SHURE 完全ワイヤレスレシーバー第2世代 RMCE-TW2を購入
夏に買ったイヤフォン JPRiDE Premium 2020 LIBERTY ではずっと、JPRiDEのBluetoothレシーバー BTR-1 を使用してきましたが、やはり左右がケーブルで繋がれているのは面倒に感じてきました。
左右のイヤフォンも分離できる完全ワイヤレスのBluetoothアダプター SHUREの RMCE-TW2 を購入しました。
SHURE RMCE-TW2を選んだ訳
JPRiDE Premium 2020 LIBERTY はケーブルの接続が、mmcxなのでこれに準拠したBluetoothレシーバーであればなんでもよかったのですが、 Amazonなどで見かける安価な中華製レシーバーだと評価が極端に悪く心配です。
安心できるメーカーで、mmcxに対応したBluetoothレシーバーで左右が完全分離となるとなかなか選択肢がなく、 ほとんど私が見つけた中では、 SHUREの RMCE-TW2 が唯一の選択肢でした。
2万円と効果でしたが、Black Fridayの熱に浮かされて買ってしまいました。
ASIN: | B099KTMVKG |
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完全ワイヤレスアダプター(第2世代):着脱式Shure高遮音性イヤホンを完全ワイヤレスイヤホンに簡単に変えることができます(イヤホン別売)
SHURE RMCE-TW2の装着感
当たり前ですが、 JPRiDE Premium 2020 LIBERTY はmmcxなので SHUREの RMCE-TW2 に装着可能です。
RMCE-TW2 はケースが充電ボックスになっておりLIBERTYを装着した状態でケースに入るか心配してしましたが、全く問題なくケースに入りました。
BTR-1が形状記憶合金が入っているとかで耳に装着する部分を毎回耳に合わせて曲げていく必要があったのですが、 RMCE-TW2 は最初から耳のカーブに合わせてカーブしており、そのまま簡単に装着できます。ケーブルがないこともあり非常に快適です。 JPRiDE Premium 2020 LIBERTY の形状ともマッチしており、耳に対して自然な角度で装着できます。
本体へのタップと長押しを組み合わせることで、曲の再生やボリュームの変更、通話など基本的なコントロールは可能です。 タップと長押しの組み合わせがちょっと難しいのですが、この辺りは専用アプリで変更も可能です。
SHURE RMCE-TW2の音質について
まず、使い始めに Google Playから ShurePlus Playというアプリをダウンロードしてきます。
SHUREの製品を接続しているとShurePlus Playが認識してくれます。認識後、 RMCE-TW2のファームウェアの更新が走りました。 10分ほどかかります。 JPRiDEのBTR-1はファームウェアのアップデートに対応していないのですが、 RMCE-TW2は流石にSHUREだけあってちゃんとしています。
ファームウェア更新後、RMCE-TW2に接続しているイヤフォンの機種の設定画面が出てきます。 たぶんインピーダンスに合わせて出力を最適化してくれるのでしょう。 ただし選択肢として出てくるのはSHUREのイヤフォンだけです。 JPRiDE LIBERTYのインピーダンスは 9Ωなので、一番仕様が近いSE846を選択しました。
一応 ハイレゾ音源で Neutron Music Playで BTR-1とRMCE-TW2で聴き比べてみました。 どちらも aptX接続で接続されています。 私の貧相な耳では正直違いがよくわかりませんが、音自体は全く問題ありません。 RMCE-TW2は左右分離ながら、心配していた左右の途切れや音の遅れはどは一切ありません。
RMCE-TW2はノイズキャンセル機能はありませんが、遮音性の高いSHUREのイヤフォン用なので「環境モード」という周りの音を取り込んで強調してくれるモードがあります。LIBERTYも遮音性は高いので、周りの音に注意を払いつつ、音楽を聴くときには便利です。
まとめ
2万と高価なので、コストパフォーマンスを考えると初めからワイヤレスのイヤフォンをお勧めします。 ワイヤレスでないmmcx対応の良品のイヤフォンが手元にある場合は、ワイヤレスで音楽を楽しむ環境を作るのには最高の製品だと思います。
通話も試してみましたが、マイク性能も良いようでオールマイティで使っていけそうです。