道の駅めぐり No.3
道の駅巡りも3回目です。
今回は千葉東部の3箇所、くりもと 紅小町の郷、水の郷さわら、発酵の里こうざきを 巡ってきました。
くりもと紅小町の郷
最初はくりもと 紅小町の郷です。
千葉の東部の香取市の道の駅で、千葉市内からは車で 東関東自動車道で成田ICで降りて20分くらいの場所です。
名前の通り、さつまいもの「ベニコマチ」が特産のようです。里山も近くにあり、 農産物直販所も朝からにぎわっていました。敷地内に遊具スペースや花植木センター などもあり自然一杯って感じです。
建物自体は2002年に開駅なのでちょっと古いです。駐車スペースも普通車は39台なので、 規模もそれほど大きくないです。空いているので、のんびりはできます。
水の郷さわら
道の駅と川の駅が併設された利根川沿いにある施設です。
規模も大きく、駐車場は普通車で156台の駐車が可能です。 川の駅もかねており、利根川と小野川の伊能忠敬旧宅前を結ぶコースの 観光船などが出ているようです。水辺の植物を観察できる親水・湿地利用ゾーンもあります。
産直品の売り場のスケールは道の駅でも群を抜いて規模が大きな施設です。 何故か香取市まで来たのに、中尾彬さんが以前テレビで紹介していた木更津の 鈴市商会のクリーミーピーナッツバターを見つけて購入しました。
こういう訳のわからないところはがっかりですね。ほんとは地元の品を販売して欲しいです。
広々として川の眺望もよく気持ちの良い施設です。
発酵の里こうざき
発酵の里こうざきは香取郡にある道の駅です。こちらも利根川沿いです。
大型車23台の割に普通車50台しかなく、圏央道の神崎ICが近いので駐車場はすぐに 一杯になります。
日本酒や味噌など醸造業がさかんな地域でもあり、「発酵市場」という発酵食品を 扱う醸造所の蔵を模した販売施設が中核になっています。
今回は朝ご飯を食べてなかったので、発酵の里らしく発酵食品を使った 味噌の肉まんと甘酒糀のあんまんを一つずついただきました。
茶色のほうが味噌肉まんです。肉の部分に味噌が混ぜ込んであるようで、いただくと 味噌の風味がします。塩味が効いていて、食べごたえがあります。
白いほうはあんまんです。その名の通り、あんこの部分に甘酒、糀をまぜこんであるようで あんこの部分がねっとりと濃厚でありながらきめ細かく非常に美味しいです。皮ももっちりとして あんこに合います。
何年か前にも来た事がありますが、麹でつけた照焼きチキンをいただいた記憶があります。 発酵食品をいろいろ楽しめる施設で、また来たいと思います。