コスパに優れたギターカポ - Planet Waves NS Capo

カテゴリー:  Gadget  タグ:  instrument

ずっとゴムで締めるタイプのギターカポを使ってきましたが、ゴムが劣化して1弦にビビリが出てしまうので買い換えました。

Planet Waves NS Capoは、Ned Steinbergerによるデザインでパテント申請中だそうです。中国製ですが、軽量アルムでできていて重量感はありませんがしっかりした作りです。

特徴はスクリューネジを締めると下部のアームが上がっていってネックを締め付ける仕組みになっていることです。このため、フレットを抑えるアームのほうは横方向に力がかからず垂直にフレットをしっかり抑えつけてくれます。このため、イビツに力がかかってチューニングが狂うこともありませんし、1弦や6弦もしっかり押さえつけてくれます。

問題はネジを回す方式なので脱着にちょっと時間がかかりそうなことでしょうか。ステージなどで使う場合はちょっと問題になるかもしれませんが、自宅で弾くくらいであれば問題になりません。

もっと凝ったカポもありますが、コストパフォーマンスは最高です。

Macでもアンチウィルスソフトを

カテゴリー:  Tech  タグ:  anti-virus software

なんだかMacを対象としたマルウェアが流行しているようなので、アンチウィルスソフトを検討してみた。

普段の使い方から考えるとうちではそれほどリスクは高くなさそうだし、そろそろiMacのパフォーマンスも怪しいので、常駐タイプでなくマニュアルで必要な時にスキャンできればよい。幸いなことに無料なアンチウィルスソフトは有料版から常駐してのリアルタイプスキャンを削除したものが多い。

iAntiVirusが無料だったよな、と思って探したが、ノートンに買収されて今年製品としての開発が終了したみたいだ。App Storeからも削除されていた。仕方がないので、検索して最初に出てきた Bitdefender Virus Scannerを導入した。同社のVirus Scanner Plusの無料版のようだ。BitdefenderはWindowsの頃に使っていたから懐かしいな。

幸いにもうちのiMacは感染しておりませんでした。

毎日の博打 - USBの裏表

カテゴリー:  Gadget  タグ:  gadget

毎日行う日課の作業の成否がコイントスのような博打で決まってしまったらどうだろうか? きっと耐えられない。

わたしは毎日のようにPCなどのUSB端子を挿す。その半分くらいが iPhoneやiPadだったりする。そして、その半分くらいは失敗してやり直してる。なぜならUSB端子って上下の方向があり、間違った方向に挿すとうまく挿さらないからだ。

わかってる、ちゃんとAppleのLightningケーブルはちゃんと表示はある。しっかり見てやれば、間違わずに済む。でも、1日何度もやる作業なのに、そんなの毎回見てられるか!

ってなわけで、どっちに挿してもOkなLightningケーブルBelayCords BelayCords - Reversible USB Charging Cords iPhone & Android by Made In College — KickstarterというプロジェクトがKickstarterで資金募集をしていたので、早速ぽちってやりました。

Tweetbotのホーム画面から追い出した奴 - feather for Twitter

カテゴリー:  Tech  タグ:  sns software twitter

最近 ADNのクライアントを変えたばかりだが、その時Twitterのクライアント事情はどうなっとんだとちょっと調べてみた。この数年は安定のTweetbotを使い続けてたわけだが、SNSカテゴリーでそのTweetbotに迫ってるアプリがあるではないか、しかも国産。それが、feather for Twitter。

という訳で、ここ一月ほど使ってみた。 結論から言うと、ちょっと惚れてしまった。機能的にはまだまだTweetbotに及ばない点も多く、連携できるサービスも限られていたりするけれど、UIを中心にその使い勝手が素晴らしくよい。

見た目はよくあるTwitterクライアントで、画面にTLが表示されその下部にボタンが並ぶスタイル。ところがこのボタンを指で横にドラッグすると、スルスルと横スクロールして新たなボタンが出て参ります。Tweetbotの長押しもよいアイディアだったが、こちらの方がわかりやすい。

しかも、このボタン、予め決められた機能だけでなく、自分でカスタマイズできる。マルチアカウントに対応しているので、他のアカウントのTLや返信、リストをたくさん管理している人は特定のリストのTLも割り付けることができる。特定のアカウントの発言も割り付けることができるので、粘着質の人にも有効です。ボタンというよりブラウザのブックマークやタブのような感覚です。

