「スイーツ風」でザワつく焼きそば界
明星の一平ちゃん 夜店の焼そば ショートケーキ味を先月食べたばかりですが、今日はペヤング チョコレートやきそば ギリを見つけたので挑戦してみました。
見た目は焼きそばっぽい
一平ちゃん 夜店の焼そば ショートケーキ味はイチゴのフリーズドライ?が入っていたり、バニラ風マヨネーズだったりと見た目のインパクトはかなり強烈でした。
さて、こちらのペヤング チョコレートやきそば ギリは、見た目はかなり「焼きそば」しています。ソースがチョコレートなので一見した印象は「普通にソースじゃん」です。が、よーく見ると、一般的な焼きそばのソースと違い、チョコレート特有のどろりとした粘質感が溢れています。
嫌な予感しかしません。
さてお味は?
一平ちゃん 夜店の焼そば ショートケーキ味は、ソースを入れるとその名の通りに部屋中にスイーツ独特の甘い香りが充満していました。見た目のインパクトがあるのと合わせて、かなり不安を感じました。
しかし、食べた印象は、「意外と普通の塩焼きそばだな」でした。甘みはもちろんありますが、焼きそば本来の塩味を殺さずにギリギリ「焼きそば」の線をキープしていました。
ネットでは「まずい!」という声も多かったようですが、甘い香りと味のキャップが大きかったことでそのように感じたのはではないでしょうか。
さて、ペヤング チョコレートやきそば ギリです。こちらもソースを入れると、甘ったるい香りがものすごい勢いで部屋を満たしていきます。
一口食べたところ、「まずい」
ペヤング、やっちまったな。 一平ちゃん 夜店の焼そば ショートケーキ味がギリギリ焼きそばとしての味をベースにしていたのと比べると、こちらは焼きそばの味はほとんどなく全くのチョコレート味です。
それが小麦の独特の香りがする湯煎した油揚げ麺の上にぶっかけられているわけです。匂いだけとっても美味しいわけがありません。そして、ストレートにチョコの味が麺と絡むのです。まずいです。
冗談でなく、ネタとしてもやめておいた方が良いと思います。許容できないまずさです。
ペヤングのチャレンジ精神は好きなのですが、ぶっ飛んだ味にしても方向は違っても面白さの前に最低限「美味しさ」は追求してほしいです。