レイトショーでミッション:インポッシブル

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レイトショーで本日公開の『ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONEを見てきました。

「ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE」レビュー

エンタメとしては娯楽作品として振り切っていて、アクションシーンやカーチェイスなど どこかで見たシーンではあるものの、今までにない迫力の映像で素直に楽しめました。

ただ、設定が暴走するAI、そのAIを制御する重要アイテムが鍵ってのは、なかなか大人の 映画としてはキツいです。

ChatGPTなどでこれだけAIを持て囃さているので、小学生でも技術的に設定が 誤っていることを指摘できそうです。

まぁ、娯楽作品ですから。

PART TWOは来年の夏公開だそうです。米国の俳優のストライキで遅れるかとも言われています。 生きている内に公開されるとよいのですが。

4DXについて

今回は4DX®デジタルシアターでの上映を見ました。

体感型映画上映システムと呼ばれるものです。映画のシーンにマッチした形で、 座席が前後左右上下に揺れ動きや衝撃を再現し、風やミストなどであたかもシーンの 中に放り込まれたような体験ができます。

今回の 「ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE」では、以下のような効果を 使っていたと思います。

  • モーション(座席の動き): アクションシーンやカーチェイスの動き
  • エアー: 銃撃での銃弾の衝撃
  • ミスト: 砂嵐や水への飛び込むシーン
  • 香り: パーティーの香りなど
  • 霧 : 火事の煙を表現
  • 風: 嵐やパラシュートでのダイブ
  • 温風: 火事の熱

なかなかに迫力がありましたが、香りは常に同じ香りだったのが残念でした。 シーンに応じて香りが切り替えられるとよかったのですが。

ちょっとアトラクション的な感じになるのでどんな映画でもよいとは思いませんが、 「ミッション:インポッシブル」などは最適ですね。

座敷童?

レイトショーの帰りに自動車でマリンスタジアムがある海岸沿いの道を使って家路に ついていたときです。稲毛海浜公園あたりで、ふと歩道を見ると小学校低学年くらいの 男の子がベビーカーを押して歩いています。どう見ても独りで親は付いていないようです。 午後11時過ぎの深夜で近くに住宅はあるものの、この時間は真っ暗な海浜公園沿いの道 なのでこんな時間に歩いている人は大人でもまずいません。

丁度信号待ちで停車したので気になって見ていると、ベビーカーを止めてこちらに向って 道路に座って座禅を組みながら如来のようなポーズをしています。

これは絶対子供じゃなくて幻か何かを見てるのかと、無意識にその子に向って手振ってみました。

手を振り返してくるではないですか!

怖くてそのまま走り去りました。

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