サイフォンで珈琲を

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ずっと使っていたスタバのプレスが割れてしまいました。 最近子供も珈琲を飲むようになったので、3人分淹れられるハリオのサイフォンにしました。

通販でも入手しやすいメーカーだとハリオ。 最初テクニカとヌーボーとで悩みました。テクニカはプロっぽいですし、ヌーボーはフラスコに取っ手が付いていて扱いが楽そう。悩んだ挙句、モカにしました。フラスコが高圧になった場合、モカだと抜けるようにゴム栓に工夫があるからです。

サイフォンで淹れる珈琲は、プレスより淹れ方に左右されますがドリップよりは安定しています。時間さえちゃんと見計らえば一定の味になります。ただし湯温が高いのでドリップよりは香りが落ちますし、プレスよりはあっさりした味になります。

朝、サイフォンをセットしてアルコールランプに火を入れて、珈琲を淹れる儀式自体が気分をゆったりさせてくれるので大変気に入っています。

さらば、レガシィB4 3.0R Spec.B

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あと数年はと思っていたのですが、事故ってしまいました。

さらば! Legacy B4 3.0R spec.B

フレームもシャフトも逝ってるので廃車予定です。

9年間、7万キロ程度しか走っていませんが、全くトラブルもなく快調そのものでした。昨年マフラーを変えてからはエンジンも小気味よいサウンドになってますます愛着が湧いていたところだけに残念です。

これだけの事故でも、最後にしっかり私を守ってくれました。

ごめんよ、BLE。

ボックスワインでも飲むか

カテゴリー:  Dining  タグ:  foods and drink wine

最近自宅で赤ワインをいただくようになりました。

ワインの問題はボトルなので開けてしまうと、ついもったいないとボトルごと空けてしまうことです。

最近はボックスワインも味が良いというので試してみました。

以前からカスクワインと呼ばれてオーストラリアやニュージランドでは一般的でした。いわゆる売り物にならないようなブドウを集めてワインに発酵させたもので、あちらでは飲み物としてより料理ようにワインとして使われていて「低級なワイン」という感じだったそうです。味を整えるため砂糖などの添加物もたくさん入っているものもありあまりお勧めできるものではありませんでした。

最近はアメリカでブームらしく、それなりの単一のブドウを使い味もそれなり、添加物もどのワインにも入ってる亜硫酸塩のみというものも増えてきました。

サンタ・レジーナ カベルネ・ソーヴォニオはアマゾンでも売れているチリワインです。カベルネ ソーヴィニヨン100%です。1本にすると400円程度の値にしては、随分とよい味のように思えます。

開封後も一月保存できますし、キッチンの脇に置いて気が向いたときにドボドボとグラスに注いでいただいています。

MINI 3代目試乗

カテゴリー:  Automotive  タグ:  mini test drive

なんとなく気まぐれでMINIの試乗をしてきました。

BMW配下になって2001年に新型を発表してから今回のモデルは3代目になります。発表は昨年かな。今回は5 DOOR モデルが出ていたのでちょっと気になっていました。

試乗できたのは、3 DOORのCooperと発表されたばかりの 5DOOR Cooper Sです。

3DOOR Cooper

まずは3 DOORのCooper。 先代よりホイールベースも少し伸びて車体全体も一回り大きくなったなぁとよく見てみたら、ついに3ナンバー突入です。まぁ、プレミアム・スモールカーなんでゴルフなんかが競合だと仕方ないですね。全体の印象はうまくMINIのイメージを生かして大きくなったことをあまり意識させずに可愛らしさとかっこよさをうまく演出しています。

運転席に座ってみると、MINIのデザインの基調が円で凝ったデザインなのでいつもわたしは混乱します。慣れの問題でしょうが。今回は純正ナビが円形で周囲に7色に光るイルミネーションがあり目を引きます。色は車速や燃費、エンジンの回転数など設定で連動するパラメーターを変更することが可能でした。

エンジンをかけてみました。「こいつはぁ!?......」ってのが最初の印象です。 例に漏れずダウンサイジングターボで、今回は1.6L4気筒から1.5L3気筒ターボに変更されています。パワー的にもちょっともっさりした感じで、何よりガラガラと軽トラックみたいな音がします。ガサツです。振動も大きいです。いくらなんでも「プレミアム」を名乗る車のエンジンがこれでは、インテリアやエクステリアがかっこよくてもガッカリでしょう。

乗り味は以前のゴーカート感覚が薄まって、ノーマルな車になっています。足回りがかなり良くなっているのですが、MINIの独特な運転感覚を求めているならばちょっと拍子抜けするかもしれません。

5DOOR Cooper S

次に5DOORです。 実際にはホイールベースも車体も少し大きくなっているのですが、ほとんど3DOORのイメージを崩しておらず遠目で見てもあまり違和感はないのがすごいです。このため後部ドアも確かに最小限の大きさになっています。が、後部乗り降りは随分と楽なるでしょう。わたしが乗ったモデルはオプションで18インチのタイヤがはかされていてど迫力でした。

