Roadster RF購入契約

カテゴリー:  Automotive タグ:  car mazda roadster
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あてもなくWRX STIを売ってしまってどうしようかと思っていましたが、 週末にマツダに行ってロードスター RF購入の契約をしてきました。

なぜロードスター?

そうロードスターでなく、電動のルーフが付いたロードスターRFです。

選んだ理由は、以下の3つです。

  • 以前からロードスターRFのスタイルに惚れていた。

  • これが最後の車になってもおかしくないので、趣味に全振りしてみた

  • 飛ばさなくても、楽しく感じられる

4代目のロードスターのデザインは日本車の中でも群を抜いているとも言われます。 個人的には電動ルーフが付いたロードスターRFの方が素晴らしく感じます。後付けで デザインされたとは思えない美しい形状です。

思い起こせば社会人になって数年経った時に発表された初代ロードスターは、 首都圏の車の維持費を見て「車は要らないな」と思っていた当時の私に 「この車欲しい!」と思わせてくれた初めての車でした。パワーと豪華さを競い始めた バブル期の日本車の中で、いろんなものをそぎ落とした初代ロードスターはやはり 光っていました。(とはいえ、先立つものがなかったり、そのうち家族も出来て ついに買うことはかないませんでしたが)

今回の買い替えが最後になるかも しれないので、2シーターの不便さなんかには目を背けてあの時の気持ちで購入してみました。

そして、車高が低くロールが大きいせいか、それほど飛ばさなくてもスポーティーさを手軽に 感じさせてくれる車です。より安全に楽しむことができそうに思いました。

そういえば、7年ほど前に沖縄に行った際にレンタカーで NC型のロードスター RHTを借りていました。その時、「 ロードスターがいま一つブレイクできないたった一つの理由 」 なんてタイトルで記事を書いています。

ブレイクできない問題が一点あるとすると「オープン」なことです。

オープンカー故の車内の煩さ、外からの視線などを気にしていたようです。 先日の試乗 でわかりましたが、 ロードスターRFはNC型のRHTと比較してもかなり車内の静粛性は高いように思います。 それにオープン時にもリアピラーが残るので外からの視線はあまり気にならないように思いました。

購入したグレード&オプションについて

グレードは、VS (バーガンディセレクション)というものです。

最上グレードはRSで、主な違いはレカロシートとビルシュタインの足がついているところです。 レカロシートについては生地がアルカンターラで個人的にはあまり好きではありません。 ビルシュタインについては、所詮OEMの製品だと思うのでビルシュタインらしい乗り味ではありませんでした。

VSはその分シートや内装の上質さに振っていて、特にバーガンディをあしらったインテリアは 好みです。

オプションはかなりつけていまいました。

どうせ後でつけたくなる、スポーツマフラー、ステアリング、シフトノブ、 タワーバー系などは最初からつけておこうと。また、試乗の印象ではロールが大きすぎて ちょっと不自然に感じたので、ストリートサスキットも始めから購入しました。

営業も驚くほどの金額になってしまいましたが、どうせ後でつけたくなるので最初から 注文しました。

値引きについて

値引きについてWEBで調べると、一般的な話として車両本体からの割引 + オプション価格の20%くらいが上限としていることが多いようです。

ロードスターの場合は、値引きはかなり渋く本体から5〜15万とされているようです。 この辺りはディーラーによると思いますが、千葉マツダではロードスターの値引きは ほとんど許していないようでした。

結局私の場合は、オプション品をかなり購入していることとディーラーの感謝祭だったため かなり値引きしてくれました。なぜか私の勤めている会社の関連で割引もありました (自動車とはおよそ関係ない業種なのですが、営業さんも割引対象のリストにあったことしか 知らず理由はわかりませんでした)。

正直最初は値引きが想定の下限をかなり割っていたので、「ロードスターの購入はないな」と 商談当初は思いましたが、最終的には想定くらいの値引きになったので契約となりました。 私のゴリ押しに頑張ってくれた営業さんに感謝です。

納車は来年2月くらいなので、楽しみに待つことにします。

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