ロンドンの長期滞在でホテルのクリーニングが馬鹿高いので、近所のランドリーに預けに行った帰りに見つけたパブ、 Queens Larder です。
なんだかいい感じだったので、一杯引っ掛けて帰りましたw
知らないおじさんに「どこから来たの?」と聞かれ「どこだと思う?」と聞くと「中国?」と抜かしたので、失礼な奴とばかり一杯奢らせました。明日も来いと言ってしまったので、明日も行ってみようと思います。
ロンドンの長期滞在でホテルのクリーニングが馬鹿高いので、近所のランドリーに預けに行った帰りに見つけたパブ、 Queens Larder です。
なんだかいい感じだったので、一杯引っ掛けて帰りましたw
知らないおじさんに「どこから来たの?」と聞かれ「どこだと思う?」と聞くと「中国?」と抜かしたので、失礼な奴とばかり一杯奢らせました。明日も来いと言ってしまったので、明日も行ってみようと思います。
多くのTwitterクライアント作者が問題にしていますが、 Twitterは公式なクライアントアプリ以外は閉め出そうという方針のようです。 いつAPIのはしごが外されるかわからない状態ということです。 愛用しているTweetbotの作者も問題にしているようです。
その作者が自由な開発の場を求めてApp.netを試しているとの情報がありました。
Twitterのビジネスモデルは広告収入です。
よってユーザーを誘導するためには、Webか純正のアプリで広告も合わせてプッシュする必要があります。従ってどうしても純正以外のアプリを閉め出す方向に動かざるを得ず、人気を博しているオープンプラットフォームというあり方とは矛盾するのです。
App.netはまだα版ですが、有料のサービスです。
そのかわりクライアントに関しては自由で、APIもオープンで制限のないものになるはずです。開発者は安心してクライアントを開発できますし、ユーザーも純正アプリで広告攻めに合わなくて済みます。Twitterの初期のころの自由な雰囲気を味わう事ができるかもしれません。
現在Kickstarterで50ドルでα版ユーザーを集めています。
ロンドン出張中で気が大きくなったわたしはこの機に先乗り!とばかり投資してみました。サービスが成立しなければRefundされます。正式サービスはもう少し安価になると思います。
本来Twitterがなるべきだったサービスの姿。あなたもこの機に乗ってみませんか?
宿泊は元々出張に来る筈だった人の手配そのままに Grange White Hall Hotel に。
モンタギュー公爵の大邸宅の後に建てられたホテルで Montague Streetに面していて、大英博物館には隣接していて、Rassell SquareやRoyal Opera Houseなども近く、観光の拠点にするならよい場所ではないでしょうか? 地下鉄もPiccadily LineのRassel SquareとNorthan Line のGoodge Streetが近く便利です。また、博物館や大学が周りにあるので、比較的静かな場所です。
スタッフは皆親切でもう申し分なく、朝食とラウンジでビールしかいただいていませんが美味しくいただいています。
ただ、建物が古く狭いです。
趣きがあると言えばそれまでですが、エアコンがない、木造の窓も若干歪んでいる、廊下は狭く波打っている、バスルームはきれいですがどことなく黴臭い。エレベーターもかなり年期が入っています。日が傾くと涼しく、庭に面した部屋で大きな木が風にざわめく音とか夜は、それほど不快ではないのですが、環境としてはそれほどよくはありません。
ネット環境ですが、無線/有線LANが完備されていますが有料です。しかも、異様に高い。全然使う気がしません。ロンドンでは、どこもこんな感じなのでしょうか?
