リモート会議に必須、マウス強調、画面注釈ツール ScreenPointer

カテゴリー:  Tech タグ:  mac software
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最近は会議といえばリモート会議になりましたが、その時困るのがマウス強調とか画面にお絵書きしたいときです。

PowerPointでプレゼンモードにすればよいのですが、そういう会議では説明しながらディスカッション内容を書き込んだりしているのでプレゼンモード自体を使うことがなくなりました。 通常の編集モードにしているとPowerPointの機能は使えません。

Web会議ツールでマウス強調や画面描画が出来るものもありますが、お客に合わせて会議ツールを使い分けている現状ではWeb会議ツールに依存せずに実現する必要があります。

最初に見つけたのは、Macのアプリでは老舗的なBoinxの Mousepose です。カーソル位置だけ明るくすることで強調してくれます。動画ならばよいのですが、プレゼンだと「これじゃない感」が漂います。Subscriptionで年間 1,539円というのも、私には高すぎます。

Mac用のマウス強調ツール ScreenPointer

最終的に見つけたのは、Mac用のアプリで ScreenPointer という日本人の方が作ったアプリです。 AppStoreで入手できます。

私が必要なのはマウスのポインターをレザーっぽい表示に変えることと、画面上に軌跡を描画する機能くらいですが、370円払ってPro機能を開放するとポインタ表示をいろいろと変更できます。

https://kyome.io/screen_pointer/images/drawing_action_demo.gif

ビジネスで使用できそうなものは限られますが、安価にやりたいことができそうです。

ちょっと試したところ、描画はコツがあるのか、書いている途中で描画が途切れてしまうのですが、まぁプレゼンの強調表示が目的なので問題ならないくらいの不具合ですね。

Windowsだといろいろ選択肢がありそうですが、Macではこちらのアプリが一番よさそうです。

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