Eight から Wantedly Peopleへ

カテゴリー:  Tech タグ:  eight wantedly people

年末に Eightの年間プランの更新日が来ていたので、今回はEight を やめてWantedly Peopleに移行してみました。

Eightを止める訳

Eight を止める理由は、有償プランが必要なほど名刺交換する機会が減ったためです。

以前は飛び込み営業に近い感じで仕事をしていたので、週に数十枚の名刺をいただく ことも多く、毎回手動で登録など考えられない状況でした。とりあえず、週末に コワーキングスペースなどEight スキャナーがある場所に行って、読み込ませて いました。

現在は元々の技術職としての仕事がまた中心になってきたので、それほど名刺交換を することがなくなりました。

したがって、年間4,800円のプレミアム機能を続ける理由はなくなりました。

そのままEightを続けてもよかったのですが、Eightを使っている人と自動的に 繋がってしまうSNS的機能がどうも苦手だったので、Wantedly Peopleという別の アプリに移行することにしました。

Wantedly Peopleへの移行

Wantedly Peopleを選んだ理由は3つです。

  1. Eightのデータを移行できる機能がある。

  2. 一度に複数の名刺を写真に収めると自動的に名刺を認識してそれぞれをOCRで読み取って登録可能。3. 無料だが、日本のベンダー。

Eightからの移行が可能なため、移行のハードルはとてつもなく低いです。

また、Eightでは大量の名刺を登録する場合はスキャナーがある場所に行く必要が ありましたが、Wantedly Peopleでは一枚の写真から複数の名刺を認識してくれルため大量 の名刺であっても爆速で登録が完了します。

ただし、OCRであるために、デザインに凝った名刺だと項目に認識を誤ったり、フォント が微妙だと正しく文字を認識しない場合もあります。正確さではEightには及びません。

そして重要なのは、Wantedly Peopleは無料です。日本のベンダーが運営している ので個人情報の扱いもまぁ大丈夫でしょう。転職のサービスもやっている会社のようです から危うい気もしますが、今のところサービスとしては切り離されているようです。

デザインもシンプルで使いやすく、Eightのアカウントは抹消してこちらをメインに 使っていきます。

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