日本でポケットWifiを手配して助かっています。しかし、よい時代になりました。iPhoneでネットさえ繋がってれば、空港に着くまでホテルの場所さえ知らなかったのに、場所をMapで確認して空港からの経路を検索して、最寄り駅からもホテルまでナビさせながら Google Streetの画像でホテルの外観まで確認できました。迷う気がしないです、ハイ。
ロンドンでは地下鉄網が発達していて便利なのだが、初乗りが異様に高いんです。
そこで便利なのがオイスターカードと呼ばれるプリペイドカード。
初乗りが£2以下になる上一日の料金が1日券より安くなるキャッピングの機能もあるので使わない理由はありません。地下鉄だけでなく、バス、トラムにも使えるようです。今回出張で1月近くいるので、週末遊ぶのも便利そうです。
ヒースロー空港で到着後すぐに地下鉄(Undergrand)の手前のInformation Centerで購入できました。デポジットの金額を含んでチャージ金額( Top up)を払うとすぐに発行してくれます。あとはSuicaよろしく黄色の読み取り機に改札でタッチすればOkです。
旅行者向けのビジターカードもありました。違いはデポジットがないこと、カードの料金がかかること、使用期限がないことです。またいつ来るかわかないし、別に記念にカードが欲しいとも思わなかったので、わたしはあっさり普通のカードに。(使いまわしてる感満載のカードでした)
チャージは駅の機械で現金でもクレジットカードでもチャージできます。
オンラインでクレジットカードを登録すればSuicaのように自動チャージもできるようです。Suicaのように残額が表示されない駅も多いので、残額確認のためだけでもオンライン登録しておくと便利です。
自分のことではないけれど、知り合いの相談を受けて考えていたのでまとめておこ。 「 ガンダムに学ぶダメな上司5つ条件 」 から。
自分の意見やアイデアに固執する。
他人の「優れた意見」を受け入れない
この人に誰かが意見をもう言わなくなってるんだけど。
利己的な目標設定をして、暴走する
部下をヒーローにできない
部下をヒーローにするって、これ一番大事。これを目指さないなら、なんで上司になった?
まぁ、こういうのはいまさら改めて検証する必要がないくらい駄目な上司らしい。
では「どうすればいいの?」。 ことごとく反抗する?
おかしいと思うことには意見すればよいと思いますが、それで消耗して仕事が進まないのは本末転倒。 上司がいなくなるまで、やり過ごしますか? 上司との付き合いなんて2〜3年のスパンで見れば必ず変わりますからね。でも、あなたは最低です。一生軽蔑します。
上司について書いたものではありませんが、「 真・仕事の法則 」なんての見つけて、部分部分を抜粋すると「そうだよな」と思った次第です。
ダメな奴は何を言ってもダメを出す。 そうなんです。ダメな奴、上司だろうが部下だろうが何度やってダメなんです。では、どうする?
褒められなきゃ努力しないで許されるのは小学生まで。 社会に出たら努力はすべて君の責任である。 たまたま上司に恵まれず、職場の環境が悪くなる。 でも、仕事だから時にはベストでない環境で働かなければならないことなんて当たり前。 「上司が悪いから」って嘆いてみても仕方ありません。 そういう環境でどう仕事をしていくか考えるべきでは?
一流と二流の違いは、仕事の責任が一人称か二人称かの違いである。三流以下は当然三人称である。 出来る人って、上司に言われたからとかじゃなく、自分の仕事の範囲を他人じゃなくて自分で 定義してます。そして多くはどんどん自分の仕事の範囲を増やしていきます。責任も増えますが、 裁量も増えてますます自分の仕事を自分で決めていけます。「上司が決めないから」、 「上司の指示がおかしいから」「依頼元からこう頼まれたから」って仕事を制限したり、 意味の無い仕事を続けてるって、結局自分の仕事を制限している。それは、やっぱり三流以下。
「見ている人は見ている」の人とは、顧客のことである。一流はそれを知っている。 二流はそれを上司と勘違いする。三流はそもそも見られていることに気がつかない。 誰の目を意識して仕事してますか? もちろん上司の裁量は馬鹿になりませんが、 最終的な決定者って上司だけじゃないんですよ。
