hooopで夏を乗り切る!
段々と気温も上がってきました。昨年はハンディファンが流行り、私も 購入 しました。
今年はハンズフリー・ファンです!
未来的なハンズフリー・ファン hooop
ハンズフリー・ファンと言っても昨年流行ったような、肩にかけるアームからファンが 2本突き出ているようなファンは流石に恥ずかしいなと思っていたら、ちょうど良い ファンがありました。
ドウシシャから今年発売された hooopというハンズフリー・ファンです。
ちょっと未来的なデザインで、「これの一体どこがファンなのか」と疑ってしまいます。
突起のない本体で、首に回す部分はちょうど首の後ろでマグネットでくっついて固定されます。 マグネットなので装着も脱着も非常に簡単です。
本体正面の右側と、裏側の左側にファンが仕込んであります。 ここから吸気を吸い込んでいるようです。首に巻いた部分に吐出孔がぐるりと空いており、 空気はここから出てきます。ちょうど首回り全体に風が当たる感じです。
ファンの強さは3段階です。
hooopの動作音について
ファンが静音タイプでないようで、動作させると音がします。
数日の使用した経験では、以下のような印象です。
弱 であれば、通勤電車で周りに人が少ない状況であればギリギリOKで、席に座り隣に 人がいるとちょっと気になってしまいます。オフィスでも気になるレベルです。
中 と 大 はかなり大きく感じるので、基本的には屋外でのみ利用可能と思った方が良いでしょう。屋内であればスーパーなど環境音が大きい場所はOKですが、静かな屋内では かなり気になります。
耳に近い首回りにつけていることもあるかもしれませんが、一番気にある原因は未来的な見かけ かもしれません。いかにも「扇風機」という形であれば多少音がしても周囲も「あれだな」と 思ってくれます。hooopの場合一見してファンに見えないことが災いして、「この音は どこからだ?!」と目で探しており、しばらくしてhooopを認知すると「あれはなんだ?」 という視線に変わります。
自意識過剰かもしれませんが、これが音が気になってしまう原因のように思います。
hooopは涼しいのか
まだ、屋外で長時間使う機会がないのですが、普通にオフィス勤務をしている サラリーマンとしては以下のような使い方でした。
自宅から駅までは 中 か 大 。歩いている時はそれほど恩恵を感じませんが、 駅に着いた時に汗の量が少ないように思います。
電車に乗車したが、 弱 にして人に近づかないようドア付近に立っています。 これなら周りに音がそれほど届いていないようです。冷房の中で動作させると、 弱 でも汗が引いていくのがわかります。
駅からは仕事場までは 中 か 大 。 仕事場に着いたら、そのままロビーで涼みます。 冷房の冷たい空気が首回りに当たるので急速に汗が引いていきます。
オフィスでは、今のところ音が気になるので使用していません。
ハンディファンほどではありませんが、それなりに効果があります。 両手を塞がず連続して使用できるので、移動しながら使うのに最適です。特に、暑い場所から 冷房の効いた場所に入った時に首元に冷たい空気が送り込まれるので、一気に汗が引いていきます。
もしかしたら、屋外の本格使用であれば首元に塗れたタオルなどを併用すれば結構 冷却効果が期待できるかもしれません。
音を気にしつつ、この夏は常用しそうです。