シェービングフォームを巡る旅

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ここ数年、両刃カミソリを使うようになってから、ずっとシェービング・フォームで悩んでいます。 普通に売ってるあの泡が出てくるシェービング・フォームでもいい気もするのです

ただ、やはり両刃カミソリだともう少し厳かなものが良いかなと思ってしまっています。

シェービング・ソープ(石鹸)

最初に試したのは、シェービングソープです。

Amazonで購入したスペイン製の石鹸と、英国出張の時に買った石鹸を使っていました。

最初のスペイン製のものは香りが好みでなく、英国のものは香りは良いのですが石鹸用のトレイが 痛んできてしまって一緒に捨ててしまいました。

日本だとあまり選択肢がなく、たまに見かけても異常に高いのが課題です。

ただ、使ってみるとそれぞれなかなか無くならず年単位で使えるので、多少値が張っても経済的かもしれません。

シェービング・ソープ(粉)

次に試したのが粉のシェービング・ソープです。

昔ながらの床屋さんで使ってたやつです。

これをふた振り、熱湯が入ったシェービングカップに入れて、厳かにシェービングブラシでかき混ぜ、 たっぷりと泡だていく。

茶道のように厳かです。

しかし、レトロすぎて2つ問題があります。

  1. 成分的にはほぼ界面活性剤しか入っていないため、保護的な機能がないので結構キレます。保護剤のクラシエ シェーブエッセンスなんかを併用する羽目になり面倒です。
  2. 泡立ちはいいんですが、結構ダマになりやすく一度ダマになるとなかなか溶けません。

シェービングクリーム(洗い流し不要)

美容液も入って「洗い流し不要」って謳い文句で結構売れたクリームです。

シアバターを中心とした成分で、潤滑性能も高く保湿効果もあるそうです。

確かに塗るとすぐにヌルヌル状態で、お湯で髭を濡らさなくても綺麗に剃れます。また、剃った後も、血が出るようなこともないし、ヒリヒリ感もありません。そのまま美容液がわりにと言うのもわかります。

ただし、いくらクリームの成分がよくても、髭剃ってるんで剃ったヒゲが出てします。当然水で洗い流す必要があり、そのまま美容液がわりにってわけには行きません。

そう考えると、洗い流してしまうクリームにこの値段はないかな。

シェービングクリーム

こちらは通常のクリームです。今の所、一番お気に入りです。

成分的に際立ったものはありませんが、ハーブ系の香りが朝を引き締めてくれます。

ただ少しコスパが悪いので、セカンドチョイスで似たような成分のスパイク メンズ・シェイビングクリームも時々使っています。ほぼ半額です。

しかし、今の所1番のお気に入りはヴェレダ シェイビングクリームですね。

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