CoolKiller KeyboardのTips
CoolKiller Keyboardを1週間ほど仕事でガッツリ使い込んでみました。
打鍵感はまぁまぁで、Deleteキーの位置が違うのはなれました。バッククォートの入力がFNと組み合わせないと入力できないのはバックウォートをタイプする必要があるシーンは限られているので我慢しています。
しかし、我慢できない点がありました。
Macの電源を落としてもLEDライトが消えない
USBケーブルで接続している場合、CoolKillerは電源をオンにする必要はありません。 逆にいうとMacの電源を上げれば、CoolKillerは動作を始めます。
これは私の環境の問題ですが、 CalDigitのドッキングステーション を使用しておりCoolKillerもドッキングステーションを経由して接続しています。
このドッキングステーションですが、Macの電源を落とすとドッキングステーションの電源も落ちるます。 そう見えていたのですが、どうやら接続している周辺機器にわずかに給電しているらしくMacの電源を落としても CoolKillerのLEDライトが落ちない のです。
LEDのモードをタイプした時だけ光るモードして凌いでいたのですが、 一旦 有線接続をやめて2.4GHzのレシーバー経由で接続しています。 こうするとCoolKillerの電源をオフにすればLEDも止まります。
うーん、不便になったような・・・
Karabiner ElementsでのCoolKillerの識別
私はAキーの隣はControlキーであることに慣れきってしまっています。 キーの入れ替えはKarabiner Elementsで行っていますが、CoolKillerの接続方法を変更するとKarabiner Elementsで識別しているキーボード名を変わってしまうようです。
有線接続の場合はCooiKillerは "Xtrfy M42(Wings Tech)"と識別されていましたが、 レシーバーで接続した場合 "2.4G Wireless Receiver(CX)"で識別されるようです。
あれ? Mac標準で装飾キー入れ替えできる
今回色々とキーボードの接続を試して気づいたのですが、「 Macはデフォルトで装飾キーのカスタマイズができる! 」
以前からできたのだと思いますが、全然覚えがありません。 ググった限り2008年頃のMacで装飾キーのカスタマイズについて書かれた記事があるので Leopardの時には既に macOSだけでキーの入れ替えが可能でした。
私はキーの入れ替えには Karabiner Elements とその前身のソフトをずっと使っていたので、 macOSで装飾キーの変更ができることをすっかり忘れていたのかもしれません。過去に自分が書いた記事を遡ってみると、以下のようにmacOSで装飾キーの変更ができることをしっかり書いていました。 そして、この記事を読み直して自分がなぜmacOSの機能を使わずにKarabiner Elementsを使っているか思い出しました。
そのうちPC時代から使っているHappyHackingKeyboardを使用するようになり忘れてしまいました。そもそもCAPS LOCKからCTRLキーへの変更であればMac OS Xでも設定で変更できました。
「 Software for the users who use U.S. Keyboard on Mac - Notes Inagales 」
そう、⌘ キーを英かなの切り替えに使うためにKarabiner Elementsを使っているので、 ついでにCaps Lockの切り替えもKarabiner Elementsでやっていたのでした。