自分の適性や才能にあった職がなければ、作ってしまえ。 メンバーでも自分でもやりたいこと、それをやれる能力があるなら、そういう仕事が出来る枠組みを作ってしまいましょう。自分を振り返ると、突然分けのわからないAbbreviation で制度とかチームを作ったりするときは、これ狙いでした。
要は吸血鬼が暴れてるのに、「吸血鬼なんて存在しない」って無視してて、村人が襲われててもハンターに頼るだけ、そんな村人の為に誰が指一本動かすか!っーことだな。
やっぱり、自分たちのために杭を削ったり、聖水やニンニクを用意するような村人こそすくわれるべき…… と吸血鬼ものの古い映画を見て思いました。
「DARK KNIGHT RISES」(なぜか邦題が「ダークナイト・ライジング」)を見てきました。
前作の「DARK KNIGHT」は、作品としての完成度も高くヒース・レジャーの演じるジョーカーがあまりにも素晴らしかったので、実はあまり期待していませんでした。彼が生きていたら、ジョーカー第2弾もあり得たでしょうが。
しかし、そんな懸念を裏切るように久々に楽しめる作品に仕上がっていました。
敵役のベインはわたしには印象が薄いのですが、その分ゴードン、フォックス、アルフレッドなど脇役の渋い役者さん達が今回もいい仕事をしています。何となく影が薄かったブルース役のクリスチャン・ベールもいい味出していたし、アン・ハサウェイも魅力的でした。
今回キャッチコピーの「伝説は終わる」の通り3部作の最後の作品と言うことで、ブルースがバットマンになるところ始まった今回のシリーズ一応完結を見ています。結末はちょっとわたしの予想を裏切るものでしたが、結果的にはよいシリーズを通してのテーマにふさわしい終わり方だと思います。
最後の15分は注意深く見ていてください。周りの人の会話を聞いているとかなりの人が結末を誤解しているようでした。理由は前作を含めたバットマンの知識不足と、作中の伏線の見逃しもありますが、ひとつ理解できないと全体を誤解します。
この夏もいくつか大作が続きますが、本作は一番のオススメです。
小野不由美の9年ぶりの書き下ろし、 『 残穢 』を読みました。
『屍鬼』から気になっている作家ですが、 娘が読んでいる『十二国記』は実はあまり得意ではありません。 今回はタイトルからしてホラーものなのでかなり期待して読んでみました。
内容的には、怪談収集している作家がたまたまある怪談を調べてみると、 次々と別の怪談と事実と繋がっていき、最後は大元となった怪異と背後にある事実が 浮かび上がってくると内容。
実は怪異はすべて収集した怪談など伝聞の形で登場します。 そして、最後にいたるまで怪異や幽霊など恐ろしいものが登場することもありません。 ところが、物語は主人公がホーラー作家ということ、そして現実離れした怪異が 直接登場しないことで、物語は作者の実体験でノンフィクションを読んでいる感覚になってきます。
そうすると、怖いのです。
全体がノンフィクションということは、 伝聞の形で登場する怪談も少なくとも語り部たちにとっては「ノンフィクション」だからです。
そして、最後は一連の怪異の連鎖のキーとなるある事実にたどり着くのですが、 それは限られた事実ですべてが判明した訳でもなく解決した訳でもありません。 けれど、そこで終わります。なんだか釈然としませんが、終わってしまうのです。
主人公のような作家の怪談についての調査とはそんなものなんだろうなと思います。 もう、ここで完全にノンフィクションを読んだ気持ちになってしまっています。 あとがきも解説もなく、これがノンフィクションなのかフィクションなのかわからないまま 読み終わります。
釈然としませんが、怖いです。
楽天の電子ブックリーダー Koboを購入して見ました。
価格が他のリーダーと比べて格段に安いこともあり予約だけでもかなりの台数が売れたようですが、「初期化できない」「認証で失敗する」「画面が乱れる」ネットではクレームの嵐で炎上していました。
それ程興味はなかったものの、炎上を見て購入する気になってしまいました。
パッケージはアップルの製品のように、センスよく最低限にまとまっています。マニュアルも最低限。この辺りが使い方が分からないと言われちゃってる理由かも知れません。
Macに専用アプリを導入して接続すると、楽天のIDの認証、初期化と進んでいきます。そして何事もなくセットアップは完了。え? トラブらないじゃん、楽しみにしてたのに!
