Apple Watchのセラミック製バンドに交換してみた
暑い季節になってきました。
私が持っているのはApple Watch Sportsでデフォで付いていたスポーツバンドを使っていました。が、これが汗をかくとべっとりしてどうにも苦手で、今回交換することにしました。
そもそも使ってないからな
そもそも、Apple Watchj自体ほとんど使っておらず、 ケチってSportsを購入したのでアルミボディも塗装がハゲてきており基本的には愛着はありません。したがって、バンドもあまり高価なものを購入するつもりもないので適当にAmazonで選びました。
検索すると、1,000円以下のメタルバンドもありましたが、中華製で品質に問題があるようなコメントも多いようです。スルーしてそれほど売れていないけれど、ひどいコメントもないセラミック製のバンドを選びました。
商品が届いてみると、結構ちゃんとした箱に入っておりApple 製品のような趣です。手に持ってみるとずっしりと重量感があります。
開けてみると、ゴキブリのような妙な光沢のバンドが入っています。あぁ、バンドに傷防止用のビニールが貼ってあるのでした。
ビニールをとると、カナブンくらいの光沢になりました。どうせ、たまにしか使わないから良いか。
バンドを装着
Apple Watchに装着しようとして、既存のバンドの外し方がわからず焦りました。
形状から横のずらせば外れると思っていたのですが、裏面のバンドを装着している部分の近くに リリースボタンを押しながら外さなければならないのでした。
付けてみたら、少し長いので駒を何個か外して長さを調整します。駒を外すための器具(と言っても、iPhoneにも付属しているSIM装着の際に使うピンのようなもの )も付属しています。
これで駒の横の穴を押してあげるとすぐに外れます。うう、耐久性なさそうです。
腕につける時は、バンドの内側にある留め金を腕に押し付けて、手前か奥のバンドを織り込んできてバチンというまで押し付けます。そうしたら、もう一方についても同じように留め金に押し付けて固定します。
私が今まで使ってきた時計の金属バンドはワンアクションでよかったのでちょっと面倒です。
付けた感じはセラミックなので、あまりべとつかずいい感じです。ブラックは妙に光沢があり、指紋などがすぐに付いてしまいますが、そもそもApple Watch本体が安物っぽいのでこれでよしとします。Apple Watch本体がシルバー系なら白いバンドの方が良いと思いました。
思わぬ効果として、充電時に使っているApple Watchのスタンドが安定するようになりました。 今までは本体が軽量なので、スタンド自体が倒れたり本体がずれたりすることが多かったのですが、バンドの重量でずっしりと安定しています。