Day One Premium

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Weblogにはかけない日々の出来事をなんとなくメモってきた Day Oneがいつの間にか定額制になっていました。

なんか複雑な価格体系

調べてみると、価格体系がえらく複雑です。

表にまとめてみました。(ソースは、"Day One pricing"ページです)

項目 Basic Plus Premium
項目 Basic Plus Premium
対象 2017/06以降の新ユーザー 既存Day One 2.0ユーザー 有償
ジャーナルの数 1 10 無制限
画像数/エントリー 1 10 30
エントリー数 無制限 無制限 無制限
同期 不可 Day One Sync可能 Day One Sync可能
ローカルバックアップ 可能 可能 可能
エクスポート PDF/JSON/テキスト PDF/JSON/テキスト PDF/JSON/テキスト
製本 可能 可能 可能
アクティビティフィード iOS iOS iOS
保守 基本的な機能更新のみ 基本的な機能更新のみ プレミアム向け新機能提供
Macアプリ 不可または別途料金 不可または別途料金 利用可能
IFTTT統合 提供なし 可能 可能
Day One Web 利用不可 利用不可 利用可能
Premiumへの移行 割引なし 割引あり N/A

Plusプランのために、価格体系が複雑になっているのは一目瞭然です。

This is for users that purchased Day One 2.0 between February 2016 and June 27, 2017.

"Day One pricing"

2017年6月27日までにDay One 2.0を購入した人が対象です。"Day One 2.0"という書き方がされていますが、 アプリ名は「Day One」だったはずです。既存ユーザーしか利用できないプランですし、いずれ無くなってしまうと思います。

Premiumにアップグレードすべきか

こう見ていくと、Basicは同期もできないので完全に「試用版」的扱いです。気に入ったらPuremiumにアップグレードしてねと言うことでしょう。

問題はPlusプランです。

一つのエントリーに30枚も画像を貼ったりしないでしょうから、Premiumと比較して 検討すべきは以下の3点でしょう。

  • 新機能の利用
  • ジャーナルの数
  • Macアプリの利用権利

私はずっとDay Oneを愛用しており新バージョンが出るたびにお布施を払っていたので、このPlusプランとなっていました。 Premiumプランに移行しようか、ちょっと悩みます。

新機能については、オーディオ録音のような例が掲載されていますが、はっきり言うと別に今のままで満足しているので個人的には 新機能が支えないからと言ってあまり大きなファクターではありません。

ジャーナルは私の場合年ごとにまとめており、2012年から利用しているのですでに6つのジャーナルができています。 Plusプランの場合は、あと5年で制限に引っかかってしまいます。まぁ、制限を超えてしまったら、そのまま一つのジャーナルに描き続ければいいんですがね(ジャーナルのエントリー数は無制限ですから)。

Macアプリも確か有料だったと思うのですが、これが使えなくなるのが一番痛いです。

試しにDay OneのMacアプリを起動すると、Plusプランと認識されていましたが追加で350円/月が必要のようでした。ローカルでは使用できるようでしたが、Day Oneサーバーと同期できないようなのであまり意味がありません。やっぱりMac版は欲しいなぁ。

私の場合、50%のディスカウントが適用されるようだったので、結局Premiumにアップグレードしました。

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