エンジンをかけてみます。「ほぉう!」 Cooperのエンジンでガッカリした分、こちらは静かで上質、かつパワフルです。2Lのターボですが、本当に1000万級の高級車だと言われても納得しそうな上級感です。マニュアル車がなくATだったのですが、かなり回転数を抑えている設定のようでした。それでも加速はまったくストレスなしです。マニュアルモードで少しエンジンを引っ張ってみましたが、かなり気持ち良く吹け上がりますがあくまで上質です。

そして、タイヤに18インチをつけているにもかかわらず、乗り心地もやわらかで(あくまでゴーカート感覚を想定しての比較で)これは「アリだな」と思いました。

CooperとCooper Sの比較になってしまいましたが、買うなら絶対 Cooper Sです。金額差は3DOOR でも5DOORでも約50万ですが、ナビやホイール、その他オプションが標準で付いてくることを考えると50万の価格差はむしろお得なのかもしれません。そして、燃費はほとんどかわらないんです。

あぁ、欲しいなぁ。

Yosemite クリーンインストール

カテゴリー:  Tech  タグ:  macos software

多分 Snow Leopordあたりからずっと面倒でアップグレードで来ていました。

さすがに異常に動作が遅くなったので、Yosemiteをクリーンインストールしてみました。以下は簡単にその手順です。

  1. まずYosemiteにアップグレードしておくのが大前提です。
  2. バックアップをとりましょう。わたしは SuperDuperでHDDを丸ごとコピーしました。いざとなればbootも可能ですから。
  3. 一度電源を落として Command-Rを押しながら電源をあげます。
  4. メニューでディスクユーティリティーが選べるの選択します。
  5. HDDを消去します。
  6. メニューに戻って「OS X 再インストール」を選択します。途中で「このMacに情報を転送」とか聞いてきますが、クリーンインストールするのであれば「しない」を選択してください。

以上でクリーンインストールは完了です。ここから楽しい再セットアップをするなり、復元をするなりして、元状態に戻していきます。わたしは過去のゴミと縁を切りたかったので、手動で環境を戻しています。

  1. 書類フォルダは面倒なのでバックアップからコピーしました。
  2. ApertureはバックアップしていたVoltから復元しました
  3. iTunesはiTunes Matchを使っているので、そちらからの復旧をしています。ただ、いくつかiTunes Matchでは対象としてくれないファイルがあるので、個別にバックアップから戻しています。
  4. ホームディレクトリにはVim関連の設定ファイルしか置いていませんが、そのままコピーしました。
  5. アプリケーションは、AppStoreのものはひとつひとつ必要性を確認して導入しています。その他ものは個別にダウンロードして登録しています。まぁ、ここで忘れたアプリは不要なんだと割り切っています。

わたしは、1 Passwordでパスワード管理をしていてDropboxに同期しています。これがあると随分を普及が楽です。ソフトウェアのライセンスにしろ、メールやネットの登録しろ全部ここに保管されていますから。

クリーンインストールの結果、動作はすっきりと元の速度を取り戻していますし、まだ復活していないファイルもありますがディスクも150GBくらい空きスペースが増えています。

これからはサボらずにクリーンインストールをしよう。

第6世代レガシィB4・WRX STi試乗

カテゴリー:  Automotive  タグ:  legacy subaru wrx

新しい6代目レガシィB4とWRX STiを試乗してきました。

まずはWRX STi

先代と比べると、ずいぶん大人な乗り味になったなという感じです。かといって大人しくなったというのでなく、相変わらずアグレッシブなんですが買い物など普段の足として使っても全然Okな感じです。

これは足回りがガチガチに硬いだけでなくしっかりと「しなやか」に動いている感覚からでしょう。シャッシの剛性がものすごく上がっているのが乗って車道に出る段差を超えただけでわかります。その分、減速時フロントサスが沈み込む、コーナーで外側に荷重が移って、加速でフロントの荷重が抜けて......なんてのが手に取るように感じる(ような気がします)。その分安心してアクセルを踏み込める気になります。

そして6速のシストレバーが本当に気持ちいいくらいスコスコと決まってくれます。

あぁ、もう買い替えちゃえ。

次はレガシィ B4

乗ったのは上級グレード。

Legacy B4

こうしてみると、車幅が広くなったせいもありましょうがのびのびとしてセダンとしてもかなり上品でいいデザインになっているじゃないですか! あの醜い5代目はなんだったんでしょう。あれはレガシィとは呼びたくなくなります。

インテリアの質感もものすごく上がっていて、使い勝手もよく考えられています。メーターもあの冗談のような貧素な5代目のメーターからすると、ゲロとステーキくらいの差です。立体的で全体がイルミネーションで派手にまとまっています。タコメーターとスピードメータに2パートに分かれており、その真ん中には大型のディスプレイが配置されいろんな情報が表示されます。イルミネーションはその時のドライブモードに従って色が変わったりします。ちょっと子供っぽけどね。

エンジンは残念ながら FB25のワングレード。FB25は愛車のEZ30Rと同様カムシャフトがチェーン式なので耳をすませましたが「リュー」というあの音は聞こえませんでした。それどころかかなり消音材を奢ったのか、全く静寂の中で運転できます。

