Smart Night Light - Zing

カテゴリー:  タグ:  light

以前 KickStarter でBackしていたスマート・ナイトライトが先月届きました。しかも、3個セット。Kickstarterで投資を募集していたので2017年くらいだと思います。 恐ろしく開発が遅延していたので、そもそもどうしてBackしたかも忘れてしまうくらい・・・

Zing

Zing

Zingとは

Zingはスマート・ナイトライトと名乗っています。

ハード的にはフルカラーで色を調整できるLEDが仕込まれたライトです。電源タップに指すと そのままでライトとなります。中にはセンサーが仕込まれていて、以下の2つのイベントで 光り方を調整できます。

  1. モーションセンサー(何かが近くで動くと反応します)

  2. 電源の消失(停電などで電源供給が止まると反応します)

後者のイベントが取れるということは、当然内部にバッテリーを内蔵していて電源から抜いても ある程度光らすことができるようです。

スマホで以下のような調整が可能です。

  • 通常時の光り方(光らないことも含めて)の設定

  • モーション検知、電源消失時の光り方の設定

  • WiFiの接続設定とイベント検知時のクラウドを通じた通知

光らせ方は10種類あり、動きのライトの点滅で見ていて飽きません。また、 多くの点滅パターンは色味をカスタマイズできるので、場所やイベント によって、いろいろと調整できます。

Zingを何に使うのか?

さて、これを何に使いましょう。

いろいろ考えてみると、以下のような使い方ができそうです。

  1. 電源消失イベントを拾って非常灯として使う

  2. モーションセンサーを拾って、単なるナイトライトとして使う

  3. 防犯目的のライトとセンサー

iPhoneの場合はMessageや着信でイベントを拾って光らせることができるようですが、 現時点ではAndroidは未対応のようです。

さて、上記の3つだとすると、光り方や色をカスタマイズできるところに意味を感じなければ もっと安価な製品で十分なように思います。

WiFiに接続してクラウドにイベントを上げて通知することができるのですが、 現状ではイベントがあったことしか通知されず、どのライトでどのイベントが起こったのか スマホアプリでは確認できません。これって全く意味がないです。

自宅への侵入などライトで威嚇しつつ、外部ではっきりと通知されるともう少し使い 道があるのですがね。

また、自宅にいるときにスマホからいろいろ点灯・消灯を操作できると便利かなと思ったのですが、 スマホからの操作はWiFi経由では何もできず、Bluetoothで接続しての設定変更や操作になります。 つまり自宅複数のZingを購入したとして、それらはWiFi経由で接続されクラウドに つながっているのに、スマホからの操作は目の前のZingにBluetoohで接続されないと ステータス確認すらできないのです。

正直「何? この仕様は」って感じですね。

ただのやたらと点灯するただのナイトライトとして使っています。しかも、日本の狭い マンション住まいなので、どう考えても3つとか使い道がなさそうです。

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