なんでも貼り付けられるので、特定のWebサイトを開いて登録することさえできます。

しかも、UIは奇をてらわずセンスよくまとまっています。

今後の追加機能予定もアナウンスするなど開発も活発で勢いのあるアプリです。しばらくは使ってみようと思います。

Jawbone UP 24

カテゴリー:  Gadget  タグ:  gadget

Fitbitが壊れたので、UPを購入した。

Fitbitはベルトに付ける形式だったので、やっぱりリストバンドは楽だ。特に睡眠時などFitbitはすぐに忘れてたが、付けっ放しのリストバンドだから忘れようがない。

Fitbitがディスプレイがあり歩数が確認できたが、UPの場合はiPhoneのアプリでしか確認できない。けれど、UP24はBluetoothで同期するので、そういう事を意識せずにiPhoneにいつの間にデータが来てる。

歩くのが楽しみになって来たよ。

因みに色がオレンジなのは安かったからです。

関連リンク

BitCasa vs Dropbox Pro

カテゴリー:  Tech  タグ:  web/tech

BitCasaを一月使ってみたところで、Dropbox Proも容量アップしてサービス内容を一新してきたのでちょっと迷いましたがBitCasaの1年間のsubscriptionを購入しました。

Dropbox Proとの比較

Dropbox と比較すると以下のような感じでしょうか。

ポイント BitCasa Dropbox Choice
容量 1TB 1TB Even
暗号化 Convergent Encryption 256bit AES/SSL。つまりAmazon S3の暗号化かな BitCasa
ミラーリング 指定したフォルダをミラーリング可能 基本Dropboxというフォルダをミラーリング BitCasa
バージョン管理 180日のバージョンを保存 30日のバージョンを保存 BitCasa
Webアクセス あり。独自のフィルター機能 あり Even
速度 日本からだとAmazon S3の日本リージョンを使っているらしく速い 体感的に遅い BitCasa
共有 ファイル、フォルダとも可能。パスワード設定も可。リンク管理は今一つ ファイル、フォルダとも可。パスワードや有効期限も設定可能 Dropbox

Dropboxが共有機能を強化してきてパスワードの設定や「有効期限」の設定が可能なりました。もともと、DropboxはDropboxユーザーを特定した共有も可能でしたので、BitCasaよりかなり共有機能は充実したことになります。BitCasaはパスワード設定は可能ですが、共有先を管理していません。

また、どちらも共有はクライアントから可能ですが、共有状態の確認はWebインターフェイスからしかできません。Dropboxはファイル一覧から誰と共有しているかわかりますが、Bitcasaはリンクマネージャからしかできず不便です。

なんでBitCasa ?

価格体系もほぼ同じで容量も同じですが、細かく見ていくと上記のような違いがあります。個人的にはやっぱり同期モデルのPCを中心に置いたDropboxよりも、クラウド上のストレージを中心として様々なデバイスからデータを共有しようというBitCasaのほうが向いているようです。また、同期速度も速いというのも決め手です。

Yelpのイベントに迷い込む朝

カテゴリー:  Dining  タグ:  daily trivialities foods and drink

Yelp

Yelpのエリートイベントが渋谷で行われると、スタッフの方からお誘いを受けたので参加してきました。Yelp自体今年から日本に進出したばかりでアクティブユーザーと認知していただいたようです。

初参加なのでどんなイベントなのかわからず戸惑いながらの参加です。会場にはエリートの人が中心かと思いきや、意外に初参加の方も多くこの手のイベントに多い「社交的」ってタグがついていそうな人ばかりでなく普通の方も多くて雰囲気的にはよい感じでした。

場所は「森の図書室」という本がたくさん置いてあるカフェで行われました。以前スタッフが書いていたレビューで一度行ってみたい場所だったので一石二鳥です。

イベント自体は場所柄本がたくさんあるので、好きな本を選んでテーブルで他のメンバーと紹介し合うという企­画でした。本についてなら誰でもいくらかは喋れますからよい企画だったと思います。わたしは初参加というご­夫婦、インベト参加が趣味でという方、スタッフの元同僚の方などいろんな人と話ができてよかったです。

日本だと送客ビジネスの加盟店12万の某サービス、CGM中心のコンテンツとしては500万件以上を誇る某­サービスと2大サービスの中でYelpはどんな感じかと試している最中。ちょうど2つのサービスの中間的な­性格であることや、こじんまりしているところなど今はわたしの趣向にあってるので、もうちょっとアクティブ­にレビューを書こうかと思いました。

