2023-07-24 22:27

千城台のわらび餅専門カフェ la glycine(ラ・グリシーヌ)

カテゴリー: Dining タグ: cafe chiba

千城台に4月にオープンしたわらび餅専門カフェが気になっていたので、週末に行ってきました。

la glycine（ラ・グリシーヌ）という凝った名前はフランス語で「藤」という意味のようです。

市原にあるわらび専門店「門藤」というお店の姉妹店だそうで、「藤」に因んでいるのでしょう。「マツコの知らない世界」の「きな粉の世界」というテーマの時に紹介されたお店だそうです。

今回は3種のわらび餅が楽しめる、「ラグリセット」というものをいただきました。わらび餅のきな粉が、3種類使いわけてあるようです。これにドリンクが付きます。今回は自家製ほうじ茶をいただきました。

感想は、「美味しいのだけど物足りない」です。わらび餅は一口サイズなので、味わう前に口の中で消えさります。自家製ほうじ茶もまぁ普通です。

これならテイクアウトで美味しいお店が他にも沢山ありそうです。

あまり美味しく思わなかったのは、思い返すと2つ原因があったように思います。

そもそもスナックだったであろう店舗をあまりお金をかけずに改装したようで、カフェなのにカウンターがあったりして変な感じです。最悪なのが、天井の造花の藤の花です。安っぽすぎて誰がこれにOKを出したのかと不思議に気がします。

天井の藤

そしてわらび餅自体はおいしいとは思うのですが、ホームページをみても記事もほとんどなく「工事中ですか？」と思うほどスッカスッカです。わらび餅にこだわっているだろうに何の情報もないです。ちゃんとコンサルタント入れたほうがよいと思います。

再訪はないなと思うのですが、「わら揚げパン」という揚げパンにわらび餅を入れたメニューがあり一度頂いてみたいとつい思ってしまっています。