冬の自転車には防寒具
深夜にジムに自転車で通うのに、さすがに寒くなってきたので防寒具を揃えました。
手が冷たい
何と言っても冬の自転車で辛いのは、手先が風にもろに当たって痛いくらいに冷たいことです。
普通の手袋でいいかなと思いましたが、防寒のためには風をなるべく通さずできれば防水性能もあったほうがいいので専用のものを探してみました。
Amazonで見つけたのがウインター バイク グローブです。
防寒はもちろん防水となっています。私が購入した時は1,480円でとてもリーズナブルで心配でしたが、意外にしっかしたものでした。
中にはインナーの生地が入っていますが、風を通さないことによる効果の方が高そうです。手首の部分も長めなので、これをすっぽりアウターの袖に被せてしまえば手首からの冷気の侵入も無くなります。
一桁台に気温が下がった深夜に自転車を30分ほど飛ばしましたが、ほとんど手の冷たさは感じることなく漕いでいることができました。
掌の部分と指にはゴムのプロテクター、手の甲にはプラスチックのプロテクターが付いています。かなりしっかりしており、転倒の際に一番怪我をしそうな部分をカバーしてくれているので安心です。
お首も寒いの
手が大丈夫になったら、次に寒いのは首回りです。
上半身はしっかりダウンを着込んでるのですが、どうしても首回りからちょっとした冷気が入ってきます。
この対策で購入したのが、ネックゲーターです。
いわゆるネットウォーマーですが、ちょっと「ワル」な感じです。
韓国製なので品質をちょっと心配しましたが、杞憂でした。
頭から被って首まで入れたら、鼻のあたりまで引き上げます。
そうすると、すっぽり首がネックゲーターに覆われて風が当たらなくなります。ついでに鼻まで隠れるので、冷たい風が直接口や鼻に当たらないので呼吸も楽になります。口元の部分だけメッシュになっているので、そうやって口元を覆ってしまっても呼気はメッシュから外に出るのでこもってしまったりという心配もありません。
このネックゲーターもそれほど厚手ではないので、もっと寒い地域の方はもう少ししっかりしたものを選びましょう。
しかし、このブラック・ワインのネックゲーターに、真っ赤なパタゴニアのダウン、プロテクター付きのブラック・レッドの手袋という男に深夜遭遇したら、私なら逃げますね。