Python勉強会でJupyterを使う
Jupyterとは
あまり経験がないメンバーが多いのでPythonの勉強会を始めたのですが、動作を確認しながらソースとメモを一緒に残せるということでJupyterを使い始めました。
使っている様子はこんな感じです。
普通に文章がありますが、これはMarkdownで作成したセクションです。
コードの部分はきちんと言語のシンタックスを解釈して色分けしてくれています。コードの直後の表示はその実行結果です。
Jupyterはシンタックスで色分けしてくれるだけでなく、記述されたPythonのコードをその場で実行しその結果を記録として残してくれます。
勉強に便利なのは、以下の二点で入門者には最適です。
- メモとソースコード、その結果がひとまとめに残しておける。
- ちょっとづつコードを書き換え、その場で検証もできる。
Macへの導入の仕方
導入手順は以下です。
- MacにHomeBrewを導入する
- HomeBrewでPython3を導入する
- pip3 でJupyterを導入する
詳しくは、インストールガイドを読んでみてください。コマンド数個打てば導入完了です。
Jupyterの起動の仕方
適当にフォルダを掘って以下のコマンドを入力します。
$ jupyter nootbook
ブラウザが起動されJupyterの画面になりますので、どんどん作っていきましょう。
今のところ認定試験でも受けようかと、王道のチュートリアルを教材にしています。