ヤマザキビスケット ルヴァンを食す
長年親しんできたヤマザキナビスコのリッツがなくなって悲しんでいましたが、後継製品とも言えるルヴァンが出ていたので買ってみました。
リッツとは
リッツは山崎製パンの子会社ヤマザキ・ナビスコが米モンデリーズ・インターナショナルとの製造・販売のライセンス契約して製造していたクラッカーの一種です。
片面に塩がついていて、丸い形で周囲がぎざぎざのクラッカーで、クラッカーと呼ばれる類いのものでは結構食べごたえがあるんではないでしょうか。
なんとなくCMで昔から見ていて、「いい大人になったら、これにチーズとかいろんなものを乗せてカナッペにしてパーティーやるんだ」って漠然とあこがれていました。近年は沢口靖子さんがずっとCMを務めていらっしゃいました。
今年、米モンデリーズ・インターナショナルとヤマザキ・ナビスコとのライセンス契約が終了するとのに伴い、ヤマザキ・ナビスコ製のリッツは製造中止となりました。
9月以降、モンデリーズ・ジャパンが日本でも販売をつづけるそうですが、リッツはインドネシアの工場で生産したものが販売されるそうです。
ちなみに、同じようにライセンス契約解消に伴いモンデリーズ・ジャパンに販売が引き継がれるオレオは中国、プレミアムはイタリアの工場で生産されるそうです。
オレオは絶対食べれない。
そしてルヴァン
ずっと悲しんでいましたが、ヤマザキ・ナビスコはヤマザキビスケットに社名を変更して、事業を継続するとのこと。
そして、発表されたルヴァンというクラッカー。形こそ丸と四角で違いますが、色合いや穴の開き具合は全くリッツそのものです。しかも四角の縁には微妙な刻みが入っていてリッツのギザギザを彷彿とさせます。
そして、CMも沢口靖子さんが担当されています。
「これはリッツだろう!」と睨んで、期待を込めた買ってみました。
あぁ、やっぱりリッツでした!