エアコンの一斉買い換えしました。今が買い時なのか?
自宅のエアコンが気がつくとどれも20年近く経過しており、絶対にそろそろ 壊れる気がするので、一斉に買い換えることにしました。
エアコンは今が買い時なのか?
最初に悩んだのは、「エアコンで今が買い時なのか?」です。
以下、いくつかのメーカーの価格変動の傾向を調べてみたイメージです。
あくまでイメージですが、グレードによって変化が違います。
ハイエンドは年末近くに発表される傾向が多く、価格は次の新機種まで 一年かけて徐々に下がっていきます。ミッドレンジは春先に発表されることが 多く、緩やかに下がっていきますが、ハイエンドほど激しく価格が下がることは ありません。この傾向はローエンドではさらに顕著で、年間通してほとんど価格が下がる ことはありません。
今回我が家では3つのエアコンが必要で、ハイエンド1台、ローエンド2台を購入予定でした。 であれば、秋口まで待つのがよいのかと思いましたが、以下の点から今購入に踏み切りました。
今年は消費税が上がることが予想される。
上記の価格変化は新品についてで、今ならハイエンドの1年落ちがあるのではないか。
3月で年度末も近いのでそれなりの勝負価格で出ているのではないか。
結果は、ハイエンド、ローエンドとも1年落ちの新品で想定よりも安く買えました。
エアコンはどのメーカーがよいのか?
次にメーカーです。
今日本でエアコンを製造している主なメーカーは、ダイキン、シャープ、パナソニック、富士通ゼネラル、三菱、日立の6つです。
全く個人的な思い込みですが、以下の4つは除外しました。
シャープ なんでも「プラズマクラスター」なので除外。個人的に体への害が心配です。
パナソニック なんでも「ナノイー」とブランディングしすぎで信頼感なし。こちらも除外。
富士通ゼネラル 安物なイメージなので除外
日立 「白くまくん」とか昔から出しているらしいのですが、まったくエアコンのイメージがなく除外
霧ヶ峰の三菱か、ダイキンかに絞り、結局ダイキンにしました。
理由は、以下のような感じです。
高価だけど、業務用エアコンもシェアが大きく「壊れない」イメージ
基本的には部屋全体の温度管理がメインで、AIだ、人センサーだと余計な機能はあまり重視していない設計姿勢に共感
ハイエンドからローエンドまでのラインアップとその機能差が非常にわかりやすい
ハイエンドは以下の機種でした。 さすがにハイエンド! いろんな機能がついています。ローエンドのほうはモデルもろくに確認せずです。
来週末取り付けです。