ロードスターRF の納車
ほぼ2ヶ月待ちましたが、本日 年末に注文 したロードスターRFの納車でした。
楽しみにしていたので、雨にも関わらずディーラに行って車を受け取りました。その後、 成田山まで車のお祓いに行ってきました。
ギャラリー に他の写真もアップしているので、どうぞ!
ロードスターRF と一緒に購入したオプション
購入したグレードは、VS のバーガンディセレクションです。
大量に購入したオプションは以下のようなものです。
インダクションサウンドエンハンサー
ナビSDカード
スマートイン ETC 2.0
ナンバープレートホルダー
ホワイトレンズ
ブルーミラー
アルミペダル
フットランプ・イルミネーション
トランクルーム LED
バックモニター
トランクルーム・トレイ
ドアエッジモール
ストリートスポーツサス.キット(KIJIMA-SPEC)
タワーブレースセット
スポーツマフラー(センターデュアル)
リアアンダーパネル
スポーツステアリング
シフトノブ(球形状/本革)
エクステリアはホワイトレンズ以外ほぼ装着していませんが、 その他はほぼ全部盛りです。
ついでにどうせ欲しくなるので、オートエグゼのマフラー、サスの一式を入れています。
サスまで組んだのは、試乗の際WRXと比較してあまりに柔らかい足がちょっと怖くなった ためと、貴島孝雄氏の動的感性工学理論に基づき調律したというサスに興味があったためです。
初乗りインプレッション
エンジン
WRX STIと比較するとトルクも吹け上がりもおとなしく感じますが、あれは WRX STIが異常なので私の感覚がおかしくなっているのかもしれません。
トルク感は十分で車重がWRXより400Kg近く軽い事もあり、低速でも高速でも不足を 感じる事はありません。むしろ発進時など超低速ではWRX よりトルク感があり扱いやすいです。
前期型と比べて高回転型となり最高回転数が6800rpmから7500rpmまで引き上げられています。 高速で回したくなりましたが、まだ慣らし中なので我慢しました。慣らしが終わったら、 試してみたいと思います。
成田山までお払いに60Km程度ドライブしましたが、燃費は16Km前後でしょうか。 WRX STIは高速でも10Km程度だったので、これはお財布に優しい車です。
足回り
ビルシュタインを入れたRSグレードでもかなり柔らかいなと思ったので、最初から オートエグゼのストリートスポーツサス.キット(KIJIMA-SPEC)を入れました。
急カーブだと純正はロールが大きく慣れなかったのですが、こちらのサスはロール剛性が 高くしっかり踏ん張りが効いてゆっくりロールしていきます。タワーブレースセットの 効果か、しっかり四輪が踏ん張っている感覚がよくわかります。 WRXの感覚で運転してもそれほど違和感のないスポーティな印象です。
車高も15mmローダウンしていて、微妙ですがかっこよくなっています。
乗り心地
ストリートスポーツサス.キット(KIJIMA-SPEC)を入れたせいか、 若干路面の凹凸を拾ってしまうようになりました。タワーブレースセットを入れて ボディ剛性を上げたのも一因かもしれません。
が、WRXのA型のガチガチの足に比べればかわいいものです。
車内の音はオープン状態でなくとも、かなり入ってきます。そもそもインジェクション・ エンハンサーでエンジンの音を意図的に引き込んでますから。
想定外だったのは、結構野太い音で排気音が車内に入ってくる事です。 試乗ではAT車だったことも関係しているかもしれませんが、ここまで煩く感じませんでした。 スポーツマフラーに変更した事が一番の要因でしょうか? 運転していると慣れてくるのですが、 同乗者には不評を買いそうです。
総評
車高が低く車体全体が小さくこれまでの愛車とあまりにも違うので、最初は ちょっと運転が不安でした。しばらく運転していると、ほぼ不安なく運転できるになりました。 小さくハンドルを切ると自分を中心に回る感覚で動きを読みやすいのと、前輪の上に丁度ボディの 隆起があり車両感覚がつかみやすい事が大きいと思います。
荷物が乗らないとか、搭乗姓が悪くジジィにとっては乗り降りが毎回ヨガになっているとか 遮音性、斜め後ろの視認性とか気にし出すといろいろネガはあります。
しかし、運転席に座ってしまえばそんな事はどうでもよくなります。
WRXのような異次元の加速や速さがなくとも、日常域の速度でちゃんと 気持ちの良い「スポーツ」を感じさせてくれる希有な車です。
しかも、美しい。
大事に乗っていきたいと思います。