関連リンク

新機軸 ADNクライアント - Chimp

カテゴリー:  Tech  タグ:  app.net sns software

2年前Twitterの開発者への対応に対抗して、開発者にとってのBetter Twitterを目指したApp.net もユーザーが集まらず風前の灯火。ずっと愛用してた クライアント Felixの開発が止まってしまいました。

良いものがないと探していた時、目に付いたのがこのChimpです。

名前といい、アイコンといい、優れものの気配は全くなかったんですが、なんか使ってみたらとってもよいんです。機能的にはFelixにも劣らずほぼ網羅されているし、ジェスチャーや派手なUIのアニメーションなど色んなギミックがあって楽しく使えます。

うーん、Twitterクライアントを開発してくれないかな。

炭酸水を健康を

カテゴリー:  Gadget  タグ:  gadget

最近随分と涼しい日が続くが、安心してはいけない。まだまだ日中は暑い日が続くのだ。

暑い日は炭酸水です。ビールや炭酸飲料もよいのですが、カロリー的にたくさん飲めません。ただの炭酸水ならばいくらでも大丈夫です。

以前は「ただの炭酸水」というのを生協で買っていました。福岡の甘木の天然水に炭酸を入れたものです。美味しいのですが、毎日飲むとなると高いのでうちでは少し前に前にSpda Sparkleという自宅で炭酸水が作れるキットを買いました。ただちょっと炭酸が弱いので、時々ウィルキンソンの炭酸水を飲んでいます。

炭酸水は飲んですっきりするだけでなく、乳酸を排出して疲労回復に役立ちます。整腸作用や血行促進の効果もあります。また炭酸によって満腹感も得られるためダイエットによいという人もいます(胃腸が刺激されて返って食欲が増すという意見もあります)。またわたしはやりませんが、炭酸水で肌に化粧水代わりに塗って拭き取るだけで、古い角質を除去して美白効果があるという方もいます。

まぁ、暑い日に限らず毎日飲んでるのですがね。

スカイライン 200GT-t 試乗

カテゴリー:  Automotive  タグ:  nissan skyline test drive

Skyline 200GT-t

実は昨日Golf GTI だけだなく、日産に立ち寄って スカイライン 200GT-tを試乗してきました。メルセデス製のエンジンにちょっと興味があったためです。

スタイルはカッコいいんですが、最初に見た印象は「幅がでかい」でした。直前に試乗したGolfも昔から全長と全幅の比率は変わっておらず全幅1800mmもありかなり幅広な車なんですが、スカイラインは1820mmで想像以上にかなり幅を感じます。カッコいいんですがね。

さて、このエンジン、メルセデス製で日産では「次世代ターボ」と呼んでいますが、乗ってみてちょっとがっかりしました。パワーは211馬力でターボの割に大したことなく、位置付け的にはダウンサイジングターボです(そのくせガソリンはハイオク仕様)。最大トルクは35.7kgf-m(350N・m)/1250~3500rpmで、十分パワフルではあるのでATの制御が割と早めのシフトアップを行います。メーターを見てると市街地で40〜60kmで流す走りでは1500rpmくらいをキープしています。ここから踏み込んで加速しようとすると、ターボのせいか思ったように加速せずかなり緩慢な反応となります。これは急加速じゃなく追い越し車線に出て軽く加速する程度でも同じような反応です。

また、港に行ってかなりエンジンを回してみましたが、パワーピークが5500rpmなのであまり回るタイプのエンジンでもなく気持ちよく吹け上がりません。音も官能的とは程遠く、4気筒のせいか雑な音で振動も大きくかなり無理に回してる感でいっぱいです。

まぁ、比べるのも酷というものですが、直前に試乗したGolf GTIと比べるとスペック的にはエンジンは同等、価格も近い。車格的にはスカイラインのほうが立派でスタイルもスポーティなんで「やっぱ国産車のほうがお買い得なんだ」と思えたのは試乗まででした。車重が軽いことを差し引いてもGolf GTIの2.0Lターボが素晴らしさと比べるとなんとも残念なエンジンです。

それにこの価格なら、横置きと縦置きの違いはあれど同じエンジンをメルセデスベンツの A250だって視野に入ってくる。満足度的にはメルセデスのほうが高そうだ。そうだ、次はA250の試乗に行こう。

ということで、スタイル以外はあまり惹かれるところのないモデルでした。

関連リンク