『グラン・ツーリスモ』を見た

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先週『ミステリーという勿れ』を見たばかりですが、今週は映画『グラン・ツーリスモ』を見てきました。

GTアカデミーの動画は以前見たことがあり、このアカデミーから今回の主人公となる ヤン・マーデンボローが実際にレーサーになったことは知っていました。 一時は日本のレースにも出ていましたから。単にゲームに因んだ映画ではなさそうだったので、 今回見に行ってみました。

想定したいたより数倍楽しめて、途中感動して4回ぐらい泣いてしまいました。

主人公を支え勝利に導くチーフエンジニアのジャック・ソルター役のデヴィッド・ハーパー が渋かった。Netflixの『ストレンジャー・シングス』でも際立っていましたがいい味出してます。 ただ、このジャック・ソルターという人物は架空で実際にはいなかったそうです。

また、主人公は序盤のレースでクラッシュして観客を巻き込んだ死亡事故を起こして、 そこからの立ち直りも映画では重要な流れになっていますが、実際の事故は主人公の ヤン・マーデンボローがレーサーとしてキャリアを積んだ後に起ったそうです。

そういえばカーアクションのスタントはヤン自身がドライブしたそうです。

映画ではグランツーリスモの生みの親山内一典氏役は平岳大さんが演じていましたが、 山内一典氏も本人役でなく登場していましたね。

ゲームの映画だからと敬遠している方は、是非見てみたください。

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