オンザロックは丸い氷で
ロックでウィスキーでいただくときバーで出していただけるような丸い氷が欲しくて、丸い氷が作れる製氷器を購入しました。
丸い氷には2通り
丸い氷の作り方には2つ作り方があります。
バーで出してくれる丸い氷は、ほとんど大きな氷からバーテンの方がアイスピックでまくる削り出しているところがほとんどです。
これはとても手間がかかると思いますが、専門の業者が作った良質の氷から削り出すので氷自体の品質は間違いありません。気泡など入っておらず、透明度の高い見事な丸氷になります。
さすがに家庭ではこの作業は辛いので、水を入れて凍らすだけで丸氷ができる製氷器を使うこととなります。もちろん、今回購入したのはこちらのタイプです。
百均などでも売っているようですが、今回はAmazonで購入しました。
なぜ、丸氷なのか
なぜ、丸氷を使うのでしょうか?
諸説ありますが、見た目が楽しいことがまず第一でしょう。
次に、表面積が少ないため解けにくいということがあると思います。
そもそもウィスキーを冷やしているのですから、氷が溶けにくいということは周りを冷やしにくいということでもあります。一見矛盾しているようですね。
美味しくいただくためにウィスキー自体を冷やしたいというのはありますが、キンキンに冷やしたいわけではありません。 冷やすことと同時に溶け出すことにより少しだけ加水されたウィスキーの旨さを味わいたいのだと思います。この加水ですが、ほんの少量でよく、この丸氷くらい溶けづらい氷がすこーしだけ溶けてるくらいが丁度良いのではないかと思います。
完全な個人的見解です。