寝かせ玄米を圧力鍋で作る

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ダイエットのために石原さとみも食べているとかいう寝かせ玄米でのダイエットを初めてみました。 『 七号食ダイエット 』と言う本に従ってやってみようと思います。

一生モノの圧力鍋

「まずは道具から」と言うことで玄米を炊くために 『 七号食ダイエット 』で紹介されていた圧力鍋を買いました。

普通の炊飯器でも大丈夫だと思いますが、今回購入した理由は3つです。

  1. 寝かせ玄米とするため大量に炊飯するには、我が家の炊飯器では大きさが足りない

  2. 玄米だけを食べ続けるのであれば、少しでも美味しく食べたい

  3. 投資をして後戻りできない雰囲気を作り自分を追い込むため

購入したものは、 ヘイワ圧力鍋マジックブラウンのMB-623 と言う圧力鍋です。

株式会社鋳物屋が製造している圧力鍋ですが、普通の料理も可能ですが玄米炊飯を主な目的とした商品です。 圧力鍋のことはよくわかりませんが、内鍋があるのは炊飯をターゲットにしているからかなと思います。

がっしりしたアルミ製で国内生産で、鍋自体も見惚れるように美しく高い精度で作っているのがよくわかります。 一生使えそうなので、すこし値が張りましたが良い買い物だったと思います。

一番大きいモデルですが、これだと6合を一気に炊き込めます。

寝かせ玄米の作り方

寝かせ玄米の作り方はネット上でたくさん出ていると思いますが、 『 七号食ダイエット 』の作り方を参考にしています。

  1. 玄米6合と小豆を水がキレイになるように水で洗います。

  2. 1時間ほど水に浸した後、水切りを30分(この工程は面倒でいつも端折ってます。)

  3. 内鍋に洗った玄米と小豆を放り込み、塩を小さじ一杯、水を900mlを入れます。

  4. 圧力鍋に600ml程度水を入れて、内鍋を入れて蓋をします。錘は重い方をセットします。

  5. 中火で1時間ほど炊きます(コンロのタイマーを使って放置しています)

  6. 火が消えたら、そのまま1時間ほど蒸らします。

  7. そのまま電子ジャーに移します。

これを4〜5日かけていただききます。寝かせ玄米は4日目くらいが食べ頃らしいです。

このために炊飯機能のない電子ジャーを購入しました。

寝かせ玄米のいただき方

七号食ダイエット 』によると、10日程度寝かせ玄米だけをいただきます。 ゴマ塩だけか、梅干しで文字通り、3食とも寝かせ玄米だけを食べ続けます。

現在4日目ですが、意外に飽きもせず美味しくいただいています。

ゴマ塩はついついかけ過ぎてしまうので、塩味の少ない オーサワの有機黒ごま塩 でいただいています。胡麻が擦り胡麻なので体にも良さそうです。

味が単調で口寂しいと感じた時には、 紀和の里梅 と言う梅干しを一ついただいています。

梅と天塩、しそのみで作られており、3年塩漬けした物を天日干しして、しそで色付けした昔ながらの梅干しです。 最近のハチミツ入りの梅干しに比べると、強烈な塩味と酸っぱさで「ヒーっ」となりますが昔の梅干しってこうでしたよね。

ダイエットに効くのか?

まだ4日目ですが、今のところ体が軽く感じます。

いただく玄米の量の制約はなく夜以外は量の制限もありません。大体3食とも普通にご飯茶碗に一杯で、午後にお腹が空いて半膳ほどいただくので十分な感じです。

これを10日間続けて、11日目から味噌汁、翌日は味噌汁とお漬物と言う感じで14日目に元に戻すと言う進め方です。

玄米が嫌にならなければ続けられそうな気がします。

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