Guitar FactoryのFutra(FST-400VS)レビュー
1月に注文していた Guitar FactoryのFutra(FST-400VS)が やっと届きました。
180日以内にお届けのはずのところをちょっと遅延した感じです。
Futra(FST-400VS)でカスタムした点
1月に注文した内容を振り返ると 以下のような点をカスタムしていました。
- ボディをアルダーからアッシュに変更
- ネックと指板をローステッドメイプルに変更
- ピックアップをVintage Customに変更
- ブリッジとペグをGOTO製に変更
- フレット数を22フレットに変更
Futra(FST-400VS)のレビュー
第一印象は、「これサンディングしたのか?」と驚くほどボコボコの塗装です。
下地処理を端折ってコストを下げると聞いていましたが、ここまでとは。
Webサイト掲載の写真や山口和也氏のYoutubeで紹介された個体のボディ状態と あまりに違うのでGuitarFactoryに確認しました。
ボディをアッシュに変更していますが、アッシュはデフォルトのアルダーと比べると 木材の道菅が太く塗料の吸い込みが激しく、その状態でサンディングを行うと凹凸が 逆に目立つのでトップコート後のサンディングとパフ研磨はやめたとのこと。
下地処理し再塗装を無料で行うとの提案もいただいたが、 面倒なのでこのまま使用することにしました。
どこかで塗装を落としてやろうと思います。
次に重さです。
今どきライトアッシュでなくホワイトアッシュなのでアルダーより重いだろうとは 思っていましたが、想定以上に重いです。普通のレスポールより重く4.4Kgあります。
この重さなのでストラトとはちょっと違う印象の音ですが、まぁこれはこれでいいかなと 思います。
適当に演奏してみたものです。