腹立たしいパナソニック製ナビ

カテゴリー:  Automotive タグ:  car

3年前に買った今の車には、ディーラーオプションでパナソニック製のCN-LR700DFBというナビが付いています。

3年間の地図更新権が付いているので毎年更新作業をしているのですが、 毎年そのバカ作業には頭に来てしまいます。

専用アプリが必要なのがバカ

パナソニック製のナビでは地図更新用に「ダウンロード工房」というアプリが必要です。

そもそも地図の更新にアプリ必要な理由が今ひとつ不明です。

しかも、このアプリがWindows専用です。開発も古く今でも .Net Framework 3.5 が必要です。

Macユーザーはどうしろと言うのでしょうか?

私は、仕方がないので、Windowsを仮想マシン上で動かしてアップデートしていますが、このアプリを使ってアップデートするには、ナビ本体に別のSDカードを差し込んで、「アップデートキー」なるものを書き込んで、それを一度アプリに読ませてから地図のアップデートをすると言う謎の行為が必要です。

ライセンス管理とかそういったことでこう言う手順になっているのでしょうが、 今時もう少しマシな管理方法もありそうなもんです。

ユーザへの案内がバカ

パナソニックのカーナビの年度更新のページ を見ると、驚くほどのナビの製品番号が並んでします。

これでは見つけるのが大変ですね。

特に私にようにスバルディーラーの専用オプションとされている製品は、専用の製品番号が振られるためここには掲載されていません。たとえば、私の愛車のナビは CN-D500 と言うナビと同等品らしいですが、製品番号は CN-LR700DFB と言う番号が振られており、そちらは掲載されていません。

さらにバカなのが、この多数の製品から自分のナビを見つけてページを開いても地図のダウンロードをするには、同じページに飛ばされます。つまり上記の「ダウンロード工房」をダウンロードして更新すると言うことです。

何を考えているのでしょうね。

よく見るとハードウェアもバカ

地図更新を行う場合は、ナビからアップデートキーを書き出す必要があるわけですが、この謎の作業 を行う時に気づいてしまいました。

上の図のように、ナビをオープンするとスクリーンの下に一台、本体側に1台SDカードスロットが付いています。

従って、アップデートキーを書き出すために本体のスロットにSDカードを入れて、書き込みが終了すると両方取り出します。この時ちょうど上下に2段SDカードスロットが並びます。

が、上下のSDカードスロットで向きが逆です。

本体スロットは表向きにSDカードを指します。スクリーン下部のSDスロットは裏向きにSDカードを指します。

一体何考えてたの?

やっぱ、大阪では業者に対して偉そうな態度で当たり散らすらしい尊大なこの会社もダメになっていくなと改めて思いました。

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