トリプル・ネイチャーウイング搭載のシャープの扇風機
扇風機が壊れてしまったので、新たにシャープの扇風機PJ-N3DGを購入しました。 以前購入した Kamomefan を購入したのが2015年の夏ですから、6年間で買い替えなのでまぁそんなものなのでしょう。
トリプル・ネイチャー・ウィング
この扇風機は「トリプル・ネイチャー・ウィング」という特殊な羽根がついています。
なんでも、アサギマダラ蝶に倣った羽根のくびれやうねり、アゲハ蝶に倣った尾状突起など、 蝶からヒントを得た形状になっているそうです。そういえば羽根の翅脈も入っていますね。
この形状で通常の羽根の3倍の働きがあるそうです。
確かに弱で回していても、風は弱くなりますが風量はある感じはします。 DCモーターなので超低速で回していると、自然な風と感じることができます。
プラズマクラスター搭載
この扇風機はシャープお得意のプラズマクラスターが搭載されています。
プラズマクラスターは、カビ菌を除菌したり、静電気を抑える働きがあります。
さらに消臭作用もあり、普通に使っていても部屋の匂いを抑えてくれるそうです。 「衣類消臭モード」もあるので洗濯物を部屋干しする際に活躍しそうです。
まとめ
個人的には羽根の形状とプラズマクラスター搭載が決め手でした。
一つ下位機種でPJ-N3DSがあります。 主な違いは以下のようなものです。
羽根の形状がもう少し簡単なネイチャーウィングになる
温度センサーがない
温度センサーによる風量制御もない
確かにPJ-N3DGのトリプル・ネイチャー・ウィングの方が風量も豊かで優しい風になりますが、 まぁ比べなければわかりません。
温度センサーの方は、あれば便利と思うかもしれませんが精度が良くないようです。 室内の温度計で26度なのに30度くらいの表示なります。このため、センサーによる 制御もあまり意味がありません。ほとんど使っていません。
したがって、羽根が我慢できるなら1万円ほど安い下位機種のPJ-N3DSでも十分かと思います。
ただ、PJ-N3DGの風は確かに豊かです。 私は就寝時にタイマーを入れて低速で使うことが多いので、やはりこちらの PJ-N3DGの方が好みです。