月出の森の焙煎工房 ヤマドリ珈琲
千葉県市原市の山間部で、廃校となった小学校で焙煎工房とカフェを営業されている ヤマドリ珈琲 に行ってきました。
山間部の廃小学校
ヤマドリ珈琲は千葉県市原市の山間部にあります。
市原ぞうの国の近くの市原鶴舞ICを降りて、一般道を10Kmほど走ります。 近づくにつれ曲がりくねった山道となりますが、ロードスターだと気持ちよく走れます。
「この先大丈夫かな」というくらいで丁度ヤマドリ珈琲がある小学校跡が見えてきます。
元校舎の1階で営業されており、教室だったとおぼしき部屋の壁をなくしてオープンなカフェと言った感じです。
自然の中で楽しむ珈琲
その場でもいただけるというので、浅煎りのエチオピアとマーマレードを頂きました。
このエチオピアはさわやかな酸味とフレッシュな香りが大変よかったです。ご主人が「レモンティーのようですよ」とおっしゃっていましたが、飲んでみるとなるほどという感じです。今回はホットでいただきましたが、アイスでも美味しいと思います。
最初は店内の机でいただこうかと思っていましたが、奥様が「校庭を眺めながら」と勧めていただいたので椅子を持ち出して校庭を眺めながら頂きました。
廃校なので校庭には草が生えてしまっていますが、木々もいい感じに自然に戻っていてなんだかほっとする時間を過ごせました。特にBGMなどかかっていないのですが、里山の静かな廃校には山鳥たちのさえずりが常に聞こえています。
帰りにヤマドリブレンドという豆を200g購入してきました。
通販でも購入できるようですが、週末たまに車を飛ばして珈琲豆を購入がてら一杯いただいていくのもよいかもしれません。