GLIGO - 1ヶ月でゴミになったスマートウォッチ

カテゴリー:  Gadget タグ:  smartwatch

GLIGO - クオーツ時計とe-Inkを組み合わせたアイディアは逸品

通常の時計と比較すると、スマートウォッチは常にバッテリーをケアする必要が あることが問題でした。

GLIGOはIndiegogoで見つけた新しいスマートウォッチです。

GLIGOは時計部には通常のクォーツ時計を使用し、ダイヤル部にe-Inkを使用しスマート ウォッチ機能を盛り込んでいることが特徴です。

時計部はスマートフォン機能のバッテリーの状況に関わらず通常のクォーツ時計通り年単位で稼働します。そしてスマートフォン機能はe-Inkを使用して使用電力を抑えているので、数週間バッテリーを維持できます。

これはとてもよいアイデアに思えました。スマートフォンの通知程度の機能しか求めないのであればこれで十分です。

きちんと稼働すればの話ですが。

GLIGO - 裏切られた機能

2ヶ月前に商品が届きました。

使用してみると、脈拍の測定が結構デタラメだったり、Bluetoothの接続が不安定で 通知の失敗が結構あります。中国語のマニュアルしか入っていないとか 商品自体もデタラメでしたが、言語を見てそういうことかと思いました。そこそこ使えていたので私は気にしませんでした。そもそも格安ですしね。

ところが充電できない欠陥品であることがわかりました。

3週間ほど使ってバッテリー切れの警告が出たので数時間充電しましたが、一向に充電できません。販売元にもメールしましたが、なしのつぶてです。

結局ただのクズみたいなクォーツ時計が手元に残りました。

あぁ。

コメント

Comments powered by Disqus