「いやいや、本を購入したらエラーとか出るはずだ」と気を取り直して本を購入して見ました。え、普通に買えて普通に読めます。
つまらん、情報弱者がただ騒いでいただけでした。
e-inkのスクリーンは切り替え時に暗転しますが、e-inkとはそういうもの。ページを表示した状態では解像度も十分で非常に読みやすいです。液晶と違って発光していないので、目も疲れません。正に紙と同じ感覚で読めます。
画面の反応が遅いので操作に追従しないこともありますが、ほとんどはページをめくるだけなのであまり不自由は感じません。タップ位置でページめくりの方向が変わるなど、よく考えられています。
問題は書籍の品揃えと価格でしょう。講談社の書籍がかなり揃っていますが、本と比べると非常に限定されれたものです。日本語の作品なん万件とか広告されていましたが、ほとんどは青空文庫のものでした。それでも、話題作はカバーされているので、個人的にはよいかなと思いました。問題は価格です。本と違って、原価がほとんど掛からず、流通もほとんどコストがかからないはずなのに、普通の本と価格が同じってどういうことでしょう。
ま、それでも、重たい本を持ち歩くよりはぐっと楽だし、読んでたページを覚えてくれるとか利点もあるのでしばし使って行こうと思います。
3.11震災以降、役2ヶ月に政治家、学者、東電幹部たちの報道などでの発言を時系列に 一冊にまとめた『 とんでも発言集 ただちに健康に影響はありません 』を読みました。
一年経って読んでみると、本当に酷いものだ。
政治家は当初まともに見えた枝野やその後もがんばっている細川大臣など、いくら情報が錯綜した混乱の中とは言え、そんな状態でした発言がこれかと思うと、まともな人間ではないことがわかる。学者に至っては「科学者」じゃなくてただの「信者」めいたバカが東大とか、どこそこの名誉教授だったりする。どうなってんでしょう、この国は。
菅直人が昨年3月31日「ようやく光明が見えてきた」と言った「光明」をそろそろ私も見てみたいと思う。
今日車検に行くと担当の営業さんが秋に発表となる「インプレッサXV」のカタログを持ってきてくれた。「いや、インプですら試乗してないからな」というと今更ながらインプレッサの試乗となりました。
試乗したのは、セダンタイプのG4で2リッター、4WDでEye-Sight付きの最上グレードです。先代BP/BL型レガシィそっくりと言われますが、確かに全体の大きさやシルエットの印象はBP/BLに似ています。細部を見ると、先代レガシィが茄子のように丸みを帯びたデザインなのに、新型インプレッサはスクエアのデザインでちょっとかっこいい。乗り降りしやすいなと思っていたら、ドアのヒンジに微妙な角度がつけてあり、上部のほうがより広く開く心遣いがの設計とか。
シートに座って驚いたのはインテリアの質感がレガシィと遜色ないレベルに達しています。ソフトパッドの質感など大したものです。メーターも現行レガシィの昨年モデルと同じメーター(ちょっとしょぼいけど)じゃないでしょうか。これにマルチファンクションディスプレイが付くので、こちらのほうが満足度は高いでしょう。燃費、アイドリングストップの時間や節約されたガソリンの量、VDCやEye-Sightの状況、メンテナンスの時期まで表示されます。
先代インプレッサから採用されたSIシャシーになってからスバルはレガシィまで含めて全車種で特にリアの動きがよくなりましたが、新型インプレッサはこの価格帯では最高の出来じゃないでしょうか。直進安定性とコーナーでの踏ん張りはスポーティですが、路面の荒れやギャップを見事に吸収して乗っていても疲れることがありません。
エンジンはFB型で110Kwほどですが、低回転からしっかりトルクが出ていてうちの3.0Rと比べても街乗りなら全く不満は無いでしょう。若干CVT特有の金属音が気になるもののご自慢のリニアトロニックとの調整うまく、このクラスの車にしては静かです。
デザイン、動力性能、足回りとも申し分なく質感も非常に高い。しかもこれにEye-Sightまで付いて250万円以内で手に入ってしまう。もう掟破りです。クラス的にはフィットとかアクセラを併せて検討している人が多いのだろうが、もう他のメーカーの車を選ぶなんて頭が悪いとしか思えないくらいです。
営業さんは「先代のBP/BLレガシィからの乗り換えも多いと思うんです」と言っていた。そりゃ、車体も大きくなって車格にも性能的にも同等で、コストパフォーマンスは100万くらいは安くあがる。でも、出来過ぎです。レガシィ・オーナーはレガシィに乗りたいんだよ。インプをいくら良くしたって選ばないんだよ!出来がよいほど憂鬱になる orz