1円投げ売り、BALMUDA Phone

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一応高級デザイン家電のブランドになっていたバルミューダの社長肝いりの BALMUDA Phoneが発売半年にして、都内の家電量販店で一括1円で投げ売りされていたそうです。新規だけでなく 機種変更でも1円ということは正真正銘の「投げ売り」です。

あれだけの会社が力を入れて開発(まぁ京セラに丸投げだったのかもしれませんが)してたのに、何が悪かったんでしょうか?

発売当初から、個人的に以下のような感想を持ちました。

  1. 「老人向けの安心フォン」そのもののダサいデザインに劣化すると言い切る本体素材(だれか止めなかったんでしょうか?)

  2. 小さな液晶に3年落ちのCPUでバッテリーは明らかに容量不足という品祖なハードウェア。

  3. 独自アプリ群 (出来映えは知りませんが、将来維持できるとは思えないのでユーザー付かないでしょう)

1円でも買う理由が見当たりません。14万で売れるはずがないと思ったものです。

社長のスティーブ・ジョブスごっこのためだったとしたら、高く付いたものですね。 売れないだけでなく、「高級デザイン家電」というブランドも地に落としましたから。

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