astar Professionalを購入
仕事で必要なので、購入しました。
うちの会社自体モデリングツールも販売している会社なのですが、無償で使えないのです。「お客様プロジェクトは一番のお客さんなのに、そのプロジェクトを請け負った自社社員がタダで使ったら売れんだろう」という論理らしいのです。
さすがに個人で自社のモデリングツールを購入するのは高価なので、Microsoft PowerPointで書いていたのですが、Macの日本語変換と相性が悪く使いにくい。
BlockDiagというテキストで記述すると作画してくれるモデリングツールを使っていたのですが、やはり時間がかかる。
今はハイレベルなモデルを作りたいのだけなので、やはりGUIベースでサクッとするくれツールが必要ということで、astar Professionalを購入しました。
Judeの時代に少し使っていたのですが、しっかりしていますね。
今は業務の詳細が詰まっておらず、共通機能のハイレベルな設計をやりたいだけなので以下のようなダイアグラムを使っています。
- コミュニケーション図を使ってプロセスレベルの設計の合意
- コンポーネント図で、各プロセスのハイレベルな機能の割付を合意
- 配置図でインフラの概要設計を合意
要件定義では、ユースケース図くらいは使うかもしれません。
これでこのまま設計を詳細化していけばコードヘッダーくらい吐き出してくれるのかもしれませんが、プロジェクトメンバー全員が持っているわけでもありませんから、お絵かきツールとして割り切っています。