SUBARU WRX S4を契約

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SUBARU WRX S4

2022年10月に試乗したWRX S4

ロードスターRFを降りて、SUBARU WRX S4を契約してきました。

ロードスターRFを降りる訳

大変気に入っていたマツダのロードスターRFなので、 本当のところは最後の車としてずっと乗っていたい気持ちが強いです。

しかし、次のような理由から手放すことにしました。

  • 座席が上下に調整できないため、身長が低い家族が運転できない。将来がんが進行して私が運転できない状況になった場合に困る。

  • 車高が低く乗降性がよくないため、将来がんが骨転移など起こした場合に助手席でさえ乗り降りが困難になる可能性が高い。

シートの低さを補うためにシートクッションなども考えましたが、 レザーシートのためクッションが滑る可能性もあり危険ではないかと懸念して諦めました。

長く乗るつもりでいろいろオプションを付け、2月にも新たなオプションをつけたばかりなので残念です。

しかし、このまま置いておくと中古車市場が下落していることもあり、どんどんと価格が下がっていくので今回売ることに決めました。

なぜWRX S4を購入するのか

買い替えに当って最初は「家族が中心で使うので、マツダの適当なファミリーカーでよいかな」 と思いましたが、検討を始めると実はマツダには候補車がありませんでした。

  • よいかなと思ったCX-60の出来があまりによくない

  • CX-5のSKYACTIV Dはよさそうだが煤問題が不安。マツダのラインナップの中ではCX-5自体が一世古い。

  • MAZDA3は2.0Lからピュアレシプロエンジンがなくなりすべてe-SKYACTIV Gとり候補がなくなった

家族からは「運転支援などがついて安全な車」と要望が出ました。 そうするとやっぱり国産だとスバルのアイサイト一択だと思いました。

アイサイトが3眼カメラに一新されたクロストレックとインプレッサも検討しましたが、 本当に最後の車になるのでわがままを通させてもらい、WRX S4を候補にしました。

新型WRX S4は昨年10月に試乗しています。その際感じたのは意外な力強さです。 CVTのラバーバンドフィールは全くなく、何より乗り味があまりの上質なので驚いていました。

ちょっと価格が高いのですが、以下のような理由で自分を納得させました。

  • おそらくスバル最後のピュアレシプロ車で将来下取りもよいはずだ。

  • おそらくアイサイトXのほうが安全なはずだ(本当はクロストレック/インプレッサのアイサイトは新たに単眼の広角カメラを追加して視野が広いので、一般道ではアイサイトX以上かもしれません)

  • 以前のレガシィやWRX STIに車格が近いから家族も運転しやすいはずだ

今回改めて試乗してみて、以下のような点でやっぱりよいなと思いました。

  • WRX STIの時もその剛性感に驚いたが、SGP(スバルグローバルプラットフォーム) x フルインナーフレーム構造の新しいボディの剛性感はWRX STIを凌駕するほどすさまじい

  • この剛性感あるボディとZF製の電子制御ダンバーの組み合わせの乗り味が上質さと、半端でない安心感を生んでいる

  • アイサイトXを含めた先進運転支援機能で得られる安全性は、運転する楽しみの邪魔にはならない

  • 「SUVかよ!」と不評を買ってる樹脂フェンダーは個人的には嫌いではない

折角なので以前WRX STIの時におつき合いのあった営業さんにお願しました。

わがままで余計な出費になってしまいました。その分、がんばって生きて稼ぐことにしましょう。

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