Sublime Text 4リリース
モダンなエディタの走りと言われた Sublime Text ですが、今やすっかりVisual Studio Codeに押されて存在感が薄れている印象がありました。
そんな Sublime Text が5月末に2年半ぶりのメジャーバージョンアップを果たし、 Sublime Text4となりました。
今回レンダリングにGPUも利用されるようになり、軽快な動作がさらに速くなったと 言われています。また、自動補完エンジンが書き直されてコードに応じたスマートな 補完ができる様になった様です。
何度かしましたが長続きしなかった Sublime Text ですが、今回は以下の様な理由から しばらく試してみて、場合によっては購入しても良いなと思っています。
元々軽快なエディタなので、今回のGPUの利用がどこまで効果があるのかわかりませんが、 非常に軽い。
VintageousというVimとの互換性を提供するプラグインを使っていましたが、 現在はNeoVintageousというプラグインが公開されており、Vimからの移行がさらに楽になっている。
最近ターミナルは見辛くなってきているので、やはりレンダリングの美しいエディタは編集作業が楽に感じる。