手ぬぐいのたたみ方
いろいろ流儀があると思いますが、私のたたみ方です。
たたみ方
たたむ際に手ぬぐいを5等分に考えます。柄なども考えてどちら側が表に来るかを考慮して向きを決めると良いです。
左から5分の3くらいの部分を谷折りします。
次に織り込んでない左の残り5分の1の部分を谷折りにします。
以下のような形になっていると思いますので、これをさらに真ん中で谷折りにします。これで当初考えた5等分の大きさになっています。
5分の1の大きさになったものを、今度は縦方向に3等分して考えます。
3等分の線に従って、上下から谷折りに織り込んであげれば完成です。
その他のたたみ方
落語家さんなんかは以下のようなたたみ方のようです。
- 横方向を半分にたたむ
- さらにそれを3分の1にたたむ
- 縦方向に上下4分の1を折り込み、さらに半分にたたむ
気持ち小さくなりすぎのような気がしますが、今度試してみましょう。