ゾラデックスとビタカルタミドでホルモン療法を始めて約12ヶ月目です。

血液検査の結果、順調にPSAの値は下がり続けています。 年末に行ったMRIの結果のフィードバックもあり、 前立腺がん自体がかなり縮小しているとのことでした。

今回放射線治療の提案があり、来月放射線科の問診に行くことになりました。 初めて「完治もありえる」との言葉もあり、ほっとはしましたがステージ4には 変わりないのであまり多くを期待しないで淡々と進めたいと思います。

みんカラで昨年売却した私のロードスターRFを 購入したという新しいオーナーさんから連絡をいただきました。

おそらくみんカラにパーツのレビューを掲載して いたことから、ロードスターRFに付いていたパーツなどを辿って見つけていただいたのだ と思います。

病気がなければ人生最後の車にしたいと思い入れのある車だったので、 新しいオーナーさんが車や組み込んだパーツに理解がある方で、 次のように大事に乗っていただけるとのメッセージをいただけて、うれしく思います。

今回の車は人生最後のMT車のつもりで購入しましたので、最低でも10年は、車と自分 の体力が持つ限り免許返納まで乗るつもりです。

昨年がんセンターで前立腺生検での入院からちょうど一年目です。

PSAの値から診断前に「もうステージ4だ」と覚悟していたいので、 それ以前の触診やCTなどでの結果で前立腺がんは確定した状態だったので、 生検については私としては確定作業でした。

ただ気持ちが落ち込んでいたので、病院にいること自体で滅入りいました。 また検査の際に麻酔した状態でベッドで運ばれている時、「末期はこんな感じなのかな」 などと考えて恐ろしくなったものです。

前立腺に外から剣山のようなものを刺すという内容からすると 検査自体は麻酔が効いているのであっけなく終わり検査後もそれほど痛みはありませんでした。 それよりもカテーテルにつながれたまま一晩入院しているのが辛かったなぁ。

あれはもうやりたくない。

そう考えると、早期発見だったとして前立腺摘出とかの手術とかも それはそれで怖かったなと思います。