4Kテレビ ハイセンス E7H購入
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テレビの録画機能がおかしくなってしまったために、テレビを買い換えました。
以前のテレビは、2010年に購入した東芝の REGZA Z1 でした。12年も使っていたのか。
ハイセンスのテレビ
12年前とはテレビメーカーもすっかり様変わりしてしまいました。 シャープもあれですし、東芝もテレビ事業を売却してしまいました。
色々考えて、以前の東芝の REGZA Z1 満足していたので、東芝のテレビ事業の売却先である ハイセンス のテレビを購入することにしました。
中国企業で以前は安かろうのテレビを売っていてイメージはよくないのですが、 東芝のテレビ事業を買収してから品質も上がったのか、昨年2021年にはシャープを 追い抜いて国内販売シェア首位にもなっています。
ハイセンスのAmazon限定モデルを購入
最終的にハイセンスの E7Hの50インチモデルを購入しました。
E7H はアマゾン限定モデルですが、以下のような仕様を見ると、 U7H 相当なのかなと思います。
NEO エンジン Pro
倍速パネル&クリアモーション
AI高画質処理
AIオート画質調整
HDR10/HLG/HDR10+/Dolby Vison IQなどのHDRフォーマットに対応
64色軸色彩コントロール
ゲームモードPro
レビュー
REGZA譲りの画像の良さと操作性を引きついたハイセンスのパフォーマンス最高でした。
E7Hの液晶パネルは120Hzの倍速駆動対応で、バックライトには全面直下LEDを搭載です。 位置付けとしてはミッドレンジということなのでしょうが、倍速駆動などこれまで同社の上位モデルのみの限定機能 も追加されています。
サイズによって液晶パネルの方式が異なり、私が購入した50インチだとVAパネルです。 特に視野角でも問題はありません。
「NEOエンジンPro」は日本向け高画質を目指したというだけあって、4K映像でも高速で高品質な画像を楽しむことができます。比べているのが12年前のテレビなので客観的かどうかわかりませんが、驚くほど鮮明な画像にちょっとびっくりしています。
AIなんとかとかがいっぱいついていて映像や試聴している環境に合わせて明るさや色味を調整してくれているので、 4Kの映画を明るいリビングで試聴しても十分映像のクオリティを楽しむことができました。
録画機能についてはREGZAのメニューがそのまま流用されているので、ほとんど違和感なく使用できています。 12年間あまり進化していないといえば進化していないんでしょうけれど。
ネット動画関連は12年前のREGZAにはほとんどついていませんでしたが、NETFLIXやHuluなど主だった動画サービスは リモコンにボタンがあり対応しています。これまでは Fire TV Cube で試聴していたので、テレビ本体だけで視聴できるのは本当に助かります。
Fire TV Cube はAlexaを搭載しているので音声でのコントロールが可能でしたが、 このモデルもVIDAA Voiceを搭載していて、チャンネル、音量、入力切り替え、動画検索などは音声コントールが可能です。
12年のテレビの進化にはただただ驚くばかりです。