アイアムアヒーロー 最終巻
ゾンビ・・・ありふれたテーマです。 ありふれたテーマながら、昨年読み始めた頃はものすごくこの物語に可能性を感じていました。
物語を広げすぎたのか、人気が上がり映画化とかされてプレッシャーが強くなったとか色々言われていますが、こんなに読者の期待を裏切った物書きを見たことがありません。クリエーターとしては最低な部類でしょう。
21巻から帳尻合わせのようなページ数も内容も薄い単行本を出したと思ったら、次が最終巻。何も収束しておらず、物語としても完結していない。むしろ買わないほうがよかったです。
物語初期の主人公がアシスタントを務める漫画家の家みたいに、この作者の制作現場はみんなZQN化しているんでは?