ストラトキャスターのネジを新調
中古で購入したフェルナンデスのストラトキャスターのネジを新調しました。
Fender純正ネジに交換: 40年物ギターに輝きを取り戻す
中古で購入したフェルナンデスのストラトキャスター。 40年前のギターなのでなかなかの風格で歴史が感じられて魅力的なのですが、 ピックガードやピックアップのネジに錆が出ていました。
使用上は問題ないとは言え、折角縁があって購入したギターなので40年前の新品の頃の 輝きを取り戻したいと思いました。そこで贅沢にもフェンダー純正のネジを購入しました。
新品のネジが蘇らせる輝き
交換後です。
ネジを交換するだけで引き締まった印象です。 光沢のある新品ネジに交換してみると、ピックアップやピックガードの汚れが気になりますね。 ピックアップは当時のフェルナンデスのオリジナルですし、ピックガードはネジ位置など細かい点で 互換性があるか不安なので当面このままにします。掃除しないと。
ネジ交換の作業は簡単、でも注意点も
ネジ交換は、Fender系のギターの場合はドライバーさえあれば誰でも簡単に試してみることが出来ます。 特に古いギターの場合錆でネジが固着したり痛んで回せなくなったりする前に交換すれば後々のメンテナンスで 痛い目を見ることもありません。
ただし、既にネジが固着していたり、ネジ山が錆びてしまっている場合は、 無理に回すと返ってねじ山を潰してしまうことがあります。 CRC5-56などの浸透潤滑剤を吹き付けてからゆっくりと回しましょう。
ネジ山が潰れてしまった場合は、ネジ穴が潰れたなめたネジにハンマーで刃先を食い込ませてネジを回せる パーフェクトドライバーなど専用の道具もあります。