上級グレードにはスタブレックス・ライドという足回りがつきます。以前は上級グレードというとビルシュタインの倒立式一辺倒だったのですが、スタブレックス・ライドというオイルの通過の仕方を可変式にした新しいダンパーを採用しています。これは本当にフラットで上質な乗り心地で大きな負荷がかからない時は柔らかくしなやかで小さな凸凹を吸収してくれます。実際試乗コースは埋立地で震災の後多少道路にうねりや陥没が残っているのですが、軽くいなしてくれてまったく凹凸が気になりませんでした。そして高い負荷をかけるとしっかりと固めの反応をするようで、コーナーではスポーティーにしっかりと挙動を抑えてくれます。

本当に良い車に進化しました。 これで米国と同様6気筒をラインナップしてくれて、アイサイトも米国版から端折った機能をちゃんとつけてくれたらマニュアル車じゃなくても買うのだけどな。あ、あの変なウィンカー音は変えて欲しいです。ハイ

さすがはイトーキの椅子 トルテ

カテゴリー:  Gadget  タグ:  chair

息子が勉強机用の椅子が欲しいというので、イトーキのトルテを購入しました。

バーテブラII わたし自身が15年ほど前に腰痛に悩まされて、思い切って購入したのがイトーキのバーテブラIIという椅子でした。

当時7万円近くしたと思いますが、サーボメカとかいう座面のスライドと背もたれのロッキングで長時間座っていても自然に体を動かせます。作業で机に向かう際には座面が前に自然に傾斜するのも腰への負担を軽減してくれる理由です。

うちでは未だに現役ですし、まだ現行商品として販売されています。

さて、子供にはさすがに高すぎるので、体格や姿勢に合わせて椅子が自動調整してくれるという同じ思想を組むトルテRという椅子にしました。Amazonで年末のセールでとても安く買えました。

バーテブラと同様背もたれにもたれてロッキングすると、座面も移動して目線の移動を小さくなるようにしてくれます。ロッキングの角度を小さく抑えてあり狭い場所でもあまり問題にならないようになっています。座面面の前傾はしないようですが、ほとんどバーテブラと変わらないように思います。

この価格差はなんだろう。。。。

Yosemite上でPowerPointの不具合

カテゴリー:  Tech  タグ:  macos software

週末に仕事で使っているMacbook AirをYosemiteにバージョンアップしました。会社のWiFiの認証方式が変わってしまうとか、NotesとJavaを最新版にバージョンアップしないと動かないとかいろいろありましたが、Microsoft PowerPointの不具合が最後まで残りました。

カーソルキーが効かないとか不具合があったようですが、Microsoft Office for Mac 2011 14.4.5 更新プログラムの適用でほとんど大丈夫だと思っていたのですよ。しかし、どうも削除キーや一部のショートカットが効かないのです。

例えば、PowerPoint上で図形を置いて、すぐに削除しようと削除キーを押しても削除されない。コピーしようと思って⌘Cを押してもコピーされない。メニューからはちゃんとコピーされます。ペーストする⌘Vキーはちゃんと機能する......など、何か動きが変です。

今回ことえりも結構変わったようなので、キーボードを英語にしてみました。 すると、ちゃんと今まで通り動作してくれます。

Yosemite後何かキー周りの反応がおかしいなと思ったら、英語キーボード(US)を追加してみましょう。以前は英語キーボードは必ず登録されていた気がしますが、わたしの環境では「日本語」のみなっていました。

登録方法は、システム設定 > キーボード > 入力ソース で +キーを押しましょう。

Flysharkキーボード

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Kickstarterで出資を募っていたFlysharkキーボードが無事製品化され、今日届きました。初期の出資者なので、アルミ製のケースには名前を刻んでくれました。

折り畳むとiPhoneと変わらないくらいの大きさと厚さです。

広げるとそれなりのピッチのキーボードになります。iPhoneとはBluetoothで接続され、バッテリーは内蔵され20日位持つとのことです。

持ち運びも便利で、これからはモバイルでも長文問題ナシです。

Yosemite 移行状況

カテゴリー:  Tech  タグ:  macos software

Yosemiteが発表されました。今回もバージョンアップは無料です。

Mac OS Xでも電話が取れたり、本格的にiCloud DriveがiOSと協調できたりとiOSとの共存の機能が目に付きます。見た目のデザインもフラットデザインになりiOSに近づきました。

しかし、Apple Seedで2カ月前から馴染んでしまい実はあまり感慨か薄い。 最後のseedビルドが14A388aで、Mac Storeに登場したYosemiteのビルド14A389とほとんど違いがないという。

昨日くらいから一斉にアプリの方も対応版が出てきました。以下はわたしがよく使うアプリについて対応状況をまとめたものです。「Done」となんているものはベンダーから正式アナウンスがされたものです。「TBA」は対応について未発表のものです。今のところアナウンスがなくとも動作に不具合があるアプリケーションはなさそうです。