ロードスターRFのハンドブレーキボタンをクローム製に
ロードスターRFのハンドブレーキボタンは純正はプラスチックなので他のインテリアと合わせるためにクローム製のボタンに付け替えてみました。
購入したのはロードスターのパーツで有名なI.L.Motorsport社のハンドブレーキノブボタンでクローム製のものです。
ハンドブレーキノブ ボタンの交換
ロードスターRFでハンドブレーキのボタンを交換するのは以下の手順です。 ペンチが必要な程度で特別な器具は必要ありません。
ハンドブレーキのブーツを下にずり下げて、ハンドブレーキノブを下部が見えるようにします。
ハンドブレーキノブを左右に捻りながら外します。
元のプラスチックのボタンを反時計回りにネジって外します。
元のプラスチックボタンについているスプリングを、新しいボタンにつけて時計回りに回してサイドブレーキに付けます。
ノブをまたハンドブレーキに装着します。
ノブにかかるようにブーツをずり上げて完了です。
苦労する点は、2のハンドブレーキのノブを外すのが根気が必要でした。 特に接着されている訳でありませんが、ギリギリのサイズでサイドブレーキに嵌めてあるのでなかなか取れません。両手で少しずつ左右に捻りながら押し出すように、抜いて行きます。
また、3の元のボタンを外すのもかなり大変です。人によっては手で回したら取れたというケースもあるようですが、私のロードスターRFは手では回りませんでした。完全元のボタンは不要だったので、ペンチで挟んで思いっきり回してやっと取れました。
まとめ
ロードスターRFはMAZDA2からのインテリアパーツの流用が多く、値段の割に質感が今一つの部分があります。
これはでサードパーティのパーツでエアコン吹き出し口やシフト回りのカバーなどをクローム調にしてきましたが、ハンドブレーキのボタンがよく見える位置なのにプラスチックなので気になっていました。
これで質感がぐっと上がった感じです。